山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

ホテル サン・クイーン

2021年02月19日 | ホテル・宿

その日は、知り合いのイタリアンシェフの店の近くのホテルをチョイスしました。

「ホテル サン・クイーン」さん。

「国際通り」に面し、モノレール牧志駅まで徒歩3分以内です。

徒歩1分ほどに、本島内各地へのバス停もあります。

館内はイタリア調のインテリアになっており、全館に肌に優しい軟水を使用しているそうです。

朝食会場もイタリアンな家具。

今回プランは朝食なしの、宿泊だけの利用にしました。

特筆すべきは、フロントさんたちの対応の素晴らしさ。

親しみを感じる雰囲気で、お客様の立場を配慮して下さっているような安心感が持てて、印象に残りました。

さて、お部屋の扉を開けるなり、いきなりベッドに驚いてしまいましたが、洋風スタイルなんだと思います。

無垢のフローリングとなっていて、木のぬくもりを感じます。

落ち着きますね♪

窓際にテーブルセットもあり、お風呂上りに寛ぐには、ちょうど良い感じです。

湯舟に軟水のお湯を溜めて入浴♪

旅の疲れが癒えました。

ありがたいことです。


石垣空港 やいま村

2021年02月18日 | 

石垣空港から那覇空港への移動。

石垣空港はこぢんまりした空港で、1Fはチェックイン前のちょっとしたお土産コーナーと、休憩所兼イートインスペースとなっています。

2Fは保安検査場。

那覇空港とは比べ物にならないくらいのコンパクトさですから、空港ラウンジ等はありません。

石垣から那覇までは1時間弱の空時間ですが、その日のお昼は食べ逃してしまったため、ここで八重山そばを頂くことにしました。

空港内の「やいま村」さんの食券購入の列に並びました。

なんと!

あの海ぶどうが、そばにIN??

ということで、あーさーと海ぶどうそば」の食券を購入し、カウンターでそばが出来上がるのを待ち、テーブルで頂きます。

なんにも期待してなかったのですが、想像以上に美味しかったです。

アーサーの潮の香りに負けないくらい、お出汁がきちんとしてて。

あたたかいスープの上に乗った海ぶどうのプチプチ感が、たまりません~♪

気に入りました♪

 

お腹が満たされるな否や、保安検査場を向かわねば。

ああ、これで石垣島ともお別れだなぁ~。

数年に一度の荒れ天で、運が悪かった今回の旅でしたが、こうして念願の石垣島に来れたこと、最後に八重山そばを頂けたことに感謝したいと思いました。

ありがとう、石垣島♪


米子焼 シーサー農園

2021年02月17日 | ドライブ

米原キャンプ場から、さらに歩いていくと、なにか変わった施設がありました。

「米子焼工房」の向かいにある「キムサー館」脇から道を入っていくと、なんとこんな不思議な空間が!

ヒトの背丈以上に大きい、巨大なシーサー群。

皆個性的で、見ているとなんだかとても楽しい気分♪

面白い!

いっぱい写真を撮りました。

それでもたくさん続くよ、カラフルなシーサーたち。

もう、すごいんだから!

大人でもこんなに明るい気分になれるから、子供たちはもっと楽しく、この場所で遊べるのではないでしょうか。

おおらかな性格の個性派シーサーや、ギョッギョッとする衝撃派オブジェ群と熱帯果樹(1000本余のパラミツ等)や池、小川などが調和した33,000㎡の広大な敷地に造園したそうです。

米子焼工房の「キムサー館」に入ってみました。

ここでは、小さいシーサーから、大きいものまで、他のシーサー工房の作品も含めて販売されていました。

看板猫ちゃん発見♪

とても人好きで可愛い猫ちゃんでした!

かわゆいでちゅニャン♪

ここでシーサー1対をお買上げしました。

入場料なしですからね。

楽しかった!

 


米原キャンプ場(下見)

2021年02月16日 | ドライブ

八重山群島にのみ自生する「ヤエヤマヤシ群落」を見たものの、バスが来る時間まで2時間以上あり、「知花食堂」で八重山そばを頂くつもりが、年始のため営業しておらず、近くの「米原キャンプ場」に行って時間を潰すことにしました。

このキャンプ場は「北の鳥沼、南の米原」と呼ばれるくらい、自転車やバイクで日本一周をしている旅人には有名なキャンプ場なのだそうです。

キャンプ場には、炊事場、更衣室、トイレ、子供の遊具、シャワー室があるようです。

営業期間は、4月1日~12月28日で、デイキャンプ200円、1泊400円のようです。

なんと、夏場の海水浴シーズンには常駐の監視員も市より配置され、安全対策にも気を配っているそうで、目の前のビーチは石垣有数の珊瑚礁の海域で、テーブルサンゴやエダサンゴが育っており、シュノーケルセットさえあれば、泳げる人ならだれでも海中散歩が楽しめるようです。
しかも、この海域の熱帯魚は人に慣れており、魚肉ソーセージの切り身などを与えると人の手から餌を食べるそうです。

なんと、素晴らしい!

というのは想像しがたいほど。

数年に一度の大寒波の影響で、ビーチはまるで冬の海のよう。

海を見ながら北風の集中砲弾を浴びて、寒さに顔をしかめながら、何をしに来たのだろうかと、だんだん悲しくなってしまったのでした。

 

シーズン中だったら、全く逆のこと書きますよね、きっと。

キャンプ場のビーチで、シュノーケルして楽しかった!

米原キャンプ場安いし、暑くても日陰でまったりできて、綺麗な海もそばにあって最高!

なんてさ。

次に来る時は、明るいシナリオのほうのシーズンに再訪したいですよね。

 


ヤエヤマヤシ群落

2021年02月15日 | ドライブ

石垣島では青の洞窟でシュノーケリングをしたかったのに、あまりの寒さで断念。

せめて青の洞窟を見るだけでもとおもい、川平湾からバスで「ヤシ林入口」で下車。

ここで私たち含め、数人の観光客が下車しますが、立ち止まって皆スマホを見ています。

私たちもですが、多分皆「青の洞窟」を探しているのでしょう。

結局、皆同じ方向に向かって歩きました。

少し歩くと、海岸に近づいた雰囲気でしたが、地下道に行きついたものの、地元業者さんの組合管理により、立ち入り禁止。

青の洞窟、諦めるしかありません。

ガッカリなのですが、来た道を戻った向こうに観光地があるらしいので行ってみました。

固定天然記念物の「ヤエヤマヤシ群落」。

遊歩道になっており、ジャングルのなかを進んでいきます。

もっと歩けるのかと思ったけれど、歩き始めて5分程度で、道がなくなり強制終了!

奥にもっと林が茂っているのに、残念でした。

近くのお土産屋さん。

さとうきびジュースをオーダーすると、絞り終わるまでテーブルで待ちました。

味は?というと、甘くて、決して美味しいとは・・・言えないかな。

近くにヤエヤマヤシ記念館がありましたが、有料施設です。

無料か安価な価格設定にして、多くの方に拝観してもらったほうがよいのでは、と思いました。

記念館のまわりにもヤシ林があり、園内を散歩することができました。

この後、石垣バスターミナル行きのバスの便が2時間以上なくてびっくり!

何も行くあてのない2時間??

近くの食堂も開いてないし、米原キャンプ場に向かってとりあえず歩いてみるのでした。

そこで、思いがけない場所にたどり着くのです。(続)