師走ですね~。
やんなっちゃいます。
昨夜着、時間指定で友人が送ってくれた本です。
ナチュラルメディスン
アンドルー・ワイル著
上野圭一訳
春秋社
アンドルー・ワイルといえば、先月観た地球交響曲第七番に出ていた統合医療医学博士。
厚みが3センチほど、字も細かい。
これは自然療法に基づいた21世紀の家庭医学書と言って良いと思う。
冒頭に、病気の診断と治療を本旨とする標準的な医学(アロパシー医学)に全面的にとって替わる医学書として書かれたものではないと謳われている通り、押しつけではなく広い視野に立っている。
私自身、今年は3種類の薬を毎日服用していた時期があり、飲む度に副作用が頭をよぎったし、病院通いの面倒さも手伝って飲むのを止めてしまった。(勝手に)
症状と上手くつき合いながら、日常生活にこれまで以上の心配りをすることで試してみようと思っていたところ。
さしあたっては「リラクゼーション」の項を読もうか。
近年流行りの「ハーブ」の注意事項も興味深い。