今旅行参加の動機の一つは「プラハ城を見てみたい!」。
初日のプラハは宿泊しただけ、最終2連泊した二日目、つまり欧州を離れる日にようやく観光、楽しみを焦らしに焦らされた感じ。(フフ)
ホテルから歴史地区へバスで向かうと、まもなくヴァルタヴァ川そして向こうに小さくプラハ城と教会の尖塔が。
ずっと続いた良い天気が最終日に下り坂。
まずは小高い丘の上にあるストラホフ修道院。
チェコ最古の男性修道院(12世紀初頭には宗派が現存)で、知識や勉強を重んじたために修道院としては最大の図書館を抱える。
図書館。17~18世紀に建造。
神学ホールが6万冊、哲学ホールが4万冊、高い天上まで届きそうな棚にぎっしり詰まっていて、天上にはフレスコ画。部屋全体の美しいこと。撮影が有料だったのでパスしたことをちょっと後悔。見学や撮影は部屋の入口からのみで中には入れません。
また、廊下にはちょっとしたガラスケースの中にタコやごく普通の魚の干物を展示、内陸だから珍しかったんですね。
広場を後にして、いよいよプラハ城へ歩いて向かいます。
途中の風景。
招き猫!
プラハ城が抱える教会の尖塔が見えてきました。