銭洗弁財天から向かったのは、ご本尊があの大仏の高徳院(浄土宗)。
門をくぐると、にょきっと見えて、野ざらしが変な感じ。
修学旅行生ですね、一体どれだけの人と記念撮影したんだろ。
今旅行は紫陽花と友人に会うためだけど、大仏さんにも会いたかった。
野ざらしについて、ささっと調べてみると、
そもそも大仏さんは木造で本殿もあったけれど、台風による倒壊が重なったのち、本殿付きの青銅製で造りなおされ、1495年鎌倉大地震と大津波で本殿はなくなり現在に至るそう。
あまりに開放的で、ご本尊なのにここで手を合わせる気持ちにはなれない。
足元で賑やかに集う我々を親の心で見守っているよう。
胎内に入ってみました(料金20円)ひときわ暑い!
真上を見上げると、頭のブツブツが見えます。壁に触れるとアチッ! 灼熱の銅。
柵↑は背中が開いている場所↓ ちょっと猫背かも(笑)