はい、ジ・アルフィーのコンサートで。(この日、昼は東山魁夷、夜はアルフィーでした)
まぁ、昔から一度ナマで聴いてみたいなと、なんとなく思っていたところへ、去年から彼らのラジオ番組「終わらない夢」を聞くようになって、飾らない彼らの会話は60年代、70年代の忘れていたことがポロポロ出て、中学校時代の同級生の会話を聞いているような楽しさがあり、コンサートへの興味は高まった。
若手アイドルのコンサートと違い、オジサン達のコンサートですから会場は落ち着いて聴ける雰囲気だろうと思いきや、始まるやいなや、真ん前の人が立ち上がったものだから、アタシも立たざる負えない状況に。
いやはや、いきなりの激しいロックに総立ちで腕を振る。郷に入れば郷に従え、アタシも振る。もし五十肩なら良いリバビリに。
会場は札幌文化芸術劇場hitaru、昨秋のこけら落としオペラコンサートはチケットが即完売で入手できなかったため、今回が初入場。北海道では最大の座席数を誇るが、キタラより狭い感じがするのはなぜだろう。
今チケットも完売だそうで、客層は幅広く、思ったより男性が多かった。
グッズコーナーで見つけたメリーあん饅頭、これは買いでしょ。
だってアタシは、メリーアンと星空のディスタンスが聴きたかったんだもの。
粒あんが入った洋風饅頭、仏壇にもお供え…ご先祖様もさぞびっくり?!
腕を振るこっちもまだまだ若いなと思ったけど、それを牽引する彼らはその比ではない。65歳達は一体どこまでいくのか。
6階から見えたテレビ塔、この位置からの眺めは新鮮。
真後ろの席のオバサマの「私はついて行けない」という話し声が。いいえアタシはついて行くと思いました(フフ)