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ご先祖様がそろそろお帰りになる頃ですね。
先日読んだ「抜萃のつヾり」の中で西山厚さん(奈良国立博物館学芸部長)が著した「死ぬことはこわくない」で、「人は二度死ぬ」というくだりがありました。
亡くなった人を想う人が居る間はその人の心の中で生き続け、思い出す人がこの世に一人も居なくなったとき、本当に死ぬのだと。
これを読んで思い出したのが「夢から醒めた夢」(劇団四季)。
子供達が子供の頃に連れて行ったミュージカルで内容はもう定かではないけれど、
一つの台詞だけが今も残っている。
主人公が大好きだったお爺ちゃんお婆ちゃんにあの世(夢?)で再会し、喜びも束の間、再び別れの時が来て、言われた言葉、
「思い出した時には、いつでも側にいるんだよ」
見えないけれども、嬉しいではありませんか。
心強いではありませんか。
今日の一枚は、何年かぶりに咲いたガクアジサイ、北海道は8月に咲く花。
花言葉:謙虚、移り気、一家団欒(意味合いが全然違いますね~)
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