プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

真下定夫

2012-10-13 22:25:08 | 日記

一年生はほとんど各鉄道管理局のピック・アップであり、真下(ましも)(20)(高崎商ー高崎鉄道局)はオーバー・スローの鋭いドロップの持主。リストの強い打力と二十貫という体力を見て「捕手にしたら」と藤田監督の食指が動く。
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鈴木滋

2012-10-13 22:23:56 | 日記
鈴木滋(大洋)

新人投手中にはとりたてて目立った存在がない。なかでは五尺八寸五分、十八貫七百の鈴木滋(茨城高)がよさそうだ。
左投げでシュートを武器とする。
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鵜狩道夫

2012-10-13 22:16:41 | 日記
右でフォーク・ボール、シンカーと球質に変化のある鵜狩道夫投手(18)(伊集院高ー鹿児島市電)
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橋本正雄

2012-10-13 22:03:30 | 日記
橋本はズングリとした投手で早大の木村にチョット似ているが、五尺七寸五分、二十一貫という重量。スリー・クォーター気味で大友のようなタイプ。水戸一高で同級の玉造(タマツクリ)の強打とともにスカウトせん望の的。父君が水戸鉄道管理局に勤務していたので「国鉄がもっとも早く来た」よし。早大石井選手をまじえプロ、ノンプロ引き抜きの渦中をくぐったが全然スレていない、のんびりとした性格である。
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黒木貞男

2012-10-13 22:02:45 | 日記
南海特集から

すぐに使える投手は、小柄だが制球力とキレのよいカーブを持つ黒木。
門鉄に一年の約束でファームしてあったというから事実上は二年生のわけだ。

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井村典夫

2012-10-13 17:19:15 | 日記
変り種は井村典夫(九州学院)

井村は五尺六寸と新人中最も小柄だが下手投げのシュートに威力をもつ。
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蔵文男

2012-10-13 17:13:18 | 日記
新人投手のなかで、バッテリー・コーチ井野川氏のメガネにかなったのは倉敷レイヨン西条からきた蔵文男(二十一)である。五尺七寸、十八貫、大きいというほどではないが、がっしりとした体つきのオーバースローで無難のないフォームをしている。しかし速球で真向から打者と勝負するタイプではなく、まず中堅クラス。ドロップのブレーキがないのを気にしている。会社では現場で糸の品質検査をやっていた。昨年秋、姉の和子さんが結婚したので母テルさん(60)と二人だけとなったがお母さんを神戸の親類に移したので、これから自分のゲームを見てもらえると喜んでいる。
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大工勝

2012-10-13 17:12:18 | 日記
・・・新人投手では大工勝(桃山高)が早く使えそうだ。ダイクとよむ。大友(巨人)ばりで低いところからシュートとスライダーを投げる。耐久力はあり完投投手だと湯浅コーチも期待している。五尺七寸五分、十九貫五百。
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