プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

長平良功

2015-01-25 15:46:16 | 日記
1955年

長平良功(右投右打、18才)豊橋工高、五尺六寸、十六貫五百

東海地区では長谷川二世と謳われている好投手、体に恵まれていないのが欠点だが、強靭なバネの持主で、スピードは今回入団した投手中でも一番ある、今夏の予選では一試合に21本の三振奪取記録を樹立するなど、すでに完成された投手である。球質も多彩、リリーフ投手として面白い存在だ。
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松井武雄

2015-01-25 09:02:54 | 日記
1955年

松井武雄(右投右打、18才)、若狭高、五尺六寸五分、二十貫

北陸球界随一の豪腕投手として巨人阪神なども狙っていた。上背には恵まれぬが、巨人の大友に似た横幅の広いガッチリとした、胴、この体格がものをいって球質はきわめて重く、外角低目に決まるシュートの威力は抜群。今夏の予選では七試合の四死球わずか7個、対魚津高戦には一試合の最少投球記録(72球)を樹立するなど無類の制球力も持ち合わせている。
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石田勤一郎

2015-01-25 01:03:16 | 日記
1954年

石田勤一郎(18、天草農高)5尺7寸、19貫、左投左打、加藤助監督、青池コーチがはるばる九州までいって、公募テストでみつけてきた投手、がっちりした体格の持主、身体もやわらかく、フォームも一応まとまっている。球質の重い速球は黒尾投手も認めているが、まず将来の人、毎日小川選手の後輩。
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