1958年
三十年、農大のエースとしてプロ入りした円子投手も、その後大成せず、今シーズン限りで退団、ノンプロ三重交通入りすることが決定した。三十年入団したシーズンはかなり健闘して、その将来性を楽しませたが、三十一年は伸び悩み、今シーズンもカムバックを期待されながらとうとう不振のうちに終わってしまった。円子投手も、「もし今シーズンだめならあっさりとプロから足を洗いたい」といっていたので、今度のノンプロ入りは、本人も納得の行くところ、「これからもう一度やり直しだ」という円子投手の今後に期待したい。
三十年、農大のエースとしてプロ入りした円子投手も、その後大成せず、今シーズン限りで退団、ノンプロ三重交通入りすることが決定した。三十年入団したシーズンはかなり健闘して、その将来性を楽しませたが、三十一年は伸び悩み、今シーズンもカムバックを期待されながらとうとう不振のうちに終わってしまった。円子投手も、「もし今シーズンだめならあっさりとプロから足を洗いたい」といっていたので、今度のノンプロ入りは、本人も納得の行くところ、「これからもう一度やり直しだ」という円子投手の今後に期待したい。