プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

木場巌

2018-11-27 22:37:37 | 日記
1950年

大映は山田が右手筋肉を痛め渡辺も元気なく遊撃には新人山口を、センターに野球よりは陸上人で有名な増田(昨年度二百㍍5位)を起用、飯島は久しぶりに古巣一塁にかえるという陣容だった、林の投球には変化があったが威力はなく三回二死後加藤弟にレフトホーマーされ、五回には伊藤安打、森下四球のあと加藤弟の一、二塁間を破る安打で一点を入れられそのとき右翼滝田のバックホームを伊勢川後逸して加藤も生かし、続く島方にもレフトスタンドにたたきこまれ六回には田川またレフトホーマーして林は木場にプレートをゆずった、木場はシュートドロップでよく締めたが九回森下に安打、加藤弟、島方にタイムリーの四球を与えて退き替った小川は芳村に右中間二塁打され一点を加えられた。
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北村親夫

2018-11-27 20:57:04 | 日記
1954年

先発の笠原、北村はともに重いシュートを外角低目にきめて相手打線を圧し、阪急の阿部はかなりの速球、カーブをみせたが、曲球は鋭さがなく、強力な巨人打線に押し切られてしまった。
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岩本信一

2018-11-27 20:29:08 | 日記
1950年

一方岩本は二回の大量得点に気をよくして下手、横手投げからのドロップとカーブをよくきめ四回野口の二塁打でさらに一点を与えただけで前半中日を三安打に抑えたが、安打性の難ゴロを三度さばいた宮崎の好守にも助けられていた。
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高橋千年美

2018-11-27 19:24:10 | 日記
1954年

一、二回の好機を逸した広島に対し、最終回南海は粘りの攻撃で大量五点を奪って逆転した。広島は先発高橋がインシュート、アウトカーブをよく決め、五回まで無安打という好投を示し、南海打線を押さえた。攻めては制球に苦しむ今井を苦しめ三回三村の左翼本塁打を火ぶたにして2四球と長持の中前安打で三点を先行。四回にも代った太田から1四球と大沢以下上位打者の連安打で三点を加えた。
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仲川翠

2018-11-27 19:17:21 | 日記
1950年

セ・リーグ国鉄スワローズは七日ノン・プロ小樽協会の投手仲川翠(25)選手と契約した。同選手は小樽中、東上文理大卒業後小樽の東和ゴムに勤務、小樽協会の投手としてノン・プロ界に活躍していた同選手の国鉄入りは国立大出身のプロ野球入り第一号である。
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渡辺信義

2018-11-27 19:01:36 | 日記
1954年

みぞれまじりの雪をついて試合が行なわれた。広島の先発山田(帝京商)は力みすぎてか無制球で一、二回に走者を出したが、いずれも併殺で難をのがれた。広島は三回トップ銭村の二塁打につづいて大沢、小鶴が連打し門前の投ゴロを封殺を焦った江藤が暴投して二点をひろい、三回から渡辺からアンダースローのカーブで五安打の散発におさえて逃げきった。高橋は一、二、四、七回と走者を出したがモノにできず、八回無死山岸の二塁打、九回一死笠原の二塁打も決定打なく得点できなかった。
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