プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

川本和宏

2019-02-26 21:48:30 | 日記
1980年

一、二回に好打を続けて得点を重ねた天理の攻撃には驚いた。熊本工のエース大津は、一、二回戦では制球力よく不安を感じさせなかったが、天理には、各打者の気迫に押されたようにコースが甘くなってしまった。また天理の左腕、川本は、思う存分直球とカーブを投げ分けていたが、コントロールもまずまずで熊本工打者を六回まで無安打に抑えた。その後、伊東の本塁打などで追い込まれたが、あわてたり、力んだりせずに投げ通したプレート度胸は立派だ。まだ二年生で、体は大きくないが、投球術、駆け引きなど、投手としてのセンスがいいので、将来が楽しみだ。
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浜岡浩幸

2019-02-26 21:37:17 | 日記
1983年

浜田とともにハマ・ハマコンビといわれるルーキーの浜岡が先の巨人戦(14日)で一軍入りした。だから、このコラムには本来似合わないのだが、ちょっと彼のことを紹介しておこう。生年月日=昭和36年9月8日、熊本県出身、熊本・荒尾高から日立造船有明を経てドラフト6位で入団。身長182㌢、体重78㌔、左投げ左打ちの21歳。出身地・熊本県玉名郡は、真弓の生まれたところで、「ウチの親父と、真弓さんのお父さんが同じ会社(東洋高圧)にいたんです」と浜岡はいう。縁は異なもの味なものというところか。デビューは14日の対巨人戦で、先発の小林に次いで2番手で登板、いきなり代打のクルーズを三振にとったが、山倉、江川に打たれ、結局2/3回を投げ、2安打1三振の自責点は0。貴重なサウスポーだけにどこまで伸びるかー。
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