1959年
片岡選手は身長1㍍74、体重75㌔の恵まれた体格の持ち主。昭和三十年栃木県大田原高卒で高校時代は外野を守っていたが、三年生から投手に転向、卒業と同時にいすゞ自動車に入社、現在に至っている。投手としての球歴は数多くの記録があるが、三十三年十一月産別大会で優秀選手になったのをはじめ今年三月サン大会、六月の第三回アジア大会は全日本代表として出場、七月には都市対抗の川崎予選で優秀選手に選ばれている。彼の真っ向から投げ下ろす速球とカーブは定評があり、とくにドロップは巨人の堀内ばりの大きさを持ち、同じノン・プロ界の日本通運の堀本(巨人入り)に優るとも劣らない力量を持っている。
片岡投手の話 ノン・プロとプロの道は全然異なっているので一年生になったつもりで一生懸命やりたい。ドラゴンズ入団の動機はちょうど森選手の同級生であった森山がいすゞに入ってきたことから、森選手と話をすることになった。この森選手といろいろ話しているうちに中日のカラーが好きになり、ドラゴンズに入る決意をしたわけだ。
片岡選手は身長1㍍74、体重75㌔の恵まれた体格の持ち主。昭和三十年栃木県大田原高卒で高校時代は外野を守っていたが、三年生から投手に転向、卒業と同時にいすゞ自動車に入社、現在に至っている。投手としての球歴は数多くの記録があるが、三十三年十一月産別大会で優秀選手になったのをはじめ今年三月サン大会、六月の第三回アジア大会は全日本代表として出場、七月には都市対抗の川崎予選で優秀選手に選ばれている。彼の真っ向から投げ下ろす速球とカーブは定評があり、とくにドロップは巨人の堀内ばりの大きさを持ち、同じノン・プロ界の日本通運の堀本(巨人入り)に優るとも劣らない力量を持っている。
片岡投手の話 ノン・プロとプロの道は全然異なっているので一年生になったつもりで一生懸命やりたい。ドラゴンズ入団の動機はちょうど森選手の同級生であった森山がいすゞに入ってきたことから、森選手と話をすることになった。この森選手といろいろ話しているうちに中日のカラーが好きになり、ドラゴンズに入る決意をしたわけだ。
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