プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

井上修

2019-09-09 21:32:34 | 日記
1964年

広島カープは八日午前十一時から広島市三篠本町の合宿「三省寮」で白石監督、久森事務局長立ち合いのもとに次の四選手の入団を発表した。

門谷昭(18)=投手、安芸高、1㍍72、70㌔、左投げ左打ち
渡辺澄雄(18)=投手、呉市芸南高、1㍍76、73㌔、右投げ右打ち。
井上修(18)=内野手、福岡電波高、1㍍73、72㌔、右投げ右打ち。
横田斉夫(22)=内野手、富山県高岡高出、不二越鋼材、1㍍72、73㌔、右投げ右打ち。

この中でもっとも期待されるのが井上三塁手。一年生のときから三番を打ち、馬力、ファイトともじゅうぶん。今夏の全国大会予選一回戦で柳川商業に2-1で敗退し甲子園出場はならなかったが、昨年5月の九州大会で八割強の高率を残し、一躍クローズアップされた。在学中の打率は五割一分、9ホーマーを放っている。

白石監督の話 それぞれよい素質と特徴を持っている。うちの主力選手も来季がピークと思う。それ以後の補充を考えるとやはりこの選手たちがそのにない手となる。すぐに戦力にならずとも一、二年後が楽しめる選手ばかりだ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マイナー選手 生年月日 | トップ | 長幡忠夫 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事