プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

松井芳男・井村典夫

2022-10-04 19:03:20 | 日記
1954年
松井は添島(熊工)とならぶ剛球の名手。外角低目をつく直球とカーブはますます円熟味を加えて来た。アンダーハンドの井村もクセのあるシュートを武器にスピードも十分乗ったピッチングである。

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栗田雄介

2022-10-03 20:20:41 | 日記
2003年
栗田投手は千葉市花見川区の自宅で近鉄から指名の連絡を受けた。近鉄の入団テストは以前受けたものの、指名の確信はなかっただけに、「うれしいけどまだ実感がわかない」と驚きを隠さなかった。同区出身で、千葉工高では三年春から主戦。千葉工大に進み、県大学リーグでも活躍した。今年四月に社会人の宮城建設(岩手)入りしたが、野球部が九月で休部したため退社。しかし、夢をあきらめずに母校のグラウンドで練習を続けていた。最速百四十三キロの直球のほか、カーブ、スライダーなどを投げ分ける栗田投手は「気持ちで負けない投手を目指す」と力を込めた。

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金城信夫

2022-10-03 20:14:42 | 日記
1981年 

1㍍82の金城は大きなフォームで速球に威力を示す右の本格派。 エース金城の力投で勝ち進んできた。速球で打者を追い込み、カーブで打たせてとり、竜野、西宮今津、私神港をいずれも完封。私神港戦では、延長十二回を一人で投げ切り、チームの大黒柱。
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竹内和憲

2022-10-03 19:51:36 | 日記
1977年


竹内は一・九㍍とジャンボ。長身を生かして投げおろす速球が決め球。時おり投げるカーブも鋭く効果的。調子に乗るとなかなか打てない。

1976年

一・八六㍍、七四㌔のエース竹内は速球で押す。外角低めに決まれば、手が出ない。

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村田正幸

2022-10-03 19:47:46 | 日記
1989年


投手は昨年のエース村田が健在で、スピードのある直球とカーブで勝負する。


1988年
二年生エース、村田は右の本格派。重いストレートが決め球。打も中心で、チャンスに強い。

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1954年広島入団選手

2022-10-01 13:12:06 | 日記
1953年


広島カープは二十一日、次の十選手と契約を結んだと発表した。内訳は投手七(右四、左二)捕手一、内野手二名である。


渡部俊治選手 十九歳、西条高卒、投手、右投右打、五尺七寸五分、十七貫、テスト試験に集った六十余名の中では一頭地を抜いていた。彼一人を見出しただけでもテストをやった甲斐はあったと、白石監督を喜ばせた。硬球を握ったのはテストの日がはじめてで上手投、下手投のいずれも出来るし、独特の握り方をするカーブもすばらしい。身体が柔らかく新人中では一番早く晴れのマウンドを踏むようになると思われる。


桧垣忠選手 十九歳、呉市横路中学校卒、広メッキ工業所勤務、投手、左投左打、五尺八寸十七貫五百、カープのテスト試験に合格した、中学校時代は外野と一塁手をやっていた、卒業後、地元の軟式野球チームイーグルスに入って投手、呉市の軟式野球大会では五、六回優勝しているが、今年の国体予選では決勝で県土木と対戦6-5、また全日本軟式野球の県予選でも決勝で県復興に1-0でいずれも惜敗して、檜舞台をふむことは出来なかった。テストの日にはじめて硬球を握ったが柚木ばりの美しいフォームから投げ下す速球は、左投手独特のシュートを伴って注目を引いた、毎朝約四㌔を走るなど体力の要請に余念がない。


緋本祥好選手 十八歳、西宮高、投手、一塁手、右投右打、五尺八寸七分、十八貫五百、ことしになっての十六試合に三割一分三厘の好打率をあげ、四番打者の重責を果たした、投手としてはスピードはあるが、カーブはマスターするところまでいっていない、上背に恵まれているところから大沢の後継者・一塁手として打棒の威力を買われたもの、眼鏡をかけているのが惜しまれるが、満々のファイトがこの欠を補うであろう。


山本通夫選手 十八歳、岡山東高、一塁手、右投右打、五尺七寸三分、十八貫五百、がっちりした体格から放つ長打は超高校級である、一塁手は彼のほかにも緋本がいるので、白石監督は、場合によっては山本を遊撃に仕込む意図もあるようだ、彼がこの難関に活路を開くとすれば、スケールの大きいプレーヤーとして注目されることになろう。


管田薫選手 十八歳、津山工高、投手、右投右打、五尺八寸、十九貫九百、石元監督が早くから眼をつけていただけあって、投手としてはスピードはもちろんシュート、シンカー、スライダーなど豊富な変化球を持っており、コントロールもある、西鉄の新人有望投手西村をもっと身体を柔らかくしたようで、将来の沢村ですよとその素質を買っている人もある両親も大の野球ファンという恵まれた家庭に育っており、期待にそむかなければその登板の日も早そうだ。


梶原寿美生選手 十八歳、赤穂高、捕手、右投右打、五尺八寸、十九貫、小学校以来一貫して捕手、強肩で門前に似たところもあるが、足は門前より大分早いとは某推薦者の弁、打っても四番打者として健棒をふるった。好投手に恵まれず、洲本に4-2芦屋に6-2で負けているが、素晴らしい体格は大成を期待されている。


森内勝己選手 十八歳、大竹高、投手、左投左打、五尺六寸、十六貫五百、投手としてはまだ未完成だが、打力もよく、これから伸びる選手。


保手浜清利選手 十七歳、忠海高、内野手、十九貫、遊撃手としては荒削りだが、その打力はすばらしく、テスト試験でその強打を買われたもの。


石川喜理選手 十八歳、出雲産業高、投手、左投左打、五尺七寸、十七貫、山陰地方随一の好投手。


永田徹登選手 十八歳、松本商高、投手、右投右打、五尺五寸、十六貫。

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水野録郎

2022-10-01 12:48:56 | 日記
1953年


主戦水野は野球四兄妹の末弟。五尺八寸、十九貫の巨体から投げ込む速球とシュートは威力があるが、制球難が玉にキズ。

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古城守

2022-10-01 12:39:00 | 日記
1956年
左腕投手古城がいるためシード(四番目)された。県北の村山(戸畑)とならび福岡県の名投手といわれ、筑後地区の高校野球連盟理事は「いや九州髄一の素質だよ」と折紙をつける。快速球が右打者の内懐をえぐり、ドロップが折れクギのように曲り落ちる。

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長谷川一夫

2022-10-01 12:38:01 | 日記
1962年


左腕長谷川は県内屈指の好投手。速球が武器だが、最近、カーブに進境をみせ、いっそう安定した。

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