2本の電話

2002年10月29日 | 友人

女房がバイトで家にいない。
こういうときに私は楽家に行く。
「今夜は、ライオンズ勝てよ」そういう思いで楽家に行った。

しかし、早い時間に勝負は決まってしまった。
家に帰ると息子が、「『ためしてガッテン』から電話が来たよ」という。
正月の特別番組で視聴者を募集しているので、好奇心旺盛な私はインターネットで応募した。
ああ…、ライオンズが負ける試合なんか楽家で見ないで、家にいればよかった。

ライオンズの負け具合を確認しながら、ときどき「プロジェクトX」を観ていた。
10時前、電話が鳴った。
(おっ、NHKからかな)と期待した。

田舎の友人からだった。
先日、11月に高校のクラス会をやるというハガキが来たので、参加すると書いて返信した。
幹事をやってる友人だ。
懐かしいナマの「茨城弁」ががんがん聞こえる。
彼は、社員を3人使って測量会社を経営している。

「このごろ、仕事がねくて困ってるよ」
彼の仕事は公共事業が沢山ないと、仕事が回ってこないようだ。
みんな苦労している。

「おめえのハガキが3枚目だっぺな。そのうち1枚が欠席だ。何人集まるかな?」
クラス会が楽しみだ。

コメント
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