京都の友人に、
> 「ムシヤシナイ」という言葉はいいですね。
と、最近知ったことをメールに書いた。
そうしたら、
> ムシヤシナイはいいことばですよね。
> オナカのなかにいるムシにも
> ちょっとあげとくわ、みたいな。^_^
> おやつを食べるときに母はよく言います。
> ムシヤシナイや、って。
> わたしのすきな京都弁は
> 「ねき」です。
> 「近く」という意味です。
> もっとねきにおいでぇな=もっと近くにおいで
>みたいに使います。
> でももう使われなくなりつつありますねー。
> 「ねきに寄る」とか言うんですけど。
と、返信がきた。
私は「ねき」という言葉を聞いたことがあります。
いい音の響きだな、と思う。
京ことばは素敵ですね。
> 茨城弁のことも書いてくださいね。
> わたしの職場にも茨城出身の同僚がいはります。
そう書いてくれたので、茨城弁をいろいろ思い出してみた。
私が好きな茨城のことばは…、ありません。
茨城弁ってみな汚いです。
すぐ思い出すのは「ごじゃっぺ」かな。
「いいかげんな人間」のことを「ごじゃっべ」といいます。
「あいづはごじゃぺだっぺな」
みたいないいかたをします。
情緒もへったくれもありません。
こんど、茨城弁で素敵なのを探してみます。
あるかな…?
あんめな。