京ことばと茨城弁

2015年02月10日 | 健康・病気

京都の友人に、
> 「ムシヤシナイ」という言葉はいいですね。
と、最近知ったことをメールに書いた。
そうしたら、
>  ムシヤシナイはいいことばですよね。
> オナカのなかにいるムシにも
> ちょっとあげとくわ、みたいな。^_^
>  おやつを食べるときに母はよく言います。
> ムシヤシナイや、って。
>  わたしのすきな京都弁は
>  「ねき」です。
>  「近く」という意味です。
>  もっとねきにおいでぇな=もっと近くにおいで
>みたいに使います。
>  でももう使われなくなりつつありますねー。
> 「ねきに寄る」とか言うんですけど。

と、返信がきた。
私は「ねき」という言葉を聞いたことがあります。
いい音の響きだな、と思う。
京ことばは素敵ですね。
 
>  茨城弁のことも書いてくださいね。
> わたしの職場にも茨城出身の同僚がいはります。
そう書いてくれたので、茨城弁をいろいろ思い出してみた。
私が好きな茨城のことばは…、ありません。
茨城弁ってみな汚いです。
すぐ思い出すのは「ごじゃっぺ」かな。
「いいかげんな人間」のことを「ごじゃっべ」といいます。
「あいづはごじゃぺだっぺな」
みたいないいかたをします。
情緒もへったくれもありません。
こんど、茨城弁で素敵なのを探してみます。
あるかな…?
あんめな。

コメント (4)
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