尺八

2016年11月14日 | 健康・病気

<にっぽんの芸能「尺八の音色をたのしむ」>という番組(Eテレ11/11 22時~)を録画して観た。
尺八都山流が今年創立120年になるという。
私はもっとむかしからあるものだと思っていたが、都山流がつくられたのが明治なんですね。
流祖・初代中尾都山という人のことを、京都市立芸大名誉教授の久保田敏子が説明してくれた。
身体がわるく、健康のために尺八を吹き始めたといっていた。
そのころ楽譜など尺八にはなく、縦書きの楽譜を作り、琴などとの合奏なども始めたそうだ。
江戸の頃は、尺八と琴の合奏などはなかったという。
尺八の二重奏、琴・三味線・尺八の合奏などの演奏があった。
演奏者は、見るからにいい尺八を吹いていて、素晴らしい音色でした。
水道管尺八を吹いている私としては、竹の尺八が吹きたいです。

コメント
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