懐かしの軽井沢

2016年11月23日 | 健康・病気

今日の夕方、女房が「これ観て」と私を呼ぶ。
彼女は、ダイニングでテレビを観ていた。
私は、リビングでスマホの設定など替えようといろいろやっていた。
女房が観てといったのは、録画してあったある番組、
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第22回 水戸・階楽園~長野・善光寺」(テレビ東京)だった。
「ここから軽井沢が映るよ」という。
私は「あ・・・、これ軽井沢にいたときに観たよ」といってダイニングテーブルに坐った。
番組では次のようなところからになっていた。

横川(10:15)→軽井沢駅(10:45)JRバス関東約35分
軽井沢駅(10:58)→軽井沢病院(11:33)
西武高原バス 約40分
軽井沢病院(11:37)→追分入口(12:06)千曲バス
追分入口(12:06)→御代田駅(12:45)徒歩約4km 約39分
御代田駅(13:45)→岩村田(14:10)
小諸駅(16:15)→上田駅(17:08)

碓氷峠から軽井沢駅に行くところを女房は懐かしいと叫んだ。
あの人が東京から高速バスで来るときに、最初に見た景色だった。
軽井沢町役場から湯川の上の橋をカメラは撮っていた。
「あんたの住んでいた寮の近くだよ」と女房ははしゃぐ。
太川陽介&蛭子能収がいろんなバスの有名なところを旅する番組で、もう1人女性がいた。
私は、2ヶ月前まであの辺で暮らしていたんだな、と思った。
いろんな思いがあり、懐かしさもある。
でも、終わった場所だ。
軽井沢で暮らしたことにあまりいい思い出はない。
そんな日常の中、必死でいい軽井沢の思い出を作ろうとして、湯川ふるさと公園を歩いていた私。
軽井沢には2度と行くもんか、という気持ちだが、懐かしさもある。
そのうち訪ねてみたいです。 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする