夏野菜の準備

2021年04月11日 | 家庭菜園

あんなに寒かったのに、今はすっかり暖かな春になりました。
4月も中旬に入りますので、そろそろ夏野菜の苗などを植えたい。
ホームセンターの園芸売り場には、キュウリやナスの苗が売られている。
私は毎年、キュウリ・ナス・トマト・ピーマンなどの苗を植えて育てています。
4月の末にはそれらの苗やジャガイモの種イモなどを、植えたいと思う。
そのためにわが家の“畑”の土を、アルカリ性に傾ける必要があります。
多くの植物は中性から弱アルカリ性の土を好むようです、
日本では酸性雨の影響によって土は酸性に傾いてしまうんだそうです。
苦土石灰は土をアルカリ性に傾ける効果があるので、苦土石灰を“畑”にまいて耕します。
午後3時前から私は作業服に着替え、畑仕事をした。
女房は、バラの木に消毒液を噴霧した。
冬の間、裸のような枝だったバラに、今は葉っぱが沢山ついている。
しかし、バラを消毒しなかったらあっという間に葉っぱが黒くなったり、虫がつく。
これから女房も私も、庭の作業で何かと忙しくなります。
私は、菜の花みたいな花を咲かせた小松菜を抜いて、タネのあるところを残した。
それらをひもで結わいて洗濯竿に吊した。
乾燥させてタネをとりたいと考えたのです。
ほうれん草は、キレイな葉だけ残してあとは捨てた。
そのほうれん草は、夕食のおかずとして出た。
さあ、これから苦土石灰をまいて耕そうと考えていたら、
消毒が終わって家に入った女房が「NHKで阪神戦をやっているよ」という。
私は、耕すのは明日しよう、と思った。
作業服を脱いで、私はテレビの前に坐った。
今日も阪神は、DeNAに勝った。
阪神は、DeNAに3連勝した。
いや、今日は野球のことではない、“畑”のことを書くんだ。
明日、苦土石灰をまいて“畑”を耕そうと思います。
そして4月の末には、夏野菜の苗を植えたいです。



それはそうとして、先週の日曜日の夜は、
(明日から膀胱がんの手術のために入院だ)と、私は暗い気持ちでした。

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