今日は女房の誕生日

2021年04月15日 | 家族

私は最近、私の配偶者のことをこの九想話に書くときに、なんて書いたほうがふさわしいかと悩む。
「女房」「妻」「あのひと」「つれあい」などと、いろいろありますね。
私としては「女房」が一番しっくりくる。
しかし、どうも「朝廷に仕える女官」というイメージが「女房」にはある。
それでも私は「女房」という語感が好きです。
なので今日も「女房」という言葉を使いますが、今日は女房の誕生日です。
それがどうしたといわれれば、何もありません、とこたえるしかないです。
あのひとは、今日で64歳になりました。
64歳まで健康に生きてこられたことは、素晴らしい。
そのことを今朝、女房と祝った。
つれあいは、今日までお産以外では入院したことがない。
妊娠してしばらくたって、お腹の赤ちゃんが双子だということがわかった。
たしか出産予定日前に妊娠中毒症になったとかで入院した。(記憶があいまいです)
私なんか何回手術して入院をしたことか。
盲腸・交通事故・胆石・鼠径ヘルニア(脱腸)・下肢静脈瘤(2回)・膀胱がん(3回)。
もう手術はしたくない。
それはそれとして、女房が健康でいてくれることはありがたいです。
私もなんとか元気な身体で、これからを女房と一緒に暮らせたらいいな、と思う。
しかし、私の膀胱がんがこれからどうなるか?
女房は、こんな私ですが死んでしまったらつまらないだろう。
なんとか2人で、これからも長く生きていたいものです。

コメント (2)
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