実は、4/19(月)が私が参加している句会の投句締め切りでした。
私としては5句作って、投句したいと考えていた。
4/18、家ではテレビ撮影が行われていた。
私と女房は、家から7キロほどのところにあるショッピング・モールに1日いた。
1ヶ月前ぐらいには、その日に鎌倉などに行っていよう、なんて予定していた。
しかし、このコロナ禍です。
あまり出歩かないほうがいいのでは、と考えた。
それに、家の撮影のほうが気がかりで、鎌倉の景色を見るという気になれなかった。
それで、ショッピング・モールにずーっといた。
しかし、時間が遅々として進まず、過酷な時間を過ごした。
スマホで歳時記を出して春の季語をみたのだが、句がまったく浮かばなかった。
点滴や無音で落ちる春の暮
というのが、入院の日々を思ってなんとか浮かんだ。
あとは俳句が作れなかった。
昨日は、疲れていたのか俳句のことは考えられなかった。
今日、昨日が投句締め切りだったことを思い出した。
あ…、投句できなかった、と地団駄を踏み悔しかった。
ところが今日の昼の12時に、「〆切延期のお知らせ」のメールが来た。
4/21に延期します、という内容だった。
これから俳句を作ろうと思います。
日曜日に作った句も推敲しなければ・・・。
明日は、膀胱がん3回目の手術後の最初の外来に行く。
主治医になんといわれるのか気がかりです。
正直なところ、俳句を詠むという精神状態ではありません。
でも、なんとか俳句を作り、投句したいと思います。
ここでがんばらなくては、これまで俳句をやってきた意味がない。