昨日、膀胱がんの経過観察のために、大学病院の泌尿器科の外来に行った。
診察予定時間は11時だったが、実際に私が診察されたのは午後12時過ぎでした。
病院に着いたのは10時前だった。
いつものように採尿をして、4階の泌尿器科に行った。
泌尿器科の前の廊下にイスがあり、そこが待合室という感じです。
沢山の患者がいた。
多くは、高齢の男性です。
でも、女性も若者も数人います。
私は、イスに坐って、小説を読んだりスマホを見ていた。
そうしていながら、私はこれからどうなるのだろう?という不安な気持ちで一杯だった。
診察の結果、来年の1月5日に膀胱鏡検査をするということになった。
今日の診察結果が分かったら連絡するといっておいた妻から12:12に、
「まだ、わからないのかなぁ」とLINEが来ていた。
前回大学病院に来たのが7月25日だった。
そのとき私の主治医はコロナに感染していて勤務を休んでいた。
その日、私は初めて会う医師に診察を受けていた。
その若い医師は私に会うなり、
「今日は、A先生はコロナにかかってしまって休んでいます」という。
そして、次回は11月24日に診察といわれた。
私は今日、膀胱鏡検査をするのではないか、と思っていた。
私の膀胱がんが再発しているかどうかを診るには、膀胱鏡で直接見た方が確実です。
先生は、「薬は飲んでいますか?」と私に訊く。
私は7月に、処方してくれた薬は飲まないようにしていた。
あのとき、頻尿だったが、今はものすごく健康です、と医師に話した。
来年1月5日に膀胱鏡検査を受けることになった。
今の私は、その結果、がんの再発がないことを願うばかりです。