昨日は酔っぱらってません

2002年08月20日 | パソコン・スマホ

昨日は九想話を更新できなかった。
酒を飲みすぎて出来なかったのではありません。
(いいわけがましいなァ)

息子たちがインターネットに接続しているとき、
よく切れるという。
それに接続も出来ないときがある。
私も、切れたりつながらなかったり、
いつもいらいらしている。

ルーターのせいかなと息子たちはいう。
それで昨夜おそく、
Kがファームウェアの更新を始めた。
すぐ終わるのかなと思っていたら、
更新はすぐ終わったのだが、
つなぐことが出来なくなってしまった。
設定を最初からやることになった。
PPPPoEのアカウントとパスワードを入力するところで
分からなくなった。
私のASAHIネットのものを入力しても
インターネットにつながらない。

結局、私は2時前に寝ることにした。
会社のことを考えると起きていられない。
しかし、九想話を更新出来ないのが辛かった。

今朝、インターネットにつながるようになっていた。
息子は、徹夜でやっていたようだ。
今朝、どうだったか訊くと、
アカウントは、IDのあと@atson.net
といれなかったことが原因だという。
マニュアルもないし、
インターネットにアクセス出来ないので
参考になるものがなかった。

昨日は悔しかった。

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陣取り

2002年08月19日 | 植物・花

今日の朝日新聞の折々のうたは、

失ひし陣取り遊び路地に秋
       池側喜代栄(いけがわきよえ)

という句でした。
いい句ですね。
郷愁を覚えてなんか心がほっとします。

私が子どもの頃やってた「陣取り」は、
地面に直径2メートルぐらいの円を書く。
それに参加する子どもたち(3~5人)が、
それなりの間隔をおいて、
自分の手の親指を軸にして小指で半円を書く。
それが最初の自分の陣地になる。

そこからおはじきを利き手の人差し指ではじく。
じゃんけんで順番を決めて1人づつやる。
おはじきの軌跡を線で書き、
3回で自分の陣地に戻せば、
それが自分の新しい陣地になる。
成功すれば何度でも続けてやって、
陣地を大きくする。
失敗したら、次の子がやる。

私はよく家の庭でやりました。
柿の木の下で影になってるところがいい。
地面がしっとりとしてるのです。

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真空のエネルギー

2002年08月18日 | 暮らし

こういうふうに今日をむかえることは、
おそらく分かっていた。
おそらくではなく、
ほとんど確実なことだったのだ。

おれなんて、いくつになってもいけません。
なまけ虫のまんまです。
小説は1行も書いてない。
俳句は、作ったことは作ったが、
気に入ったものが1句もない。
ギターなんてケースから出すこともしなかった。
ケーナだって、2、3回吹いただけだ。

図書館から借りていた本は読んだ。
いつもはあまり読まないうちに返していたが、
今度はかなり読んでいる。
それだけです。
洗濯をしてよく干しました。
包丁を研ごうと思っていたが出来なかった。
九想庵をちょこっと模様替えをした。

ほとんど家にいた、出不精の九想です。
茨城に行ったが、ガソリンを入れただけで
ほとんどお金を使ってない。
これじゃ、日本経済は立ち直れない。
おれも立ち直れません。
こんな気持ちのまま、
明日から会社が始まるなんてどうしょう。

昨夜、ジュニア版NHKスペシャル
「宇宙[最終回]宇宙に果てはあるのか」を観た。
膨張する宇宙はこれからどうなる?
ということをやっていた。
これまでは、
宇宙の膨張する速度がだんだん遅くなっていく説と、
引力のせいで膨張がとまり、宇宙が収縮する、
という説があったが、
最近、新しい説が出てきた。
宇宙の膨張が加速するという。
無限に膨張するらしいです。

おれなんか、宇宙が膨張してるということさえ、
実感として理解できないのに、
その速度が遅くなるとか、収縮するなんていわれても、
“そんなこたァ、おれの知ったことではない”
とテレビに向かっていいたい気持ちです。

なんでも、「真空のエネルギー」というものが、
宇宙の膨張を加速させるらしい。
真空の空間には何もないと思われていたが、
(おれも思っていた。だって真空だ)
分子や原子より小さい物があるという。
その物質が「真空のエネルギー」を生み出す。

1つの宇宙から、もう1つの宇宙が生まれる。
それをつなぐのがワァームホール。
ワァームホールを通ると別な宇宙に行けるという。
現在この銀河さえ隅まで行けないのに、
ワァームホールを通ることを考えている学者がいる。
暇人が多い。
おれもなりたかったな、ヒマ人に。
話していた毛利衛が素敵だった。
中山エミリが可愛かった。

話が飛びましたが、
おれは何がいいたいかというと、
つくづく何の才能もないおれの空っぽな頭に、
ちっちゃい、ちっちゃい、
「真空のエネルギー」があったりして…、
なんて思ったりしたのです。

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幼なじみ

2002年08月17日 | 友人

15日の夜、盆踊りに行った。
そこは私の通った分校があったところです。
現在は集落センターとなっている。
そこでカメラを持ったTちゃんに会った。
彼は私より1歳年下で、小さい頃よく遊んだ。

Tちゃんの家に行って飲むことになった。
彼は、タイの女性と結婚した。
その奥さんがいなかった。
9歳の息子がいた。
ハキハキものをいう明るい子だった。
「『千と千尋の神隠し』のビデオがあるけど観る?」
といってビデオをかけてくれた。
3年ぐらい前にこの子に会っているが、
覚えていないだろう。
人見知りもせず、いろいろ話しかけてきた。

Tちゃんは中学を卒業して東京に行き、
鶏を解体する仕事をした。
30前に父親が死に、
田舎に帰ってきて、豚を解体するところに勤めた。
正社員ではない。ずーっと契約社員だ。

子どもの頃、よくいじめられていた。
社会に出てもいじめられたという。
性格は素直でいいが、
弱いところをバカにされるようだ。
40歳近くまで独身だった。

タイの女性と知り合い結婚した。
結婚するまで大変だったそうだ。
Tちゃんがタイに行ったときの
写真を見せてもらったことがある。
奥さんは、日本に不法入国していたので、
そのへんのことをきちんとするのが大変だったと、
以前聞いたことがある。

Tちゃんは、写真が趣味だ。
けっこういろんな写真コンテストに出品して、
入賞している。
私が見てもいい写真がある。
「こんど、これまでの写真を送ってくれ。
 おれがホームページ作るよ」
と私はいった。
彼を私は世に出したい。
Tちゃんの写真を多くの人に見てもらいたい。

驚いたことに、奥さんは、
下館のほうでスナックを経営しているという。
タイの女性を5、6人使ってやっている。
あの奥さんってそういう才覚があるのかと、
感心してしまった。
昼間は、鶏の解体をしていて、
夜は、お店を経営。
家に帰ってくるのは午前3時だという。

Tちゃんはいつも息子と家にいる。
家庭団欒などないという。
辛いものがある。
くわしく訊かないが、
奥さんはお金を稼ぐのに必死のようだ。

私の実家のまわりで、
タイの女性と結婚したTちゃんを、
どこかさげすむようなところがある。
しかし、何年かして気がつくと、
Tちゃんは、繁盛するお店を何軒も持つ、
飲み屋のママの旦那で楽してるかも知れない。

息子がいった。
「学校には、友だちがいないよ。
 いつもひとりで砂場で遊んでいる」と。
それを想像するとゾっとした。
強い性格でいじめられてはいないようだが、
可哀想になった。

Tちゃんを応援する意味でも
ぜひTちゃんの写真のHPを作りたい。
ほんとうにいい写真なんです。

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母は上機嫌

2002年08月16日 | 家族

今日の5時過ぎ、
姉2人と兄とで、ひだまりの家に行った。
ホールにいた母を連れて部屋に行き、
母をベットに寝かせた。

今日の母は、今までにないくらいに機嫌がよかった。
われら子ども4人をまったく分からなかったが、
大きな声で話、おかしくないことでも高笑いしていた。
昨日、私1人で行ったときもニコニコしていたが、
今日の母は、本当に機嫌がよかった。
私は、姉たちが母と話しているところを
いつものようにデジカメで撮っていた。

6時15分前に、ホールに母を連れていった。
6時から夕食が始まる。
6時10分前、ホールに「箱根八里の半次郎」が流れた。
それに合わせて、入所者たちが体操をする。
母も手を動かしやっていた。
兄もやっていた。

東京に帰る姉と私は、
母に「帰るよ」といって、その場所を離れた。
このときばかりなのだが、
なぜか目の奥が熱くなる。
母はあっけらかんとして“体操”をしている。
涙もろい兄は俯いている。
母が上機嫌なだけ、よけいその場を去りがたかった。

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帰省

2002年08月15日 | 家族

今から茨城に行きます。
おふくろに会ってきます。
7月の義兄の法事のときにも
ひだまりの家に行ったのですが、
私のことを分からないようだった。
そんなことを考えると気が重いのですが、
行ってきます。

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よく動く亭主

2002年08月14日 | 暮らし

最近、女房からよくいわれる。
「あんた、この頃、よく動くようになったね」と。
ふと、私も、そうだなァ、としみじみ思う。
しょうがない。女房が動かないんだから。
「亭主を動くようにさせるには、
 女房が動かなければいいのね」
と得意げにいう。
「いや、動かないひとは動かないと思うよ。
 おれは、女房に気使うより、
 自分でやったほうがいいや、と思っちゃうんだ」
「………」

私はよく動くようになったけど、
やっぱり女房は大変だと思う。
食事の準備、洗濯などは
女房がほとんどやっているんだ。
週に2、3回は、私もしているが…。

あれ?
家事のかなりを私はしているな。

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起きろ九想

2002年08月13日 | 植物・花

今日で休み始めて4日目だ。
おそらく、体を縦にしているより、
横になってるときの時間のほうが多い。

目が覚めて本を読んでいるときも、
つい寝っころがってしまう。
寝ていては脳がうまく働かないと思う。
分かっているが、だめだ。

いつもは、
時間がない時間がないといってるくせに、
こんなにあふれるような時間があるのに、
惰眠をむさぼっている。

九想庵の6月の九想話を
整理しなくてはと思っているのだが、
パソコンの電源をいれるのも億劫になってる。
休みにはいる前に、小説を書くと思っていたのに、
一行も書いてない。
なんなんだこのやる気のなさは。
しょせんおれなんてこんなものなのか。

 

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床屋もデフレ

2002年08月12日 | 家族

夕方ウォーキングをしてきて、
シャワーを浴び頭を洗ったとき、
無性に髪を切りたくなった。
それまで感じてなかったのに、
頭の髪の毛が“うるさい”と感じてしまった。
もうこうなるとどうしょうもない。

いつも思うのだがなぜだろう?
1日に伸びる髪の毛なんて
何ミクロンというものだ。
それなのにある瞬間から、
どうしょうもなく髪の毛が邪魔になる。

パルコに、安い床屋が出来た。
髪をカットするだけで1000円。
その時間10分間。
シャンプーもしないし、髭も剃らない。
散髪が終わると、掃除機みたいので
吸引してきれいにしてくれるらしい。

私も若かったらそれでもいいかなと思う。
20歳ぐらいから35歳まで、
私は床屋に行かないで自分で髪を切っていた。
結婚してからはうしろのほうを
女房に切ってもらっていた。
長髪にしていたので、
雑に切ってもそれほど気にならなかった。
ホントは床屋に行きたかったが、
お金がなかったんです。

先日行ったスーパー銭湯「湯楽の里」の中にも、
床屋があった。
カットだけが1000円だった。
オプションで、
シャンプー 1000円
髭剃り   1000円
とかいろいろあった。
床屋さんもデフレで競争が大変だ。

明日あたり、散髪しようかな。

………………………………………………………

また、糸井重里のHP「ほぼ日刊イトイ新聞
の「今日の女房」に載った。
酔っぱらって書いて送信したせいか、
名前を書いてなかったようだ。
所沢・50歳・?
となっている。

わざわざあそこに行ってもらうのも
大変でしょうから、ここに書きます。

◇◇◆今日の女房◆◇◇

観察人(所沢・50歳・?)

夜、火、水曜日と居酒屋のバイト、
週2回のフラメンコ教室の練習、
ほかの日は、友だちと会ったりと忙しい。
昼、パートの休みの日にのんびりする女房。
おれが会社から帰るといつもいない。
なんで息子の晩飯の心配おれがするんだ。

女房との距離:?

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夏休み2日目

2002年08月11日 | 暮らし

なんとなく夏休みの2日目が終わる。
今日も家でごろごろ寝ていた。
どうしてこんなに眠れるんだろう、
と思うぐらいに眠れる。
体が疲れているのか。

私と女房が寝ている部屋にはエアコンがない。
夏になると私たちは、
テレビの置いてある居間に疎開する。
そこにはエアコンがあるからです。
しかし、昨夜、私はいつもの6畳で寝た。
なんかエアコンの空気に疲れたからだ。
しかし、朝になり涼しくなるどころか
より一層暑くなり、
私は我慢できなくなり居間に行った。
そこでだらだら横になっていた。

図書館から借りてあるオール讀物4月号を読んだ。
直木賞受賞第一作
山本一力 「泣き笑い」
唯川恵  「凪の情景」
が載っていて、それを読んだ。
山本のものがよかった。
江戸時代の子どもの遊びを物語の中心にして、
子育てをする親の気持ち、
自分を育てた親父の想いを語りながら、
貧しい暮らしを切なく描いていた。

午後、業者が下水の掃除をしにくるので、
私はお風呂を掃除し、女房は台所を洗った。
お風呂の排水のところは、
髪の毛が沢山こびりついていて汚かった。
洗剤をスポンジにつけて拭いた。
細かいところは使えなくなった歯ブラシの出番だ。
いつも何気なく使っているところを、
一所懸命洗うのは気持ちいい。
感謝しながら風呂場を洗いました。

6時過ぎ、ウォーキングに出た。
半ズボンにTシャツだけでは、
へんなおじさんに間違えられるから、
スニーカーはいて、
タオルを首にまいたほうがいい、と女房がいう。
昨日は、その“へんなおじさん”スタイルで
歩いていたのだが…。

行政道路にある吉野屋が全面改装の工事中だった。
少し歩くと、松屋があった。
いつ出来たんだろう。
新しく松屋が出来たんで
吉野屋が工事してるんだな、と思った。
牛丼戦争だ。

街を歩いていると、
いろいろな変化があって面白い。
お店の客の入り具合なども興味ある。
日曜日の夕方だというのに、
あまり客が入ってない店は、
たいへんだなとよけいな心配をしてしまう。

夜8時半、女房が、
パリージョ(カスタネット)の練習をしたいから、
一緒に中央公園に来てという。
私は、ケーナを持って出た。
公園には、若者たちがあっちこっちにいた。
花火をやってる家族連れもいる。
しばらく女房のカスタネットを聴いていたが、
自分でもケーナを吹き始めた。
まわりから見るとへんな組み合わせだろうな。
そのうち女房に頼まれてパルマ(手拍子)を叩く。
それにあわせて女房が踊る。
帰りのエレベーターの中で見た女房は、
汗びっしょりだった。

明日から、やることきちんとやろう。
このままでは、情けない夏休みになってしまう。

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