徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

Ph.Dを続けるか続けないか

2012-03-11 00:24:04 | Weblog
去年の夏、教授からPh.Dを今すぐにでも終わらせるように言われ、給料も、『11月分は用意できているし、お金をかき集めれば12月までは何とかなるけれど、それ以降は無理』と言われたので、11月、ポスドクと教授に大学を辞めたいことを伝えた。

もともと成り行きで始めたPh.Dだったし、私は研究に向いていないな、ということがもうずいぶん前からわかっていたので、無給になってまで学位を取る熱意は全くなかった。教授とのミーティングの前にポスドクに話したら、

まぁ、辞めたいのなら辞めれば?

という感じだったので、『あ、よかった』と、教授とのミーティングに臨んだ。ミーティングで教授に『12月で終わると思えないので、12月分のお金を無駄にしないためにも11月で辞めたいんですけど』と言ったら、

教授が5秒ほど止まった

予想外だったんだろうな、と思う。
『いやいやいや、あお。僕はね、かれこれ4年以上も君に投資しているわけだよ。いまさら君に辞められることが一番の大損害なんだけど』
と、教授が言い出したら、ミーティングの前に話をしたポスドクもあっさりと

説得に回った

そういう人だと思っていたけれど、やっぱりそうだったか。

その後、ポスドク2人と話をし、結局続けることになった(辞めるなら少なくとも私が書いたプログラムのマニュアルを作り、今までの結果をまとめてねと言われたから。今までの結果をまとめるのなら、それって、論文の一部じゃないか)。
そして、教授たちは何を考えているのか、

ポスドクの4月の学会発表の共同研究者に私の名前を入れた

契約は1,2ヶ月毎になったけれど、ありがたいことに今のところ給料はもらっている。まぁ、だから共同研究者に名前を入れたんだろうな、と思う。

コメント
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