徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

コロナ感染防止対策の延長

2020-04-17 20:52:44 | Weblog
3月半ばの外出制限は4月19日まで継続、ということだったので、先週後半くらいに、「制限を維持するか緩和するかの判断は来週半ばに決定」とアナウンスがあった。

予定通り連邦政府からガイドラインが発表され、このガイドラインを基に、ドイツの各州がどうするのかを決定した。

基本は、予想通り

基本的には現在の予防措置を5月3日まで延長

だった。もちろん、いつまでも経済を止め続けるわけにはいかないので、来週月曜から、衛生対策をした中小規模(売り場面積が800平方メートル以下)のお店が再開できることになった。ただし、飲食店、デパート、ショッピングモールは閉鎖のまま。その一方で、自動車ディーラーや自転車販売店、書店は売り場面積に関係なく営業できる。

スーパーやホームセンターはずっと営業している。
「売り場面積が800平方メートル以上で、今回営業再開を見送られるデパート、ショッピングモール以外のお店ってどんなお店だろう?」と考えた。

スポーツ用品店

くらいしか思い当らなかった。
書店の営業再開は「さすがだな」と思った。ドイツでは、生活に必要な食品などの消費税は7%だけれど、その他は19%かかる。でも、

本は7%

になっている。つまり、本は生活必需品。学校も始まるので必要なのかな。

私が住む州では、学校関係は、

自分で予防措置を取れる上のクラスが5月4日から再開

の運びとなった。と言うわけで、幼稚園、保育園は閉鎖のまま。
大学生は1人1台PCを持っているだろう、という考えからか、来週月曜から

オンライン授業

となる。オンラインでできない実験、実習は延期なのかな。

ドイツでも、公共交通機関利用時や、買い物時に

マスクが推奨

され始めた。手作りも可であるけれど、必須にならないのは、「購入できない」からなのか?

5月4日以降については、4月末に決定される。