徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

本を読む

2020-04-18 17:43:06 | Weblog
3月半ばから外出規制になり、もともと出不精ではあるけれど、ますます家に引きこもることになった。

私は本を読むのは好きだけれど、それほど早くは読めない。とはいえ、暇に任せて日本語の本を読むと、

ストックが底をつく

ので、普段は、
電車の中:英語
家(昼間):ドイツ語
家(夕方):日本語

と大まかに分けている。出かける日が1週間に1回とかだと、

英語の本のストーリーを忘れる

こともある。

日本語の本は、読み始めて『これ、面白くない』と思っても、手元に来た本は一通り読むことにしている。

ドイツ語の本は

絵本、児童書

を辞書を引きながら読んでいる。辞書に載っていない言い回しもあるし、人称代名詞が何を指すのか分からないこともあるので、そういうのはソクチくんに聞きながら読んでいる。

英語の本は一般向けの小説を読む。でも、残念ながら

どの本も読めるほどの英語力はない

ので、読むジャンルは偏っている。英語の本で楽しめないと、自分の英語力が足りなくて面白くないのか、本自体が面白くないのか判断がつかないので、「私にとって面白いはず」の本しか読まない。

日本語の本は、私が一時帰国したときに船便で送ることが多い。その他は、同じ町に住む日本人から頂くことが多い。本帰国するときに安く譲っていただいたり、「片付けたいから」と、無料で頂くことも多い。

私は無料で頂けるときは

選ばず全部

頂いている。興味のないジャンルもあるけれど、「誰かが興味があって買った本」なので、それはそれで興味深く読む。読んだ結果、「やっぱり合わない」と思うこともあれば、「意外に面白い」と思うこともある。

ここ10年程、そういう感じで本をいただいているけれど、面白いのは、

頂く本が被らない

こと。多くの方から『この本もらって』と頂いてきたけれど、被った本は3タイトルのみ。そのうち1タイトルは

同じ方

から頂いた。同じ本を2冊買っちゃったのかな。

先日は雑誌を大量にいただいた。私は雑誌は読まないけれど、あと2週間は今の状況が続くので、せっかくなので読んでみる。


さて、外出規制から4週間半が経った。その間に読んだ本は

12冊

うち、ドイツ語の本2冊、英語の本1冊。ドイツ語の本は、3冊目が読みかけ。
多くはないけれど、普段よりは読んだと思う。