今回の旅行の食事は、普段食べられない
魚を中心に
をテーマにした。ホテルの朝食が美味しくてもりもり食べたし、日中観光しているとあまりおなかが空かないし、1人だし、ということで、ランチは食べなかったり、食べても少しだけ、だった。
その代わり、夜は魚料理を求めて街をうろうろした。
2日目の夜に入ったレストランでは、食べたいものが品切れで、その代わり、夏至祭のスペシャルメニューがあったので、それを頼んだ。
ニシンのピクルス
ピクルス=酢漬け、と思っていたら、塩漬けで、かなり塩辛く、半分くらい残してしまった。でも、付け合わせのジャガイモはおいしかった。
翌日はニシンのソテー(?)。ガイドブックに載っていたレストランで、日本語のメニューもあり、チョイスも楽。味付けも若干濃いかな、という感じだったけれど、とてもおいしく頂いた。
日本人観光客相手に日本語を覚えたのね、というウエイターさんがいて面白かった。
最後の夜は写真の『ヤンソン氏の誘惑』という料理。ジャガイモとアンチョビを焼いたもの。これまた美味しかった。
3軒のレストランとも、写真にあるクラッカーのようなものが添えられていた。ドイツでも同じようなものはあるけれど、レストランで出されたことはない。スウェーデンではメジャーなものなのでしょうか。私はあまり好きではないけれど、写真のようにチーズと一緒に食べたら結構おいしかった。
3軒のレストラン+ホテルの朝食で判断すると、
スウェーデン料理は(若干味付けが濃いけれど)おいしい
という結論になった。特に、ジャガイモは3軒のレストランとも美味しかった。食事は正直、期待していなかっただけにかなり満足した。しかも、思ったほど高くなかった。
やっぱり日常的に魚を食べられるのはいいなぁ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます