喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



今回もちょっとリアルな描写があるので、苦手な方は遠慮したほうがよろしいかもしれませんね~^^;

昨晩降った雪は溶け、今日は9時から告別式。僕は、葬式がすべて終わり次第、その足で茨城に帰る予定だったので、弟と一緒に自分の車で式場へ向かいました。親族待合室で待つ事1時間、告別式が始まりました。御焼香を行い、住職さんの読経が終わり、最後のお別れ、、、ばあちゃんの周りに花を並べて棺を閉めるとき、父が初めて泣きました

父と、施主のじいちゃん、お父さんの弟が2人が、位牌や遺影、骨壷とか持ったけど、人数が足りないという事で、孫代表で僕が花束を持つ事に!びっくりしたけど、堂々と持ってきました^^;

そして、そのままバスに乗り斎場へ。最後に見送りをしますが、まあ生で(?)ばあちゃんを見れるのはこれが最後だったわけですからね。僕もぐっときてしましました

待合室での話はあんまり書いてないけど、全体的に全然暗くなんかなくて結構話でにぎわっていました。久しぶりに親戚にも会えたし、楽しかったです

そして、火葬が終わり遺骨を骨壷へ。この骨がどの部分のものなのかとか全然わからないくらいバラバラになっちゃうんですよね。ホント頭蓋骨と背骨くらいしかわかりません。まあそっくり姿そのまんま骨が残ってても怖いけど。
この日はほかに4件の火葬が行われたようですね。この時期は寒いから老人は体力を失いやすいのかもしれませんね。合掌…

それからお骨をもって、再び式場に。住職さんの話を聞いて、ご飯をいただいて葬式はすべて終了となりました。納骨は後日らしいです。

式が終わって、4時30分。実はこの日7時からイーオンが入ってたりするんです^^;キャンセルし忘れてたし、もしかして実家からつくばまで2時間+式場までの時間を計算して7時に間に合うか…?って感じで、来てくださった皆さんに挨拶して次なる目標はイーオンへ!そしてイーオンに着いたのが7時3分。喪服のまま突入して講義を受けてきました。うん、頑張った!

最後に…住職さんは、遺族にできる一番の供養、、それは故人を忘れないでいてやる事だと言っていました。それなんで、このブログにかなり細かく書いてしまいましたが、やはり時間とともに悲しみが消え、ばあちゃん自体の存在が薄れていくようになっていってしまうでしょう。某歌手が歌うように「人は悲しいくらい忘れていく生き物」ですから...ふとばあちゃんを思い出した時、このページを見て偲んであげられたらいいと思ってます。

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