2日目の朝、体温は全く下がることなく38度越え。昨日もらった薬を2回飲んで何も変化がないので、新しい薬をもらうため再度病院へ。この時点では、喉の痛みがどんどん増してきていたので、以前罹った溶連菌とかそっち系の病気なんじゃないかと個人的には思い始めていた。どっちにしろ抗生物質が必要だ!
午前8時30分病院の受付開始とともに診察予約…といきたかったが、お年寄り相手じゃ敵わない。7位でした。てかこの人達、一体何時から並んでるんだよ…
お年寄りの診察は時間がかかるらしく、自分に回ってきたのは40分後…昨日対応してくれたおばちゃんが呼びに来てくれた。
「どうされたんです?」
「いやぁ、昨日いただいた薬を飲んでるんですが、症状が悪化してるんでもう一度見てもらおうかなって」
今回はかなり年配のドクターだった。年配のドクターは経験豊富というメリットはあるが、一方で患者の言い分を全く聞かず「患者は医者のいうことを聴いていればいいんだ」というような患者の言い分をガン無視するタイプも多い。このタイプだと、今回抗生物質をもらいに来た俺の目的は果たされなくなる可能性がある。
「昨日もいらっしゃったようですね?余計悪くなったりしましたか」
「はい、熱だけでなく喉の痛みも目立ってきまして、食事が喉を通らないんです。」
「…じゃあ白血球の量を見てみます、採血しましょう。」
「(採血か、まぁしょうがないか…)わかりました。」
「あと、、点滴もします。」
え、そこまで行くんですか!?そこで、今日病院に来た理由をドクターに説明。これまで同じような症状の病にかかったが、抗生物質の服用で大抵改善されたので、まずは抗生物質をもらって様子を見たいってことを伝えました。
「まぁ、それでもいいけど…」
ということで何とか点滴は回避し、採血へ。なんと白血球数が12000くらいまで増えているということで、抗生物質を飲んで安静に、ということで診察終わり。話をちゃんと聞いてくれるドクターで助かりました。フロモックスという抗生物質を処方してもらいました。
そしてその日はもらったフロモックスを飲んでおとなしく寝ていたんですが…やっぱりよくならない。これまで罹ったやつとは違う病気なのか?唾を飲み込む度に喉に激痛が走りテンションはガタ落ち。夜には話する気力もなくなってしまいました。
喉をみると扁桃腺に膿ができてるし、口内炎も結構できてます。そんなときは耳鼻咽喉科のがいいらしいので、とりあえず明日も休んで医者に行ってみることにします。
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