喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



遂に還暦旅行も最終日を迎えました。旅行というのは、最終日を迎えると寂しいものです。企画しているときや、最初の目的地に向かうとき、一日目の宿に向かうときあたりが一番楽しいのかもしれません。しかし、今回の旅行は最後の最後で、そんな寂しさを一瞬たりとも思い出させることのないとてつもない緊張感が待っていました・・・。



この日も朝から忙しかった。この宿に泊まったからにはぜひ見ておきたい、屋上露天風呂からの日の出を朝6時半に起きて見に行きました。部屋の窓から見た感じだと青空も見えるがどうか・・・!?露天風呂に行くと、すでに3人くらいスタンバイしていました。でも、日の出の方角は雲に覆われているっぽい・・・



そして日の出の時間。空が赤くなっていくのはわかりましたが、肝心の日の出は見れませんでした。昨日の阿蘇山もそうだけど、自然現象はどうにもできませんね。もともと曇りの予報だったんだし、雨が降らないだけよかったと思わないと。。とはいえ、景色のいい屋上での朝風呂はそれでも最高でした!



夕食はすごく豪華だったけど、朝食は割りと普通な感じ?朝食後の別室でのコーヒータイムはくつろげました。チェックアウトするとき、ホテルの方に写真を撮っていただきました。ありがとうございました。

そしていよいよ最終日の観光スタートです。まずは、別府にきたら絶対に見ておきたい地獄めぐりからです。別府地獄めぐりは全部で8箇所の地獄から成っていて、どの順番からでも自由に回ることができます。今回は全部回るつもりでいたので、共通券(クーポン使って1800円)を購入しました。




⑮別府地獄めぐりⅠ 海地獄(10:15~ )


海地獄の見所は、なんといってもコバルトブルー色の温泉。地獄めぐりの中でもかなり人気があるらしく、人もかなり多かったと思います。この温泉、見た目は涼しそうですが、98℃もあります。中ではゆで卵が入った籠が沈められていて、売店でも売られていました。



蒸気がところどころ岩の隙間から噴出しています。今にも温泉がわいてきそう^^;この辺ならちょっと掘ればホントに温泉が出てきそうですね。



温泉プリンが有名と雑誌でみたので食べてみました。温泉の熱で蒸かしているみたいです。シンプルな味付けですが、うまい!さすが大分の卵!(ここまで大分で食べた卵はどれも最高でしたし!)ハスの植物園もありました。なんでも体重が20キロまでの子供なら乗れるんだとか!?ハスってすげぇ~。




鬼石坊主地獄


2番目の地獄は鬼石坊主地獄、泥のような温泉が沸騰してできる泡が坊主の頭の形に似ているから坊主地獄と呼ばれているようです。泡が盛り上がる瞬間を写すのがなかなか難しいです。それにしてもシュールな温泉だ^^;



こんな感じの泥温泉が数箇所ありました。固ゆで卵が打ってましたが、ここは5個で300円。後で1個50円のゆで卵が売っているのでここで買う必要はありませんねw




山地獄


ここは、いわゆる動物園です。ゾウ、カバ、フラミンゴなどたくさんの動物が温泉の熱で整った環境の中で生きてます。カバがでっかい口を開けてお客さんから餌をもらっているのが印象的でした。



動物園を抜けると植物園みたいになっています。まぁこの地獄めぐりって8つの地獄から成っているけど、温泉だけで8つ回るのも飽きちゃいますからね。いろいろ違ったものを見せてお客さんを退屈させないようにしようとする運営者の考えがあるんでしょう。単体の見学もできますが、8つの地獄をすべて回って初めて地獄めぐりといえるかなと思いました。




かまど地獄


個人的に地獄めぐりでは一番気に入ったのがここです。ここは海地獄とか坊主地獄とか血の池といった要素が全部含まれているので、地獄めぐりの総集編といっていいかもしれません。「あ、ここにも海地獄あるんじゃん!」って感じです。8つのうちどれか1つ選べといわれたなら、ここに来れば大方の地獄は回った気分になれるでしょう。



めちゃめちゃ熱いですが、飲泉もできます。近くに冷たい温泉が入ったやかんがあるので、水割りにして飲んだほうがいいです、まじで。



ここからは徒歩でちょっと移動。。鬼山地獄、別名ワニ地獄へ向かいます。やったら煙が出ているこれは源泉が湧いているんだろうか?別府はいろんなところから湯気が出てますね^^




鬼山地獄


ここはワニ園です。入るといきなり高熱の温泉がありますが、それ以外はワニがいるだけ。ワニももっと暴れていてくれると見ごたえがあるのですが、この時期は寒いのか動きが鈍い・・・。地獄って感じがしませんでした^^;



獰猛で恐ろしい動物とされるワニも檻に入れられたら、袋のねずみですね。何を思ってここにいるのやら・・・。




白池地獄(~12:35)


ここは、、、水族館?地獄なのに冷たい水もあるものなのですね。ここにはいろいろな熱帯魚が展示されています。ピラニアもいる!こんなところは地獄らしいですね。



ここには名勝の温泉があります。でもさすがに見飽きてきた!?


6つの地獄を巡りましたが、結構時間かかったな。もうお昼を回ってます。血の池地獄と龍巻地獄は車で少し離れたところにあるのでいくか迷いましたが、ここまできたら全部の地獄を見なきゃ!ということで7つめの地獄、「血の池地獄」へ。




⑯別府地獄めぐりⅡ 血の池地獄


入るといきなり売店に通じてました。ここまでにもういくつも売店見てるので全部の地獄を巡ろうとする方にとってはもういいよ、って感じです。



そして売店を出るとに血の池地獄が。・・・あれ、これ「かまど地獄」にも同じようなやつあったよね?確かに大きいといえば大きいのですが、湯気が立ってて赤色があまりわからないし、ネットでの評判ほどすごいものでもないような。。。



展望台があり、そこから見た景色は結構よかったです。血の池地獄の赤と、空の青!この組み合わせはいいね。

そしてようやく最後の地獄、龍巻地獄へ。ここで晴れてるのに雨が降ってきた!



龍巻地獄(~13:15)


龍巻地獄は間欠泉で30~40分間隔で10分程度の温泉が噴出すのを見るのが「すべて」です。水族館のショーに近い感じでイスが並べられており、すでに座って温泉が噴出すのを待っているお客さんがたくさんいました。

あと、10分くらいです。」とコールが。時間が押しているのでなんとももどかしいですが、ここに入って噴出しを見ないで帰るのも勿体無い。10分待ちます。



だんだん湯気が立ってきた!そして勢いよく温泉が噴出しました。会場にはざわつきが起こりましたが、完全に出落ちですからね^^;噴出したあとは止まるまで見るだけです。噴出すのを待ってるのがちょっとドキドキな龍巻地獄でした。



これで全部の地獄を回りました。個人的には、
かまど地獄>海地獄>龍巻地獄>山地獄>鬼石坊主地獄=血の池地獄>白池地獄=鬼
山地獄
です。
時間がなければかまど地獄だけ見れば、海地獄、鬼石坊主地獄、血の池地獄あたりは包含されてます。あとは、かまど地獄にワニとカバを1匹持ってきて、熱帯魚の水槽をちょっとおけば、地獄めぐり総集版の完成では?動物園好きな人は山地獄もいいかも。



地獄めぐりを終えて、ここから国東半島に入っていきます。国東半島もちょうど紅葉が全盛期!再び紅葉ツアーへ。まずは平安時代後期にできた日本最古・最大級の磨崖仏である「熊野磨崖仏」に向かいます。



⑰熊野磨崖仏(~14:40)


昼食を食べそびれて空腹のまま突入。長い坂を上っていかないとならないので、トイレなどは事前に済ましたほうがいいですね。駐車場はツアー客や一般客が多く、なんと満車!駐車場管理人のおじちゃんに案内され、民家っぽいところに停めました^^;「磨崖物まで30分くらいですかね?」「そうだねぇ、お兄ちゃんは若いから15分くらいで行けるんじゃないかね」。お、思ったより早く行けそう。



足場は悪く、岩の上を渡っていく感じですが、それほど急ではなく、調子に乗って走っていったら7分くらいでつきました^^でもその代わり汗だく。1日目の競秀峰、2日目の稲積鍾乳洞に続いて今日も汗だくです。母もなんとか登ってきました。



そして磨崖仏。たしかに大きいけどこれだけかぁ。それでも国の重要文化財に指定されているので、見ておく価値はありますけどね!ベンチも用意されていて少し休んでから記念撮影です。



さらに上に上っていくとお寺がありました。これが本堂でしょうか?賽銭マニアの父はここでも100円を奉納!細かいのないなら無理にお賽銭出す必要ないってば!てか、俺にまでお賽銭渡さないでいいよ^^;

どちらかというと登りより下りのほうが危ないというか怖いですね。途中小雨が降っていたけど、滑りやすいときは特に注意です。

一同腹を空かせたまま、次の目的地「富貴寺」へ。




⑱富貴寺(14:50-15:15)


到着すると、こちらもすごい人の数。屋台まで出てるし。あれ、富貴寺ってこんなに人気スポットだっけ?とよく見ると、どうやら今日は夕方からファッションショーをやるらしい。こんなところで?腹が減っていたのでからあげを買いました。冷めててもジューシー!



富貴寺の入り口は紅葉した葉がちょっとかぶさった感じでとてもきれいでした三脚持ったカメラマンも多数。階段を上がっていくと、赤いじゅうたんがしかれたステージが!ここでファッションショーやるのか。。。「せっかくいいお寺なのに雰囲気が台無しだね」と母。そもそもここでファッションショーをやって人そんなに来るのか?と思ったら、いつの間にかめっちゃ人増えてました。



お寺の裏に回って紅葉鑑賞。でもお寺の入り口がベストだったな。他はそんなに際立った紅葉スポットはありませんでした。ここはあんまりいい観光スポットではなかったな。時間があれば両子寺に行ったほうがよかったかも!?

そして、いよいよこの旅行もクライマックス。宇佐神宮に寄ってお参りしてから帰るとしましょう!



⑲宇佐神宮(~16:40)


ナビのせいで駐車場を間違って野球場のようなところに駐車(おかげで駐車料金払わないですんだが・・・)。全国に4万社ある八幡様の総本宮ということと、交通の便のよさからかなりのツアー客で混み合っていました。とくにお年寄り多いな!結構時間も押しているので、軽く1周回って参拝することに。



さすがに総本山ともなると、お賽銭も派手。一之御殿、二之御殿、三之御殿と三連チャンでお参りすることで、お賽銭を3回に分けて払うところまである!自分もなんとか10円玉までで抑えられたけど、もう少し賽銭箱があったら50円玉まで行ってたな・・・。父も相変わらずお賽銭を挙げた模様。さすがに500円とかは勘弁してくれ~。この旅行で全部でいくらお賽銭出したんだろう・・・



さて、これで今回の観光地はすべて回りました。やや押し気味でしたが、予定したすべてを回れたのはツイていたと思います。そしていよいよ帰路へ。夕日が還暦旅行の最後を飾ります。


帰りの便が20:00発だから、ジェットスターでは30分前に搭乗手荷物を預けるのが45分前の必要があるから、余裕を持って18:30くらいにはついておきたいな。福岡空港から宇佐神宮までは高速を使って170km程度です。高速だし2時間あれば多分大丈夫!

・・・と思ってたのが間違いでした。



ナビでまず設定したら、福岡空港前のマツダレンタカーに18:45着予定とでました。ううわ、結構やばいな。宇佐ICから乗って安心院とか湯布院とか懐かしいところを快速に飛ばしていきます。暗くなる前にある程度距離稼いでおきたいなと思い、追い抜き多用した結果、九重ICあたりで18:20着予定くらいまで詰めました。ところが・・・電光掲示板を見て嫌な予感が頭をよぎります。「筑紫小郡~筑紫野 渋滞7km」。最初これがこれから通る道上の渋滞なのか、そうでないのかわからなかったですが、まっぷるを見ると、もろにこれから通るところじゃないですか^^;7kmってどんなもんだ?大丈夫かな??と進むうちに、渋滞に。完全に止まってしまった。



見事に30分、40分くらいはまってるうちに、到着予定時刻は19:00に。まずいぞ。ガソリンを満タンにして、返却手続きした上で空港に19:15にはつかないとチェックインできない・・・。そして渋滞はまだまだ解消しそうにない。万事休すか、と家族の誰もがそう思い、今日帰れなかったらホテルどうするかだの、明日飛行機とれるかなだの、まさかの還暦旅行4日目突入を想定した話を始めていました。

そんな中、鳥栖JCTへ到達。なるほど、ここが混んでたのか。大分、長崎、熊本方面からの車の合流地点のようで、九州に旅行に来た人はここを通るんでしょうね。しかも3連休の中日の今日は帰る人も当然多いはず。これは完全に想定ミスでした。到着時刻は19:18へ。このまま行った時点ですでにチェックイン間に合ってませんが、JCTを超えたら、少しずつだけど流れがよくなってきた。もしかして行ける??意を決してできるだけ追い抜いてゴールを目指します。この19:18着予定を底に、到着予定時刻は回復を見せました。

とりあえずもうガソリンを入れている時間はないので、この車が満タンになると思われる5000円を渡して、何かキズとかあったら後日連絡をもらうようにすればいいんじゃないかということで、マツダレンタカーについたら、まず

①手荷物を預けるチーム(自分、母)と
②レンタカーを返却する手続きをするチーム(父、弟)


に分かれて行動することに。手荷物は45分前、つまり19:15に預けないとならないので、自分はすぐにチェックインカウンターに走ります。空港で迷ったり、場所がわからなかったりしたらアウトです。十分にイメトレしていよいよ大宰府ICを降ります。この時点で到着予定時刻19:11

見事レンタカーに19:10に到着。「俺いい仕事したわ~」、って感慨にふけっている時間はありません。すぐに荷物を預けないと!誤って車から降りて鍵を持ったまま走りましたが、大声で「鍵ーーー!!!」って呼び止められました^^;危ない危ない。

空港に向かって走っていると、後ろから父と弟が追いかけてきた!やべぇ、また何か返し忘れたか^^;と焦ったけれど、なんとすでにレンタカーを返却したらしい。どうやらマツダレンタカーの人も状況をわかってくれたみたいで、確認は後でするからいいですよとのこと。これはありがたい!やっぱり時間厳守のLCCが増えてから同じような旅行客が多いんですかね。

そして空港へ。ジェットスターの看板が運よくすぐ目に入りました。19:13!あと2分だ。ということで何とかギリギリで手荷物を預けることができました。ここまでくれば、あとは30分前に搭乗するだけだ。勝利を確信した瞬間でした!



時間に余裕ができたと思ったら母はすぐにお土産を漁りに。大分旅行なのに、なぜか福岡空港で明太子を買うことにw10分前は車を飛ばしてたことを考えると、ここでお土産を選んでるのがうそみたいです。

そして飛行機は無事定刻どうり飛び立ち、成田へ。帰りはバタバタしすぎてご飯を食べてる暇もなかったので成田ですき屋によって帰りました。弟よ、23:00なのにネギ玉牛丼大盛りとサラダ+味噌汁セットっはさすがにいかんだろorzそのあと、無事に23:50に社宅に到着したのでした。

到着時刻が19:18になったときはさすがにあきらめそうになりましたが、最後まで粘ってよかったです。家族もいろいろ情報を集めてサポートしてくれました。この年になって、これまでで一番の家族の団結が見られたんじゃないですかね。それが母の還暦旅行という一大イベントだったわけですからこれも何かのめぐり合わせなのかもしれないですね。最後の最後までワクワクさせてくれる旅行でした。



エピローグ
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今回の旅行は、自分を含めた家族4人がそれぞれ持ち点をもって、印象の残った観光地や宿に振り分ける投票式で順位づけをしています。主役の母が150点、父と自分が100点、弟は参加しなかったところもあるので50点を振り分けます。


■今回の旅行ベスト5
1.稲積水中鍾乳洞
2.美松 大江亭
3.羅漢寺
4.別府地獄巡り
5.九重夢大吊橋


詳細は以下です。



稲積鍾乳洞は個人的には納得の1位です。鍾乳洞だけでなく、昭和な雰囲気が楽しめたりするところもよかった。美松大江亭の料理と露天風呂、やわらぎの郷やどやの焼き肉と家族風呂もワイワイしながら楽しく過ごせたのが印象深いです。特に母は久し振りに家族で風呂に入ってずっと昔のことを思い出したようでやわらぎの郷やどやを1位に挙げていました。弟は美松大江亭を1位に挙げていますね。飛行機を安くとって宿を豪華にする作戦は成功だったようです^^

3位は意外にも羅漢寺。不気味な雰囲気が印象に残ったようで、父はここを1位に挙げていました。自分も3位に挙げましたが、理由は下りのリフトから見下ろす紅葉があまりにもきれいだったので。
4位は地獄めぐり。個人的には最初の海地獄はすごくインパクトがあったけど、後になるほどマンネリしてしまった感があったけどね。でもやっぱり8つ巡った時の達成感は後からじわじわくるものがあります。別府に行ったら必見でしょう。
5位は全員が2ケタの得点をつけた九重"夢"大吊橋。この旅行の最初の観光地ということもあり印象に残ったし、やっぱり日本最大の橋ですからね。景色は圧巻でした!3位の羅漢寺とはほとんど点差もないし、もし紅葉がきれいな時期だったらトップ3入ってたでしょう!

★2014/11/22更新★


ちなみに別府地獄めぐりの41点の詳細はこんな感じ。8つの地獄がありますが、海地獄とかまど地獄を見れば7割の満足が得られるということですかね^^;(うちの家族では。)

家族がそれぞれ違うところに1位をつけているし、メンバーそれぞれがそれぞれの観光地で違った形の思い出を持っていると思うけど、この還暦旅行が総合的に見てハワイに並ぶ最高の旅行になったということは間違いないでしょう。初めてのLCC利用、日本一の温泉巡り、そして最後の飛行機に乗り遅れそうになった時のハラハラ感と、観光地以外でも新鮮味たくさんの旅行だったと思います。


■残念だったで賞
・阿蘇山
・鬼山地獄
・白池地獄


阿蘇山は風向きが悪くて山頂にいけませんでしたが、次回の課題ということで。ここもカルデラまで行けてたらベスト5は入ったんじゃないかなぁなんて思ったりします。


■旅の忘れ物(落し物じゃありません!今回やりたかったけど実現できなかった見所。次回の旅行の課題)
・風連鍾乳洞
・臼杵石仏群
・阿蘇山山頂
・両子寺
・関サバ、関アジ


あとは湯布院の街をもっとゆっくり1日くらいかけて回れたらいいかも。


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