喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



去年に引き続き、きのこ検定を受験してきました。去年は3級を受けましたが、1級が去年から新設されているので出題範囲が同じテキストからなら、どうせなら1級を受けてみようと思ったわけです。場所は北区の王子!つくばから3回乗り換えて1時間強、思ったよりは遠くないんですね。ちなみに試験開催地は前回同様、東京、名古屋、大阪、長野の4箇所!北海道・東北・関東のキノコ好き達が王子に集結するってことですね。こんな機会は滅多にないでしょうw



受験人数や合格率がなかなか明るみに出ない謎の多い試験ですが、貼り出されている受験番号を見ると、00001~00167、30001~30085、20001~20024とある。。2とか3から始まるのは多分級のことを表しているんでしょうね(3級が85人、2級が24人)。1級と4級は同時間帯に行われるので、0から始まる番号のうちどこまでが1級なのかわからないが、他の受験地は東京以上に人は集まらないと思うので、全級合わせても1000人はいないんだろうな~。

受験者層は、結構若い人が多い。やはり女性も多く、小学生くらいの子もいましたね。。きのこ検定よりまずは学校の勉強を優先した方がよいのではないかい?(まぁこの子が大きくなるまでにきのこ検定が生き残っている確証は全くないが…)

で、いよいよ問題集が配られ緊張が走る。なんて言っても過去問が公開されていないし、何が問われるのかわからない。事前にネットで学名がよく聞かれると言われていたから150種類の学名は全部暗記してきたが、それで足りるのか?とにかく情報が少なかったので。趣味の検定なんてこんなものかもしれませんがね。

そして試験開始!60分100問だが、長い文章を読んで考える問題はほぼなくて、知ってるか知ってないかで決まる問題が9割以上学名を直接問うのが10問(このきのこの学名は?)、その他選択肢にも学名が入ってたりするのでやはり学名は覚えておくに越したことなし。他に、きのこの別名が数問、毒の種類や、きのこの高さ、発生時期、発生場所などを単体で問う問題と、このきのこの特徴は?という中の選択肢で問う問題が多かったです。写真問題もありました。自分がやっていた勉強法は、テキストの150種類のキノコをエクセルで学名、別名、発生時期、場所、味、食の可否、毒成分、特徴に分けて一覧化して各列の書き取りをしていたので、勉強方法としては適当だったと思います。ちなみにきのこの漢字も覚えておいたけど、今回は出ませんでした。

ということで、数問迷うところがありましたが、ほぼ全問即答で解答できました(分からないところも考えても仕方ないので即答!)最低85問正解で、2択に絞ったのが10問くらいなので、85~95点くらいになると思います。前述の通り情報がないから不安でしたが、思っているようなマニアックな問題はそんなにないし(というか3級でも結構マニアックなの出るから境界がわからぬ…)、テキストをしっかりやり込めば十分行けると思います。



試験後はソフトバンクのハッピーフライデーでゲットした吉野家の並盛引換券を持って吉野家へ。いつもは並+卵ですが、今日は慰労会もかねてゴボウサラダもつけましたw2月は6回も吉野家行ってしまったなぁ。きのこ検定と吉野家、ともに2018年2月のいい思い出になりました。

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