喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



梅の花もすっかり満開。今年は久しぶりに偕楽園に行こうと思い、夜梅祭に合わせて行ってきました。とはいえ、夜から行くのもそれだけではもったいないので、お昼くらいには出て、水戸で少し遊んでいくことに。選んだ場所はずっと前から気になっていた水戸芸術館のシンボルタワー100メートル越えのタワーということで、偕楽園を上から眺めてから現地入りするっていうのがいいかなと。



お昼ご飯は水戸で食べようかとも思ったけど、今日はあっちはさすがにどこも混んでるだろうから、つくばで人気の高いパン屋で買っていきながら食べようと思い、道中から近いブーランジェリー アンアミーへ。筑波ハムや他の店が密集しているところにあり、今日はイベントもあるのか大変賑わっていた。



売っているパンは思ったよりも多くないが。。特におかずパンは少なかったような。ナポリタンや玉子をはさんだコッペパンもあったけど、ちょうど朝にタマゴサンドを食べていたからここは止めておいて、ガーリックフランスやあんフランスにした。他にミルクフランスや、ピザパンなどを買ったが、どれもすごくおいしかった。ガーリックフランスはパリパリだったしパンの風味がとても良い。他のパンも食べてみたいのでまた行ってみよう。



水戸北のスマートICから出てまずは芸術館へ。ここまでは渋滞は全くなし。水戸北スマートICから向かうのはいいかも。芸術館は地下の駐車場に停めて階段で上がっていきます。


水戸芸術館 シンボルタワー(14:40-15:30)


芸術館の中庭に出ました。さすが芸術館だけあって水の上に吊るされた大きな石が。タワーも高いですね。縦にしてしゃがんで全体がやっと入るくらい(右写真は入り切っていない)。高さ100m、展望台は86.4mとのことです。この後上ってきます。



どこから入るのか分からず、最初2階の入り口の方へ行ってしまった。りっくんが一番はしゃいで先頭を走っています。



正しい入り口は1階にありました。タワーの入場料は大人200円、子供100円。86.4mまであがるのに、エレベータで1分30秒くらいかかるらしいですが、コロナ対策もあり店員が6名と、ほぼ1家族分。前に1組だけ待ちがあったのでそれほど待つことはなかったですが混んでいるときは結構待ちが発生しそうです。そして1分半のエレベータータイム。タワーの中心部にエレベーターがあるので外は見えませんが、メンテ用の螺旋階段が見えます。



タワーの展望階。1周は短いが、無数の窓が設置されていて、各方面の景色を86.4mから眺めることができる。陽菜は完全にビビっていて、内側の手摺から手を放そうとしません。絶対落ちることはないから大丈夫だってば!



とはいえ、ここで大震災でも来たらびっくりするでしょうね。ちなみに東日本大震災の時はこのタワー、特に異常はなかったんだとか。台風においては風速54m/sでも大丈夫なんだとか。すごい耐久力!陽菜、安心していいぞ。夜はライトアップされるのか、まさに水戸のシンボルタワーですね。



偕楽園の方は、、、千波湖の右手になるのだが窓の位置から見えにくいのと、見えたとしても森のようになっているだけで特に梅の花が分かるということは無かった。。手前が汚れているのは窓の汚れです。方角や角度によっては結構汚れが目立っていたな。



いやぁ、水戸をこんなに上から見たのは初めてだった^^面白かったです。ここから偕楽園へ。さすがに偕楽園の前の道路に出たら渋滞でした。でも、芸術館方面から進むのは悪くないかも。ちなみに駐車場が満車になっていて仕方なく通り過ぎたが、なんとすぐに車が出て、後ろの人は入っていった。そのため、次の駐車場に入らざるを得なくなったが、待ってていいなら手前で待っているべきだったな。追加で15分くらい待ったので、結構な時間ロスになります。結局渋滞にはまった時間は50分


偕楽園 夜・梅・祭(16:20-19:10)


何とか駐車場に停められて一安心。この時間なら帰る人もいるから、回転は速そう。梅の花はちょうどいい開花具合!今年はどんな夜梅祭が見られるのか楽しみだ。今日は日中はとても暖かいけど、いつも夜になるとかなり冷えるので上着を着て出発。



ちょっと小腹が空いていたので、まずは、屋台がたくさん出ている夜梅祭広場へ。



おぉ、懐かしい。千人鍋をやってます。早速いただいていくかと2つ注文。4年前は200円でしたが、300円になっていました。物価高め~orz



入場ゲートがあり、そこで大人300円の入場料。・・・ってあれ、偕楽園って入園料かかったっけ?Webの入場券もあったようでそちらはすごい行列ができていました。まぁこれだけの梅園ですから、維持のために300円くらいなら全然安いものです。今日は相当な人数が居たのでぜひ保全の費用に充ててこれからもきれいな花を見せてほしいなと思います。



高いところから梅園を見下ろす。たくさんの梅が重なってとてもきれいな眺望スポットでした。



時刻は日の入り間近。夕日と梅園と常磐線の3ショット!美しい!



広場では、すでにイベントが始まっていて歌手の方のきれいな声が響いてました。日没後に光るキャンドルも設置済み。この後どんな光景になるのだろうか!?暗くなる前に、子供が楽しみにしている屋台の方へ行ってみよう。



今年もたくさんの屋台が出てました。やっぱり物価高に合わせて100円~200円くらい高くなってますが祭りの気分に押されてどこも賑わってました。いや、ホントこの人出。2010年、2011年に行った時と同じくらい来てるんじゃないかな。うちらもチョコバナナやフライドポテトを買って、ここで軽食です。



いよいよ暗くなってきた。さて、ここからが夜梅祭のスタートです。真っ暗になる前に、梅園の中を散策。。



梅園のライトアップ。完全に暗くなる前より、日没直後くらいが見頃です。



レーザービームプロジェクション。こうしてみると、確実に10年前よりも夜梅祭はレベルアップしているなと思います。バラエティ豊かすぎ!



暗闇に浮かぶ、カラフルなキャンドル。撮影している人が多くてなかなか前で取れませんでした^^;



森には「夜・梅・祭」の文字が。さらに無数の光がチカチカしていて、なんとスケールの大きいライトアップだと思いました。



吐玉泉の方へ。かなりの人が歩いていましたが、明かりが暗くて足元をよく見て歩かないと危険です。個人的には幻想的な雰囲気で好きです。



吐玉泉もきれいにライトアップされています。ここからさらに下ると先ほどの広場へ。



日本庭園のライトアップもめちゃくちゃきれいで多くの方が撮影してました。数秒ごとに赤系になったり青系になったり、緑系になったり。TOP写真は青系ですが、赤系も赤梅っぽくて素敵です。



ここで夕食。再び千人鍋と、ホルモンラーメン、豚骨ラーメンなどを注文(全部汁もの系!)。茨城の店が協賛して出店しているので結構名店も多いようですよ。



19:10くらいには出てしまいましたが、花火が20時からあるので、そこを待っている人も多そう。実際にまだまだ偕楽園に入ってくる車の渋滞は健在でした。この時間まで渋滞とは。。花火が上がってから帰るとなるとかなりの渋滞に巻き込まれそうだな。ちなみに2011年には夜21時まで居た様子。さすがに子供がいない頃は冒険してたなぁ。

■関連ブログ
2023/3/4 夜梅祭と水戸のシンボルタワー
2019/3/2 
2017/3/11 
2011/3/5 夜梅祭
2010/3/6 夜梅祭
2009/3/7

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