喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



今日はキノコ狩りに行くことに。7月はたくさん雨が降ってキノコが出やすい環境にはなっていたろうが、如何せん梅雨明け後の1週間が暑すぎた。一方、実家の方は夕立も多いので、この猛暑でもキノコが出てきているという期待にかけていつも通り越床峠へ向かいます。





気温がやばい。昨日は日光の秘境を歩いたのでまだ暑さは問題にならなかったが、今日は大問題だ。駐車場には7台くらい車が停まっていたので、結構歩いている人もいるんだろうが皆さんキツイでしょうね。自分も歩き始めてすぐに背中がびっしょりになりました。しかし旧道はカラッカラ。生えている植物も枯れかけてるな〜、これはキノコも期待できないかもしれない^^;



これまで気が付かなかった、廃道に新たなスポットが。キツネのカミソリの群生地。この看板は新しいし、最近作られたんだろう。まだまだ廃道も捨てたもんじゃありません、うれしくなりましたね。



一方塩坂峠方面への道は、松の若木がどんどん大きくなる等、ジャングル化しそうな雰囲気も。去年はこのあたりでイノシシと数頭遭遇しました。今回も山道に獣の糞がたくさん落ちていたし、イノシシが掘ったと思われる穴がたくさんあったので近くにいるでしょうね。



そして、肝心のキノコが少
ない
!イグチ系で同じ種類のキノコが何本か生えていたがこれは食べられるか判断ができん。狙いはタマゴタケなんだけどな。2本見つけたものの、全般的にキノコが少なく、やっぱり乾燥しているのが原因だろうか。



で、道を戻るか進むか父と話した結果、どうせなら樺崎八幡宮付近の湿地を見て、そこにもキノコがなければ諦めがつくという結論になり、進むことに。
山降りたら、駐車場まで歩くのきつくない?」と言うと
お母さんに迎えに来てもらえばいい」と。
確かに。でも暑いのに申し訳ないね。



そして樺先八幡宮の方に降りる道を選んだが、何だか途中でコースアウトしたようで道がなくなってきた。歩くたびに蜘蛛の巣が絡み、気持ち悪いったらありゃしない。棒で蜘蛛の巣を払いながら進むこと30分。ようやく山のふもとまで降りたが、結局キノコは生えておらず、残念ながら今回は失敗に終わりました。



山の中は暑いが、やっぱりアスファルトの上はもっと暑い。汗だくで車に乗るのも気持ち悪いが、帰ってからの風呂はその分別格だった。きのこは採れなかったが、この爽快感が味わえたならそれもいいか。



帰りは、妻の実家に寄って、車で帰る予定だったが、りっくんが熱が出たとのことで、今日は帰れないらしく、一人で電車で帰ることにした。特急を使えば2時間かからずに帰れるんだな、特急は快適だし、これはこれでのんびり帰れて良かった。



家では2日空けただけなのに、イチゴが死にそうになってる!危ない危ない、あと1日空けていたら全滅してたな。やはり自動水やり機をプランター分用意しておかないといけないか。来週設置しよう。

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