喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



今日は弟が実家に帰省。入籍したこともあり、銀行周りの口座整理や手続きなどがいろいろあるようなので、そのあたりをヘルプしてきた。こちらで代行するといっても金融関連は本人でないと変更できない部分があったりしますからね。そのあたり、やはり直接会って進めることができて効率的でした。会話の中で、足利銀行は2025年から休眠口座に対する管理手数料がかかるという話を初めて聞いて、他の銀行はどうなのかチェックしておかないといけないなと思いました。結構自分も野良口座が残っていたりする可能性があるなと。。お金は多分入っていないのですが、残っていて勝手に引かれていたら残念なので、これを機に口座整理をしておこうかな。



お昼はどんさん亭がやたら混んでいたこともあり、ステーキ宮へ。JAFの割引が、7月からテイクアウトのみに適用されるようになったとのことで使えなかったのが残念。ステーキは焼き立てが美味しいわけでテイクアウトすることはあまり考えられないからなぁ。。



ステーキ宮は久しぶりだったが、サラダバー、ドリンクバー、スープバーとバイキング形式が中心になっていて、食べ方によってはお得になったなと感じました。サラダバーにはデザートがついていたりします。母はわらび餅を絶賛。コーンポタージュも昔ながらのコクのある味でこれが飲み放題ならこれだけつけたいくらいwただ7人で食べると1万5千くらいとなかなかのお値段でした。ここぞというときにはアリかな。



バイキング形式でお腹いっぱいですが、帰ってきてから追いデザートとして、私の家でとれた8.5kgのスイカを振舞う。少し熟しすぎかと思っていたが、そこまででなく、1個めに食べた時より甘くできていたと思う。こちらも絶賛でした。ただ実家で食べきれる量ではないので、1/4ずつ弟と、この後実家に帰る妻に渡して何とか捌き切った!



夕方には妻が実家へ、夜には弟が日帰りのため帰宅ということでいきなり人数減って静かになりますね。ここから自分は実家で3日間テレワークです。部屋の掃除とかいろいろやりたいことがあるのだけど暑すぎてどこまでできるか・・



8/13は迎え盆。暗くなってから祖父と祖母の墓参りへ。迎え盆の時は蝋燭でライトアップされます。お盆の時期の夕方で、生ぬるくなった風とこの蝋燭の光景がいい感じなのですよね。「これだけきれいだと、お墓も昔に比べて怖いという感じがなくなったよね」なんて話をしていました。自分も昔は薄気味悪い印象を持っていたけど、歳をとったからかお墓も風情があっていいものだなと感じます。

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台風7号が近づいているニュースがありますが天気は良好。お盆直撃で、自分も帰省中のため自宅の様子が見れませんが大きな被害が出ないことを祈るばかり。。
りっくんの誕生日のお祝いに、母が新紙幣をわざわざ銀行で出してもらって、りっくんにプレゼントしてくれました。1000円の北里柴三郎と10000円の渋沢栄一。デザインやフォントを見ると、従来に比べてお金の厳格な雰囲気はだいぶ弱まったように見えますね(おもちゃみたいと言う意見も)。



新紙幣はこれから見る機会も増えてくるでしょうが、プレゼントでもらったお金はピン札だし、これは大事に取っておいてもらいたいと思います。



午後はアシコタウンで軽く買い物。生牡蠣のクッションが欲しいというので、これも買ってもらったようです、プレゼントもらいすぎだろ。最近、この生牡蠣のグッズにハマっているみたいですね。ガチャガチャでとった人形もいくつかもっていますが、生牡蠣の赤ちゃんがキャラクターになる日が来るとは。。もはやなんでもアリだなと思いつつ、かわいいデザインだなと感心します。



17時過ぎていたので、少し早いが夕食も食べてしまうことに。スシローでいくら100円祭りをやっていたので、みんなでたらふく食べてきましたwちょっと前まではいくら2貫100円って普通だったと思うけど、今は180円ですからね。はま寿司だと1貫で150円とかだったと思うので、今回の祭りは激安と思いつつ、最近の物価高に極端に金銭感覚が麻痺してきているなと感じます。

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今日から実家に帰省。最初は妻の実家に一泊する予定だったのだが、例の南海トラフ巨大地震の警戒が影響して、妻の兄が来れなくなってしまったので、日を改めてということで、直接自分の実家に帰ることにした。南海トラフ地震の警戒エリアにいる人は確かに、下手に動けないというか色々予定を変更せざるを得ないから大変と思う。。また、南海トラフ警戒エリアへの旅行もキャンセルが増えているらしいし、万一の時に備えてみな様子見なのだろうな。まぁ、これでコロナ感染が少しでも収まったり、渋滞解消に寄与するなど前向きに捉えられれば良いと思う。



朝から冷蔵庫の食材を消費しないとならないので、先日収穫したメロンでスムージーを作ってみた。思っていたより甘くない果物はスムージーにして蜂蜜を加えれば大抵美味しいですからね。





材料はメロンと牛乳とヨーグルトとハチミツ。量は適当だったが、メロン風味がしっかりしたおいしいスムージーになった。牛乳とメロンの組み合わせは時間が経つと苦みというかえぐみというかちょっと違和感が出てしまうので、早めに飲んでしまった方が良い。りっくんが残したものを後で飲んでみたら確かにちょっと苦みを感じた。不思議だ。



実家の掃除の都合上、出発は16時。夕食を食べて夜に到着する予定だが、その前に夏の恒例「どまんなか田沼のお化け屋敷」にも行きたいので。お化け屋敷は18時までだから、17時半についてお化け屋敷に行って、そのあと夕食を食べてという流れが理想。しかし、途中でトイレ寄りたくなり、道の駅 思川でたい焼き食べてしまったり寄り道した結果、17時40分とギリギリになってしまったのだった。



どまんなか田沼のお化け屋敷は、今年はパワーアップしたらしく、香りとミッション型が加わったのだとか。



外観もこんなお化けは前回いなかったと思うし、着実にレパートリーが増えている様子。お値段も400円⇒500円にパワーアップだ。たった100円でより楽しませてくれるなら望むところだ!

中は写真撮影禁止なので感想だけだが、お化けのコンテンツは確実に増えていたし、見ごたえありました。水を吐く女や、踏むと空気が出たりサイレンがなる仕掛けは使い回しのものもありますが、ギロチンの仕掛けは音も迫力もすごかったし、りっくんはずっと怖がってましたね。陽菜が頑張って先頭を進んでくれました。

ちょっと今でも気になっているのが、後半で人の手がゆらゆらしていて不規則な動きをしていたのだが、あれは本物の人の手なのだろうか??思わずスマホのライトで照らしてしまったが、質感も完全に人の手に見えた。さらに後続で人が叩いたような音がなったので、誰かがスタンバイして驚かせていたのかもしれない。とすると、いよいよ仕掛けだけでなく、人が驚かせ役となって介入しているわけで結構本格的なお化け屋敷になってきたなと感じます。



最後は人型の紙を持ち帰って、感想を書いて貼っておしまい。これで500円ならむしろ安いかもしれない。来年への期待がさらに高まりました!応援しています^^ちなみに香りはハーブのような香りと線香のにおいがして、そのあたりを指しているのかなというのと、ミッション型というのは、最後に人型の紙を持ち帰るところですが、これは帰り道に置いてあるので見逃すことはなく、実質ミッションという程ではなかったかなと^^;



佐野ラーメンが無性に食べたくなったので、道の駅から近い匠屋へ。自分は醤油、子供は塩。どっちもおいしいですが、やっぱり佐野ラーメンはしょうゆでしょう。



禁断の大盛チャーシュー麺。うますぎる~。この店は餃子も大きくておいしいんですよね。もつ煮を食べたかったですが、品切れだそうで残念でした。



実家へは19時半到着。掃除もしっかり終わっています。りっくんの誕生日のお祝いもありますが、今日はその前段として陽菜へのサプライズ。ちいかわのご当地限定キーホルダーを買っておいてくれたようです。足利フラワーパークのキーホルダーは入荷してもすぐに売り切れてしまうようで、父と母が何回か通って、買ってきてくれたとのこと。店員さん曰く、「大量に買っていく人がいて、メルカリで高く売っているのでメルカリのものは買わないようにお願いします」とのこと。転売で買い占めてほしい人が買えなくなるのって腹が立ちますよね、店側でもまとめ買いなどは対策できると良いのですが。

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明日から帰省するので、再び畑のお手入れを実施。夏野菜って、4~5月に植えて、6月に急成長して、7月に収穫のピークを迎え、8月には大抵バテるんですよね。そこで8月に伸びきった枝を剪定して9~10月にもうひと頑張りできるようメンテをしないといけません。



今回のターゲットは特にトマトときゅうり。トマトは伸びすぎて花が咲いても実がつかないので、伸びたところは基本きって実が付きやすいように太い枝に近いところから芽を出せればと思います。日当たりもよくないのでそのあたりを改善してさっぱりしました。きゅうりは、、2本のうち1本は完全に枯れてしまっていたので、もう1本の方を剪定しておいたがこっちはもうダメかも。。



なすは肥料切れを起こしている思うので追肥。今年は小さなプランターなのでやっぱり収穫量はやや少なめ。それでも十分ですが(そもそもなすが大量に採れすぎても食べるのに困るという、、)先日植えたとうもろこしと枝豆は順調。まぁとうもろこしの2周目は大抵うまくいかないので、実験的に育てています。収穫出来たらもうけものだな。



ちょっと気になったのがアスパラ1/3くらいが枯れて茶色になっています。これまではこんなことなかったんだけどな。もう5年目だから樹も弱ってきているのかな?とりあえず枯れた枝を抜いてこちらも追肥しておきました。まだ新しい芽は出ているので大丈夫とは思うが。。



夜は食べきれずに冷凍しておいたスイカを使ってスムージーに。余った果物はもう全部ミキサーにかけてやりますw昨年の冬に収穫したレモンがあったのでそちらとハチミツをミックスしてシェイク!味は、、、まぁめちゃめちゃおいしいわけではないですが、スイカはやっぱりそのままシャキシャキした食感を楽しんでたべるのが一番かなと思いました。食べきれないときはこういうのもアリかな??

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夏の旅行の次の日はゆっくりと体力を回復。特に今年はコロナも増えているので発症しないかどうかは夏休み後半の帰省に関わるので注視しないといけません。そんな中、「南海トラフ巨大地震注意」という新たな懸念が出てきました。昨日の宮崎地震で南海トラフ大地震が発生する可能性が高まっているようで、今後1週間は警戒が必要とのこと。これまでこんな注意報は出たことがなかったから、一般人の知りえないところで、よほど危険な信号でも出ているのだろうか??そしてここ数日で随分下がった株価はどうなるんだ?



さらに台風が接近中。これまではやたら台風が少ないと思っていたがやはりくるか。九州旅行を地震なり台風なり影響がないうちに行って来れて本当に良かったと思います(地震は最後にちょっと喰らいましたが。。)ちょうど帰省する頃に台風がきそう。毎年お盆前後は台風ですね。



ちなみに現時点では天気は悪くなく、青空が出ています。相変わらずの猛暑なのでエアコンをつけてブログのまとめを開始してます^^



4日も家を空けると畑や庭の状態がカオスになりがちですが、暑すぎて植物も成長が止まっており特に影響はありませんでした。でも、雑草は何とかしないといかんなぁ。。いつのまにかヒマワリが咲いていました。今年は背丈がバラバラ。



午後はりっくんのそろばん教室。金曜日は幼稚園が教室になっているので、久しぶりに陽菜とりっくんの母校へ。先生と会ったときは今でも楽しくお話してもらっているようです。卒業してからもう3年目で幼稚園に来ることがあるとは、これも縁でしょう。



そして、うれしいことに先日受験したそろばん4級が合格していました!これは自分の事のようにうれしかった。りっくんは自信がなくて「書いたところが全部あっていれば合格しているかも」、という出来でしたがまさに、書いたところが全部あっていたようです。本人もうれしそうだったし、自信がない時の受験もハードルが下がったかなと思います。そりゃ合格できるか分からない時って、最初は怖いかもしれませんが、別に不合格でもまた挑戦すればよいし、「まずは何事も前向きにトライすること」これが大事ですからね。いい経験になったな。

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密度の濃い佐賀長崎旅行も今日が最終日。長崎は軍艦島~夜景とみどころいっぱいでしたが、まだまだたくさん観光箇所があります。今日は原爆博物館と、世界遺産でもある大浦天主堂やグラバー邸を見るのがメイン。

(5:59の朝日)




昨日の夜景は本当にきれいだったが、朝日もきれいですね。これで4日連続で晴れ。そしてなんと最高気温予想36℃とな。。今日は、原爆資料館のあと平和記念公園を歩いたり、浦上天主堂など外歩きもあるからキツそうだ。



朝起きて音声認識でブログを書く。いやiPhone 15って音声認識の性能もめちゃくちゃ上がってますね。誤字訂正の機能も上がっているし、めちゃくちゃ効率が良くなりそう。周りから見ると、中年男性がブツブツ言っているように見えて怪しいから、なるべく人気のないところで作るのが大切ですw



今日は朝の散歩もなくゆっくりして、朝食会場へ。


(朝食 8:30-9:25)


朝からは珍しく、海鮮ネタが豊富だったので海鮮丼にしてみた。豪華なバイキングだとあまり食べ過ぎると他のが食べられなくなってしまうから、どう食べるか迷います。



デザートにパンケーキ2枚と寒天など。パンケーキは、ボタンを押すと生地が絞られてそれをホットサンドメーカーのような機械でその場で焼いて、焼き立てを提供してくれるもので、おいしかったです^^

(チェックアウト 10:00)


ホテル清風もいい宿でした。部屋も料理もよかったけど、やっぱり景色が最高だったな。部屋からも温泉からも見える日本三大夜景はこのホテルならではの特典でしたね。また長崎に来たら泊まってみたいホテルです。



しかし、このホテル周辺は道が結構くねくねしていて、ちょっと間違えると中々戻るのが大変だ。カーナビが絶妙な指示をだしていて、曲がるところを間違えたら、小学校へ来てしまった。急坂があるけど、通っている小学生も大変だろうな。
さて、まずは長崎に来たら是非立ち寄りたいスポット、原爆資料館から行ってみます。



⑰ 長崎原爆資料館(10:30-11:10)


ナビの設定をあやまったのか、長崎歴史民俗資料館のパーキングに駐車。どうやら原爆資料館と連絡通路があるようなので、この建物から入っていこう。外は暑くて歩けたもんじゃありません^^;





結構歩きました。途中団体客も多かったですね。何より外国人比率が高い。明日8月9日は長崎に原爆が落とされた日ということもあり、観光客も多いのだと思います。それにしても長崎はコロナ感染が流行っているというから、ちょっと怖い。。ロビーなんかも結構な人口密度です。ここで感染したら夏休み後半が崩壊してしまうので気を付けて観光しよう。



長崎の原爆投下時刻は11:02 a.mなのですね。広島は8時15分なので、比較的日中ではありますが、15万人の死傷者を出したということで今では考えられない規模です。その落とされた原爆が「ファットマン」。子供は名前を聞いて笑っていますが、この大きさの物体でそれほどの威力があるというのは驚きです。観光客の中には熱心にメモをしている人もたくさんいました。



展示内容見て思ったのが、非常に生々しいところまで展示しているなということ。頭蓋骨が散乱している現場や、皮膚がただれた人の様子、死体なども普通に映った写真がたくさん展示されています。小さい子が見ると結構ショッキングではなかろうか。。でもそれだけ戦争の悲惨さを考えるにはよいのかもしれません。これがたった80年前の出来事なんだなぁ。



原爆資料館を出て、そのまま原爆が落ちた現場である爆心地公園へ。名前を聞くだけで怖いですが、ここは見ておかないと。汗を拭きながら向かいます。



⑱ 爆心地公園(11:20-11:30)


公園と名がついていますが遊具などは当然なく、でも静かな時間が流れていたと思います。



明日の平和記念式典に備えて、椅子がたくさん並べられていました。しかし炎天下のなかここに座って話を聞くのも大変だろうな。定期的に日陰に入らないと焼けるというか焦げますよ。



ここが爆心地のようです。79年前にここにファットマンが落ちたということですか。実際にはここから上空500mのところで爆発。爆風と熱線と放射線により町は破壊されたそうです。「75年草木が生じることなし」と言われていたようですが、79年経った今はこの通り。命のはかなさを感じると共に、生命力の強さにも感心します。

さらに進んで平和公園へ。


⑲ 平和公園(11:30-11:45)


高いところにあるのですね、エスカレーターで登ります。気温が高いせいかなんだか飲み物も暖かくなってきたなぁ。



きれいな噴水だが、噴水前の碑に書かれている言葉は「喉が渇いてたまりませんでした。水には油のようなものが一面に浮いていました。どうしても水が欲しくて油の浮いたまま飲みました」という少女の手記。放射能がねぇ、やっぱり後遺症もこういうところから出てしまうんだろうな。



こちらも式典会場になっているようで、奥の方に行くとテントが建っていました。設営の人も大変だな。そしてさらにその奥には有名な平和記念像が(TOP写真)ちょっと式典用なのかブルーシートを被っているが、、、まぁレアな平和記念像が見れたということでこれはこれで良かったです。




「平和記念像の上方を指した右手は原爆の脅威を示し、水平に伸ばした左手は平けく安らけくと平和のすすめる姿である」とのこと。平和のシンボル鳩も発見。日本は猛暑とか物価高とかいろいろ課題はありますが、まずは平和に過ごせること、このありがたみを忘れてはいけませんね。



原爆博物館からここまで結構歩きました。ここから歩いて戻らないといけません。いやぁ車で来れるなら車の方がよかったかな?資料館へのエレベーターに着いたときはこのです!w



ここからは、長崎の世界遺産にも登録されている大浦天主堂に行くことに。グラバー邸も行きたかったけど、子供が「どっちか1つにして!」というので…まぁ子供が見ても面白いものではないよな。大浦天主堂へは商店街のような坂を上っていきます。ちなみにこの辺りは駐車場は最初の1時間500円と相場が高め。呼び込みの人が居てその値段を提示してくるから、最初はもっと安いところがないか探そうと思ったけど、ちかくのコインパーキングも同じような設定だったので、そんなものなんだろう。



この商店街には、名物角煮まんじゅうや、カステラなど地元の名産がずらりと。こういうのいいですね。



坂を上り切ると大浦天主堂が見えます。Webでクーポンを取ると安く入れるが、手続きが面倒だな。。よくわからないので普通料金でイン。


⑳ 大浦天主堂(12:50-13:15)




教会の中も、建物の中も基本撮影禁止なので、載せられるものもほとんどないが、確かに情報が多くて理解はしきれなかった^^;でも、教会だけでなく、大浦天主堂キリシタン博物館の方では昨日観光した出津教会の話も出ていたし、ド・ロ神父の活躍も一室使って展示されていて、やっぱりド・ロ神父はすごい人だったんだなと思ったのだった。



帰り道に少しお土産屋に立ち寄り。カステラは試食もアリ、ブレーンから珍しいじゃばらカステラまであったので一通りいただいてきました。しっとりしていて美味しいです。



ちゃんぽん博物館に寄ってちゃんぽんを食べて行こうと思ったが満席だった。ただ朝結構食べていたからお腹もそこまで空いていない。なら、福岡空港で博多ラーメン食べることにしようかな。一応もう1か所くらいは観光する時間はあるが、渋滞やその他何かがあるかわかりませんからね。そろそろ帰路につくかな。



駐車場にはなんと今回のレンタカーと同じ車種であるRoomyが2台連続で停められていた。みんなレンタカーで来ているのかな。長崎市内は非常に交通量も多く渋滞もするが、大浦天主堂側から向かうと、右手に高速道路へ近道のトンネルがあり、快適に高速道路へ行けた。

(長崎ICイン 13:40)


ここからは福岡空港まで2時間のドライブ。長崎空港を使えばこの移動は避けられるが、初日に宿泊した嬉野温泉やハウステンボスへのJCTを通過しながら、今回の旅行を振り返りながら帰れるのもいいものです。佐賀はまだまだ観光するところたくさん残っているので、次はもう少し違った温泉もめぐってみたいと思っています。

金立SAで休憩(14:40-15:00)


一か所だけSAに立ち寄ってトイレ休憩。Coke onの自動販売機PayPayの半額クーポン使おうと思ったがうまく使えなかった。自分のスマホの設定の問題か??この後、大宰府ICまで特に渋滞もなくスムーズに進めたので、時間は結構余裕だった。



返却前にガソリンを満タンにしていきます。満タン証明書はレシートが代わりになるので忘れずにもらっておかないと。





そしてようやくレンタカー返却場に到着。何とか事故もなくトラブルもなく戻ってこれてよかった。ただちょうど混雑している時間だったのか、入り口から車が停まっていて駐車場がカオス状態!無事返却も終わり、送迎者で福岡空港へ。



福岡空港にはマインクラフトの専門店が入っていて17時まで営業とのことなので、りっくんのリクエストで寄ってみることに。自分のお金で買うといって、3000円分くらい好きなものを買っていました。自分が小さかった頃はお金を使うのがもったいなくて誕生日などのプレゼントをまっていましたが、りっくんは積極的に買っていくのな。



ここで一斉に空港にいる人のスマホからアラームがなる。大きな地震か!?と思って身構えていたが福岡空港自体は全然揺れを感じなかった。…と思ったら宮崎で5強か!フライトに影響が出なければ良いが。。



とりあえず福岡空港は混乱はみられないので、予定通り博多ラーメン食べに行こう。福岡空港の3Fにラーメン街があり、たくさん店があって迷ったが一幸舎へ。初めて聞く店です。



店内は豚骨の臭いがすごい!味もこれぞ博多ラーメンという感じでした。替え玉入れて1000円ちょっとだったかな。今やラーメン1杯1000円は当たり前ですかね。おいしかったです!



ここからはフライトまで時間潰し。自分は音声入力でブログを書いて少しでも新鮮な記憶を残そうと頑張ってますw掲示板を見ると、いくつか欠航になった便もあるようだ。りっくんがモノが捨てられない病なのか、空になったペットボトルを捨てずにずっと持ってる^^;捨てなさいというとヤダというんですよね。どこかに置き忘れて周りの人に迷惑をかけるのだけはやめてほしいものです。



飛行機に乗るときに何かペットボトルを捨てといてあげようかと添乗員さんに言われていたが、りっくんは絶句していた。「捨てるときはいつでも言ってね」と優しく対応いただいたが、添乗員さんは必死でペットボトルを持っているりっくんを不思議に思ったに違いない。。



成田空港あたりが悪天候のため帰りの通常よりも早いタイミングで搭乗を開始しているらしい。ちゃんと到着できるか心配だ。お気に入りの生ガキちゃんとの2ショット。先日はUFOキャッチャーで一回り小さいものを3個くらい取っていたのでこれで4つ目か?



そびえる雲。ここ数日はずっといい天気だったが、そろそろ天気が崩れてきてもおかしくないよな。飛行機から眺める雲の景色は本当神秘的だ。



帰りのバウチャーでは、気になっていたチョコマフィンにした。こちらもコーヒーとよく合いますね。



少し早く出発したようだが、到着時刻は定刻通りということでやはり少し気象の影響があったのかな。でも幸いなことに成田空港は雨は降っていないようだった。傘持っていないから助かりました。



そうだ、行きの手荷物検査で指摘を受けたりっくんのおもちゃの刀を回収してこないとな。ターミナルを出るタイミングでUSAパーキングへ電話してと忙しい!駐車場へ送迎してもらい、車の無事を確認して、自宅への50分間高速を使って移動。もう少しだ!

(自宅着 22:13着)


到着時刻は22時を過ぎてしまったが、飛行機を使うとこんなものですね。飛行機を使った家族旅行は久しぶりでしたが、やっぱり九州は魅力がたくさんあるなと改めて思いました。あとは、宮崎県と鹿児島、岡山県には行ったことがないので、九州つながりで宮崎と鹿児島は近いうちに行っておきたいなと思います。

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■今回の旅行のベスト3
1.ハウステンボス
2.軍艦島ツアー
3.ホテル清風と稲佐山夜景

ハウステンボスは効率よく回れたというか、かなり遊びつくした感があった。1つ1つのアトラクションが美しかったり、印象的で魅力的だったと思います。2位は軍艦島。天候次第では上陸できないレアな観光地だし、遺構を見て日本の産業の盛衰を感じて、これも印象に残りました。道中のクルージングもとても景色よかったです。3位はやはり夜景かな。ホテル清風から、そして稲佐山展望台からとどちらも素晴らしかったです。ホテル清風はディナー会場からも温泉からも夜景が楽しめて最高でした!
次点は嬉野温泉ですね。ホテルもよかったし、朝の散策も印象的でした。その後は原爆博物館や呼子、七ツ釜鍾乳洞あたりが同率で入ってくるかな。どこも良い観光地が多かったなと振り返ります。


■グルメ賞ベスト3
1.1日目夜 呼子のイカランチ
2.2日目夜 ホテル華翠苑の会席
3.1日目昼 バラモン食堂のアジフライ

ご当地グルメでは呼子のイカはずっと食べてみたかったので、捌きたてのイカの刺身が食べられて良かったです。でもその後のてんぷらが一番おいしかったかも。長崎で人気のバラモン食堂の定食も食べ応えあってよかったなと思います。長崎ではちゃんぽんを食べる予定だったけど、結局食べられず、カステラくらいしか食べてないんだよな^^;


■残念だったで賞
・虹の松原:これは作戦不足。どこを観光してよいかよくわからかったのでちゃんと観光ポイントを整理しておけばよかった。
・大浦天主堂:ここも十分に魅力を理解できずに淡々と見てしまった。出津協会は、ガイドさんの詳細の解説を聞きながらだからわかりやすかったけどな。

ということで、観光地自体が期待どおりでなかったというよりは、自分の準備不足でした。 


■旅の忘れ物
・佐世保観光
・ハウステンボスの宿に泊まる
・佐賀の温泉(武雄や伊万里の観光含む)
・グラバー邸
・長崎の雲仙方面
・五島列島

まだまだ佐賀長崎は回り切れていません。いつかまた来たいと思います。

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3日目の朝。昨日は夜遅くまでハウステンボスにいたが、思ったよりも疲れは残ってなさそうだ。今日は13:30から軍艦島のクルーズツアーに参加することもあり、午前中は時間制限付きの観光になります。



朝の時点では今日も快晴。軍艦島は天候によっては上陸できないこともあるので、午後に夕立が来ないことを祈る!

(ハウステンボス付近散策 7:00-7:25 )


ということで、チェックアウトまではゆっくりしていてもいいのだが、せっかくなので周辺散歩をしてこよう。ホテルの中にも朝食を食べる施設があって、佐世保バーガーが690円と割と普通な値段で売っていました。これでもよかったな。



このホテルローレライの近くにはハウステンボスの駅があるので最初の目的地はそこかな。ホテルローレライの庭にはヤギや、鴨の姿が。



ハウステンボス駅は交差点をまたいで、すぐ。見た目もスタイリッシュだ。ハウステンボス駅は電車は特急含めて1時間に2本くらいあるのですね。



待合室の先には橋があって、そこからハウステンボスに通じている。途中学生とすれ違ったり、日常感もあった。というか、この橋から駅に向かっている学生は、どこに住んでいるんだろう?冬の時期は帰り際にハウステンボスのライトアップを毎日見ているのかねぇ。



ホテルからも見えていたが、時計塔がある。大きなホテルこれはホテルオークラだった。ここに泊まったらハウステンボスの道も近くていいだろうな。



わりとすぐ昨日の入国ゲートの近くまで来た。さすがにこの時間は店は全然やっていないが人は結構歩いている感じ。この時間に歩いてるって事は従業員の方でしょうかね。ホテルローレライから入国ゲートもすぐ行けるんだな。ホテルローレライって素泊まりだと大人1人6000円くらいだし、立地の割にとてもリーズナブルだなと再認識しましたね。でもさすがに次に来るときは、ハウステンボス内のホテルに泊まってみたいところだが(いつになるやら。。)

(朝食 7:50-8:10)


ホテルに戻って朝食。ホテルのプランには朝食はついてないので、昨日セブンイレブンで買ったパンやご飯をいただきます。3泊4日だと毎日旅館でご馳走では胃が荒れてしまうので、これくらいでちょうどいい。



このホテルはほとんど寝るだけになってしまって勿体ないので最後にもう一度「ばってんの湯」に入って、ハウステンボスを眺めて出発だ。

(チェックアウト 9:00)


外に出たら朝歩いた時より大分暑くなっていた。今日もきついな。軍艦島クルーズに行く前に、そんな暑さを吹き飛ばす涼しい鍾乳洞に寄って行きます。ハウステンボスよ、さらば!



ハウステンボスからは西海パールラインを使って高速で移動。橋が青空に映えてます。ドライブにも持ってこいですね。



⑪ 七ツ釜鍾乳洞(9:45-10:35)


七ツ釜鍾乳洞は駐車場が広くて、どこから入り口かがわからないぞと探したら、道路の向かい側にあった。空いているのに、ずいぶんと遠いところに停車してしまったな。



大人800円、子供400円で入洞券を購入。売店が併設されており、美味しそうな最中やサイダーが売っていた。鍾乳洞を出てからいただきましょうか。



鍾乳洞の手前には、季節限定の冷水の足場があり、鍾乳洞からの冷気が流れているのか駐車場に比べてめちゃめちゃ涼しかった。



鍾乳洞の気温は16℃。冬なら暖かいとなりそうだが、今日みたいに外気が既に30℃越えているときは汗が急激に冷えるので気を付けましょう。一応上着を持って行ったので装着。ちょうどいい感じです。



出だしはかなり狭い空間が続きます。ここは約3000万年前海底より隆起して出来た七ツ釜鍾乳洞群ということで、その材質と生成年代の新しさで他の鍾乳洞とは全く異なる特徴を持つ、世界でも稀な鍾乳洞と評されているようです。



川が流れていたり、アップダウンを階段を使って昇降するあたりを見ると、他の鍾乳洞とそれほど違いはないように見えるが、人が探索できるところは、結局コンクリートなどで舗装されてしまいますからね。



親子地蔵。ここの鍾乳石は1cm伸びるのに300年かかるそうですよ。普通は1cmで100年といいますが、このあたりが材質の違いなんでしょうか。



かつて海底だったことを思わせるように、ブルーのライトが照らす、「海底散歩」の空間も。相変わらず狭い道が多いです。大人だと屈んだり、横になったりして進む必要があります。汚れてもよい服装で来た方がよいでしょう。



約4mで直径60cmという大石柱。このあたりで2/3くらいでしょうか。



洞窟内でも、スポットライトが当たっている場所は植物が育っています。光と水と酸素があれば植物は育ちますが、そもそもこの植物の種はどこから入ってきたのか?スタッフさんが洞窟鑑賞のアクセントに持ち込んだのかわかりませんが、不思議でした。



最後に出口と金明の滝への分岐が出てきました。10mといいながらすぐなのでせっかくだから見ていきましょう。なお、この鍾乳洞は洞窟探検ツアーがあり、事前に申し込めばさらに深いところを探索できるようです。子供はこういうのやりたがらないですが、自分はいつか一般公開されていない部分も見学できるケービングツアーに参加してみたいなと考えています。





長いトンネルを通って出口へ。外はやはり暑いが、洞窟内の冷気で冷えているおかげでしばらく汗は出なそうです。出口には資料館が。



ここから歩いて売店の方に戻るが、途中にハチがいたりでてんてこ舞いだった。蜂だって脅かさなければ別に攻撃してこないはずなんだけどね。まだまだ自然に囲まれたところを歩くのには苦労しそうです。



売店で、ぴよぴよアイスという最中アイスと、名水らむねというサイダーを購入。アイスはみかんシャーベットが入っていてなかなか珍しい味を楽しめた。名水ラムネは、ここ七ツ釜の水を使っているらしい。りっくんはおいしかったみたいです。帰り際にオーナーが居て、少し立ち話させてもらったが、大雨が降るとこの鍾乳洞は水があふれてしまい入ることができないそうです。ホームページに事前に載るが、ちょうど7月末に長崎で線状降水帯が発生した時は水があふれて営業停止していたのだとか。どのように水が増して、引いていくんでしょうね。





この後はしばし角力灘の海岸ドライブ。「すもうなだ」と読むんだそうです。長崎らしくたくさんの島が見えて美しい光景だ。さて、長崎といえば隠れキリシタンの里が多く存在し、世界遺産にもなっているが、この近くにも世界遺産登録されている出津教会があるようです。少し時間があるので、見てこよう。



駐車場を間違えたのか、歴史民俗資料館へ来てしまったぞ。やはり教会を見てきたいので博物館に車を置いて自分だけ観光に行ってみるか。(子供たちは、暑いので教会を見るくらいなら外に出たくないんだそうだ^^;)



⑫ 出津教会堂(11:15-11:50)


出津教会堂への道は、細い道、階段通りを歩いて行き、徒歩で5分位。この暑さの中だとなかなかつらいが、こういう道を歩くのは結構面白い。教会は見えるがこの道でいいのか、ちょっとわからないが。。ちょっとずつ近づいている感はあるのでこのまま進もう。



そして何とか教会に到着、かなり勾配がある道で汗をたくさんかいてしまった。教会の横から入ると、どうもこの教会の中は土足禁止らしく、係員さんに呼び止められて正面の入り口から入った。教会内部は写真撮影禁止だが、教会の雰囲気は古めかしく厳粛な感じで印象的だったな。説明員さんがかなり懇切丁寧に説明をしてくださって、その話が面白かったので、ここに書いておく。

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・この教会は140年前に建てられ、その間改修はしているが建て替えは行われていない。
・改修の際に床材は1部取り替えられているが、ほとんどがそのまま使われている
・この土地は西海からの風がとても強いため、ド・ロ神父がとにかく丈夫な教会を作ろう
 と設計して、大きな材木を中心に立てた。
・このド・ロ神父は教会を立てただけでなく、私財を使ってこの住民の仕事を作ったり面倒を見てくれた。
・係員さんの祖母もド・ロ神父に大変お世話になったということで、小さい頃からその話を
 たくさん聞いて育ってきた。同じような人も多く、この出津地方の住民は、みんな泥神父に感謝している。

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ドロ神父はこの地域のヒーローなんですね。ただ名前だけ聞いた時は分かりませんでしたが、その功績を聞いて凄い人だなと思いました。1つ疑問なのは、なぜこの土地にそこまで骨を埋めるようなところまで貢献してくれたのでしょうかね。よほどこの地域が気にいったのかそれともこの地域の人がかわいそうに思ったのか?ド・ロ神父が日本に渡航する際に、「そこまでしないとあなたの魂は救われないのですか?」と、ド・ロ神父の母親に言われ、そこをYesと言って来たそうです。よほど強い信念があったのだと思います。
そんなことを考えながら教会を後にしました。短い時間ながらもすごい人がいるものだと感動させてもらいましたね。

さて、だいぶ時間も押してきているので、早速駐車場に戻ります。ここからは軍艦島の観光船を13時半から予約しているので、昼食を含めて逆算するとあまり時間に余裕はありません。さぁ急ごうと思いつつもめちゃくちゃ遅いトラックが前にいてもどかしい。



最悪、お昼ご飯をコンビニで買って移動しながら食べると言う方法もあったが、せっかく長崎まで来ているので地元で人気のあるバラモン食堂で食べたいと思っていた。一応時間は何とかなりそうだから予定通り行ってみるか。長崎市外は結構一方通行もあり駐車場も少なかったので道を間違えないか心配だったが、有料パーキングに止めて何とか店へ到着。

(バラモン食堂 12:45-13:15)


事前の調査だと、ここの人気メニューは松浦湾でとれたアジのフライだそうだ。この3枚と4枚版があるので、ここは4枚にトライ。ちなみに妻はお腹があまり減ってないそうで、自分の注文した定食にセットでつけたうどんのメニューだけで良いとの事。熱中症になってるんじゃないか?りっくんはいつも通りポテトフライ。この男、全くブレませんね。



アジフライは聞いていた通り、サクサクで中はふわふわでとてもおいしかった。何より4枚のせて980円とかなりお得。これは近くになったらまた食べたくなる感じです。時間は何とかギリギリかなぁ。13時半集合なので1時25分には着いておきたいところです。



で、観光船の受付センターに向かうが、一方通行のおかげでぐるっと回って意外と時間がかかりそう。これなら10分前に出とけばよかったと後悔。駐車場に停めてからも300メートルくらい歩きました(半分走ったという)。



集合時間に3分遅れるもなんとか到着。これ、迷う人絶対いるだろ!?



手続きをしたら、再び観光船が待機している船乗り場まで戻る。受付センターと乗り場までもっと近いと思ってたわ^^;



そして、今回乗船するブラックダイヤモンド号発見。既に多くの客が載っていて、室内の席は空いていなかったので暑い中だがデッキか、室外の椅子に座るしかなさそうだな。走ったので、涼しい室内がよかったがこれほど混んでいるとは誤算だったorz

(長崎港出発 13:45発)




全員そろったところで出発。14時出発予定だったが、揃うのが早かったのでやや早めの出発となったようです。せっかくなので、デッキに出て長崎の船旅を楽しむことにします。





今日は風は全然吹いていなかったですが、船が速いためかデッキにいると帽子が持っていかれるくらい風が強かったな。一方、風がないとジリジリ来るような暑さがデッキだと全く感じない。景色はずっと絶景で、この辺りのシンボルである稲佐山から始まり、長崎港に泊まった超大型客船やら、三菱重工の造船所やら、女神大橋やら、伊王半島やら右に左に見どころが続いていった。音声での解説も流れているが、デッキにいると風の音でほぼ聞こえない^^;かといって船内にいたらこの景色を自由に見れないから、やはりデッキから眺めるのが良いと思う。





さて、このクルージングツアーだが、軍艦島による前に、高島にも立ち寄るとのこと。高島は有人の島で、端島とともに炭鉱で栄えた町だそうだ。高島での観光時間はおよそ40分間、この間で何を見ることができるのか??


⑬ 高島(14:25-15:05)


島に着くと、みな一斉に移動。大体の人が近場にある石炭資料館に向かい、一部の方がフェリー乗り場でトイレ休憩や涼んでいる感じだった。一応レンタカーやレンタサイクルもあるので、40分の間でこれらを借りて島を一周しようとする人や、ちょっと遠くを観光する人もいるんだろうか??



とりあえずトイレを済ませてから、資料館へ。元々は三菱高島炭鉱の労働組合事務所だったようだ。石炭が主な燃料だったころは栄えていたんだろうな。石油や原子力が台頭して一気に衰退していったのだと思いますが、日本の産業を支えてきた元祖としてちゃんと知っておかなければならないですね。庭には軍艦島の縮図が展示されていました。



資料館には、当時使われていた機器や炭鉱の仕組みなどが説明されていました。軍艦島は多くの場所が立ち入りできないので、正式名称である端島の情報も展示されていました。この後観光する前の予備知識として参考になります。



石炭資料館のとなりには広場があり、入浴施設も。40分あれば、入ることもできそうですが、さすがに入浴している人はいませんでしたね。



40分ありますが、石炭資料館を見て少し散歩するくらいがいいところかなと。15分くらい残して船へ。早くしないと室内の席がなくなってしまうのでね。



今度はちゃんと室内の席を確保できました。まぁ、我々が座れたということは誰かが外に座らなければならないということ。座りたいならば早めに行動しないといけないということですね。



高島の次は、いよいよ軍艦島である端島へ。最初は遠くに見えて、形もあやふやですが、徐々に建物が見えてきます。





まずは、いきなり上陸せず、端島の周りを一周ぐるっと周遊。端島は上陸できても、ほとんどの地域が立ち入りできず、しかも端島の見どころである学校や社宅は船上からしか見えないといいます。上の写真が小中学校。下の4階が小学校で、それより上が中学校だったらしい。窓ガラスはなかったですが、建物はしっかりと残っていました。もう閉校して50年くらい経っているわけですから、いつ崩れてもおかしくはないのでしょうが。。そして下の写真が、鉄筋コンクリートの社宅ですね。すごい密集して建てられているのがわかります。日本で初めての海底水道、そして電気もすべて海底からだそうです。当時の最先端のテクノロジーが集約されているんだな。



これは島の中央くらい。緑に包まれているが、実は軍艦島には当時は緑なんてなかったらしい。これらはみな軍艦島が閉鎖してから鳥が運んできたとの事でした(フンの中に含まれている種という意味でしょう)。この軍艦島にはかつて住んでいた人もよく訪れそうですが、一番驚くのは緑があることなんだそうです。



これが軍艦島の由来となっている角度。後から見ると軍艦のような形でやっているので、この名前がつけられたそうです。でもここの住人はこの位置から島を見ることがなかったので、当時軍艦島と言われたのはかなり違和感があったそうです。ではいよいよ軍艦島に上陸だ!



⑭ 端島(15:30-16:00)


軍艦島に上陸する前の船寄せもダイナミックな作業でした。上陸時はちょうど干潮にちかかったようで、地面に貝がたくさん露出しており、りっくんが大喜び。しかし貝もこれだけ暑いとたまったもんじゃないでしょうね。



今日の長崎は36度だけあって、とにかく風がないので軍艦島は激暑でした。コンクリート上では、皮膚が焼かれるような感覚。体感が3℃くらい下がるように、説明を聞く場所は地面にコーディングされているようでしたが、、まぁこのレベルだとどちらにしても汗が止まりません^^;10月からは軍艦島が舞台のドラマが放送される。恐らくこの赤レンガの景色は出てくるだろう。みたいな時事ネタも披露されていました。



ここで働いていた人の仕事場は、600メートルくらい地下になりますが、そこに向けたエレベーターに向かう階段などの説明がありました。ちなみに仕事場の環境は気温40度以上、湿度96%以上だそうです。直射日光がないとはいえ、今日のこの天気よりも過酷かも。亡くなった方(帰ってこないという表現をされていた)もいたようです。給料はよかったんでしょうが、命がけの職場だったんですね。



社宅は日本初の鉄筋コンクリートのアパートとはいえ、6畳一間。立ち入り禁止で今後保全もされないので、「皆様が見ている今の瞬間が最も新しい光景です」と言う説明が印象的でした。今となって話せることでしょうが、一般社員の6畳一間のアパートに比べて高いところに立っている三菱の幹部の社宅については、6畳×2部屋+8畳という2広い部屋でお風呂も個別のものがついているとの事でした。うーん、格差ありますね。

見学コースの最深部で説明を受けて解散。せっかくなので家族写真も撮ってもらいました(Top写真)。実際に見学できる部分っていうのはごくわずかだったと思います。戻り道も直射日光がきついな。実は、上陸して見学している最中に、熱中症で倒れてしまった子供がいました。暑い日の上陸は本当に気をつけなければいけないと思いました。



帰りの船の中は、なんだか汗をかきすぎて、脱力してしまったのか、船の看板に乗ってボケーっとしていたら、あっという間に着いてしまいました。真夏のクルージングの厳しさを感じながらも日本産業の歴史と衰退を目で見れてとても印象に残ったクルージングでした。なにより、天候に恵まれたことに感謝だな。



今日は、ハウステンボスの疲れと、このクルージングがおそらく相当体力を使うと思っていたので観光はおしまい。ホテルに行って温泉に入ってこよう。



ちなみに長崎といえば、夜景がきれいなことでも人気。昔夜景検定を受けた時に日本三大夜景に登録されている稲佐山にはぜひ行ってみたいと思っていたんですよね。その稲佐山が目の前に。そう、3日目の観光は自分の中では実はまだ終わっていません。ホテルも中腹にあるので、そちらからの夜景と、稲佐山展望台からの夜景に期待が高まります。


⑮ ホテル清風(17:25 チェックイン)


ホテル清風は既に駐車場がいっぱいだったので、少し離れた第三駐車場に停めることに。この辺りの道は坂が多くてUターンも大変ですね。



長いエスカレーターをあがって、フロントへ。ロビーもガラス張りで、さらにはエスカレーターもガラス張りになっていて夜景が楽しめるようになっていた。稲佐山に立っている宿はそれだけで付加価値になるもんな。昼からの景色も十分きれいですが、いずれも夜が楽しみです。





もちろん部屋も全室夜景が楽しめる設計になっていて、パノラマで撮るとこんな感じ。さっき乗ってきたブラックダイヤモンド号も小さく見えるな。

(風呂 18:00-19:00)


ホテル清風も、屋上露天風呂があり男女入れ替え制となっています。男性は20時までということで、食事の時間と重なってしまうので夜景や見られなさそう。21時までにしてくれればいいのになぁ。とはいえ夕暮れ時の光景もなかなかよかったです。普通は手摺とかがあって、お湯につかりながらは障害となって見えにくいことが多いですが、ここの露天風呂は障害物もなく、そのまま長崎市内が一望できるので本当最高でした。りっくんはサウナの後の水風呂が気に入ったようです。温泉の泉質自体は、温泉らしさはあまり感じなかったけど、屋上からの景色を楽しむだけで入る価値十分だと思いました。



温泉から出た後の夕暮れの景色。あと30分くらいしたら暗くなったかもなぁ。西日本だから関東に比べて日の入が遅いっていうのがね。。


(夕食 19:30-20:40)


夕食は3階のバイキング。長崎名物のトルコライスや皿うどん、五島そうめんなどご当地グルメもいろいろ揃っていました。





お昼にアジフライをたくさん食べてしまったので、食べられるかなと少し心配だったが全然食べられましたw昨日も今日も相当汗をかいているからな、まぁいっかwデザートも充実していて、フルーツにケーキ、ソフトクリームにアイスクリームも食べ放題。さすが大江戸温泉チェーン店だけあっていろいろ揃っていました。



バイキング会場はとても混んでいたが、運が良ければ窓際席が取れて夜景を近くでみながら食べることができます。自分らが行った時間は一応最終案内の時間だったので、たまたま空いていたのでラッキーでした。普通に夜景を見て食べるだけでもチャージかかりそうなものですからね。まさに長崎の稲佐山に来て、そこで夕食を食べているご当地感を得られたのがよかったです。



すっかり暗くなり、夜景もいい感じになってきました。これは素晴らしい、長崎市内は勾配があるので、家が斜面に建っているところも多いのですが、それらの勾配が夜景の立体感を出していて奥に続いていくような照明を醸し出しているんですね。ホテルの向きから長崎市内の一部しか見えませんが、それでも十分です。



館内は娯楽施設も充実。漫画が読み放題になっていて、子供は鬼滅の刃の単行本を5冊くらい借りて夜景の見えるロビーで読み漁っていました。こうなると、夜景観賞に行こうとはならないでしょうから、稲佐山への展望台は自分1人で行ってくるか。



⑯ 稲佐山展望台(日本三大夜景)(21:40-22:00)


稲佐山の駐車場に入るところにくると、すでに山頂の駐車場が満車らしく待ちが発生していた。でも回転が良いのかすぐに4台ぐらいきて、入ることができた。タクシ―の利用者が多い印象でした。ここからは、やはりホテルから見た夜景を上回る素晴らしい景色が!ここからは、撮影場所と共に振り返ります。



長崎市街を駐車場付近から。





展望台と、展望台の中でも高い位置から。なんだか宇宙にいるみたいだ。



長崎市街とは真逆の方面。島でも結構明かりがついていることがわかる。



展望台の雰囲気。足元のライトが幻想的です。

といった感じで、どこからの景色もすべてきれいでした。さすがにこの時間でも人が多く、若者の集団やカップルが多かったかなと。北海道函館山からの夜景はまだ見たことがないので、近いうちにトライしてみたいと思います。



この赤くライトアップされた電波塔のようなものも印象的でした。これは稲佐山のふもとからも見えるので目立ちますね。さて、りっくんと22時半から卓球をやる約束をしているのでそろそろホテルに戻るか。



まだ漫画を読んでるのか、りっくんは卓球をやるって言っているが陽菜は漫画をまだ読み続けるらしい。まぁホテルでは自由に過ごすがいいよ。

(卓球 22:30-23:00)


ここでは卓球は30分制で、空いている時間帯に名前を書いておけば気軽に卓球できます。夕食を食べた後に書いたから、この時間しか空いていなかったが、、夜景を見てからだとちょうどよかったなwちなみに24時半までやっているようだ、こんな遅くまで卓球できるところは初めてかも。

(風呂2回目 23:30-23:50)


最後にもう一度温泉へ。今度は3階の満天の湯ということで、こちらも露天風呂があって夜景を楽しめた。でもサウナがあったり、障害物が全くない屋上露天風呂と比較すると、やはり屋上露天風呂がいいに違いない。



風呂から出る頃にはさすがに陽菜も部屋に戻っていたようでロビーにはいなかった。まぁこんな感じで各々が楽しい過ごし方ができるようになったのはいいと思う。これで長崎は十分堪能できた感もありますが、まだ原爆資料館や、世界遺産登録された建物などもあるので、明日はそちらを観光して気を付けて帰りたいと思います。

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佐賀長崎旅行も2日目。今日もめちゃめちゃ天気が良さそうです。早めにホテルをチェックアウトしてハウステンボスで遊んでくる予定だけども、せっかく嬉野温泉に来たのだから、街の散策と有名なシーボルトの湯に入ってこようと思います。







気温も早朝はそこまで暑くなく、散歩日和です。まずはあけぼの橋を渡って、街の方面へ。端には温泉や陶器のオブジェが埋め込まれていた。佐賀は陶器の有名な土地が多いですよね。嬉野もそうなのか?



あけぼの橋からホテルの方面を臨む。誰も歩いていない、閑静な温泉街です。



⑦ 豊玉姫神社(6:40-6:50)


豊玉姫神社への参道に入ると、蝉の声がすごくて近いところでシンシン鳴いています。参道にはラーメン屋があったり風情があって歩いている時も癒されます。



街を歩いていてもナマズのキャラクターをよく見かけるが、豊玉神社のナマズは美しい肌になる美肌の神様ですとの事。確かにナマズの表面はぬるぬるしているし、嬉野温泉ともマッチしていると思います。



こちらが本殿でしょうか。右に辰の旗、左に因幡の白うさぎの旗が飾られています。



天満宮の拝殿、ランタン。自由に空を舞う子供の姿に、子供がのびのびと成長するよう願いを込めているとのことです。温泉街の中ですが結構広いし、見どころもたくさんある良い神社ですね。



神社を出て再びシーボルトの湯を目指す。次に見えてきたのは湯宿広場。足湯であったり足湯と言うお風呂があります。ぱっと見、テーブルと椅子が並んでいるように見えて驚きました。9時からの営業とのことで、残念ながら入ることができず。



⑧ シーボルトの湯(6:55-7:30)


そしていよいよシーボルトの湯。外観は洋風チックです。ちなみに、ドイツ人医師シーボルトが訪れたことから命名されたようです。これが由来だとすると全国にあってもおかしくない気がするw



シーボルトの湯も嬉野温泉の泉質そのもので、入るとすべすべになる。地元の人たちは顔見知りなのかしながら、みんなであいさつし合って和気あいあいと入ってます。露天風呂はないが、窓が網戸になっていて、外の川を眺めながら入浴できるのが良いです。あまり遅くなるとこの後の予定にも影響してしまうので、泉質と雰囲気を楽しんで温泉を後に。



裏側から見たシーボルトの湯の外観。トンボがたくさん飛んでいました。



帰りは川沿いの遊歩道を通って温泉に戻ります。この道の方が近道かも。川の流れの音と蝉の声の中を歩いて大体10分位でホテルに戻りました。



みんな起きてますね。では早速朝ごはんにいきましょうか。

朝食 (8:05-8:50)


朝食は湯豆腐が出ていた。散歩の時も湯豆腐料理屋があったが、嬉野温泉は湯豆腐も有名なのかな。普通はぽんずで食べることが多いと思うが、ここではごまだれにつけて食べるのが特徴で、甘みがあってとてもおいしかった。



子供のデザートは、フルーツポンチとゼリーの2種類が付いていたが、大人のデザートはなかった。置き間違いだったとか?

(チェックアウト 9:25)


ハウステンボスは10時からなので、なるべく開始と同時に入れるように9時半位には出ておこうと思い、早めのチェックアウトです。



外に出ると一気に気温も高くなっていた。いやぁ、今日も暑そうだなぁ。こんな中、ハウステンボスを一日歩きまわれるだろうか!?



ハウステンボスまでは下道で行く方法と高速で行く方法があるが、今回は高速で行くことに。ハウステンボスに向かいながらアトラクションの待ち時間をチェック。なんと1番人気のVRアトラクションが既に240分待ちとなっているらしい。その時に少し調べて気づいたのだが、今日は9時から始まっていたらしい。夏休み期間だから開始が早いのか、事前にもう少し調べておけばよかった。



⑨ ハウステンボス(10:15-21:30)


ハウステンボスの入場口から近い第二駐車場に止める。トイレに行きたいと思っていたが、なんとトイレは閉鎖中だった。道路を渡って入り口の方向へ。



入り口付近では洋風な音楽が流れていて、入場のことも入国と言う呼び方をしているだけあって、雰囲気が出ています。りっくんは、「この音楽は腹が立つな!」と言っていたが何に怒っていたのだろうか??



事前のチケット買おうか迷っていたが、当日に買うのでも全然並ばないで買えた。事前に買う必要は特にないかも。





入国するとすぐに撮影スポットがあって全員で写真撮影(Top写真)。今回の作戦としては先に人気のアトラクションゾーンに行って待ち時間の少ないアトラクションをこなしながら、人気のあるVRアトラクションの待ち時間が短くなったタイミングでうまく間に入れ込んでいきます。結果的に1番混んでいるラフティングのアトラクション以外は、回りたいところは全て回ることができたのでこの作戦で良かったと思う。では、ここから回ったアトラクションと所感や印象に残ったところをダイジェストで書いていきます。

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10:45-11:15 ミッションディープシー
11:25-11:35 フォレストアドベンチャー
11:40-12:00 ホライズンアドベンチャー
12:05-12:15 ISラビリンス
12:15-12:35 トリックアート館
12:40-12:55 花のファンタジア
13:00-13:15 海のファンタジア
13:20-13:30 アートファンタジア
13:35-13:45 カロヨンファンタジア
14:00-14:15 スペースファンタジア
14:25-14:40 アスレチックファンタジア
14:45-15:10 ショコラ伯爵の館
15:25-16:15 VRワールド ウルトラ逆バンジー
16:25-16:45 恐竜の森
17:25-17:35 スカイカルーセル
18:35-18:45 ドムトールン
19:15-19:45 カナルクルーズ(1周)
20:00-20:20 ランタンショー
20:20-20:40 カナルクルーズ(タワーシティ⇒入り口)
21:00-21:25 帰り際のショッピング

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1つ目はミッションディープシー
こちらのアトラクションは20分待ちだったが、外で待つということで初っ端からかなり暑かった。中に入ると潜水艦のアトラクションだけあって暗くて涼しく快適だった。全面的に撮影禁止だったので特に写真は無し。

ファンタジーフォレスト


特にここに寄る予定はなかったが、待ち時間がないと言う理由で入場。低学年向けの遊び場という感じで、りっくんはこのぐらいであればまだまだ楽しめそう。



網のアスレチックに登って降りれなくなったり相変わらずだった。


ホライズンアドベンチャー




1600年代のオランダの街を背景に洪水を再現したアトラクション。800トンという水が短時間の間で溢れ出てくる光景はかなり見ごたえがあった。おじいさんの語りが聞きたくなった際はまた来よう。


ISラビリンス


鏡の迷路。前半のほうはサクサクと進んだが、後半で1カ所無限ループみたいなところにハマってしまい、しかも自分1人だけ取り残されてしまったと言う。。幸い後ろから人が来たので、その人についていって何とか抜け出した。もちろん家族には「迷子になったの??」と冷やかされたw


トリックアート館




ハウステンボスにはなんとトリックアート館も入っています。お決まりの遠近法を使った一枚も。最近撮っていなかったので、撮ってみました。2階もあって展示数はかなり多いです。こちらも待ち時間はないので、いつでも入れると思います。

まだまだ、VR系のアトラクションが待ち時間が長いので、先にファンタジアパークへ


花のファンタジア


基本的にはファンタジア系は待ち時間が0分。その中でも、この花のファンタジアは、全般的に綺麗で見ごたえがあった。特に最初に通った実験室のところは、ガラスがたくさんあり、花のファンタジアとはあんまり関係ないが綺麗だった。





奥のほうに行くと、その場にいる人に合わせた季節の花を咲かせてくれると言う部屋があり、2回連続で冬の花だった。さすが、私が冬の誕生日と言うことを知っているのか?


海のファンタジア

個人的には、ファンタジアパークではこれが1番オススメ。この暑い季節なので、海の中にいるような演出とイルミネーションはとても心地が良いです。





人の動きに合わせて、人の陰に魚をプロジェクションする仕掛け。カラフルな魚が追いかけて来たり、まさに癒しの空間でした。


アートファンタジア


昔の管楽器にプロジェクションマッピングを投影させ、きれいな音楽が聴けるアトラクション。見るだけでなく聞いて楽しむようないろんなアトラクションもあるんですね。ハウステンボスのアトラクションの幅の広さを感じます。

カロヨンファンタジア


カロヨンという日本に3台(滋賀県、兵庫県とココ)しかない楽器を使って自動演奏で3曲の音楽を聴けます。音楽を聴くだけではあるが、意外と館内は広くて、いろいろ見所もあります。



最後には、楽器を自分で回すと白熱灯が輝いて、イルミネーションを楽しむような場所もあります。ガイドさんの説明もとても丁寧でわかりやすかったです。


宇宙のファンタジア


ファンタジアパークの中では結構人気があるようです、参加型のゲームもあったがうちの子は、あんまりこういうのはやりたがらないからな。ファンタジアパークは、どのアトラクションも静かでだんだん眠くなってきた。


アスレチックファンタジア


眠くなってきたということで、次は少し体動かすアスレチックファンタジアへ。2階の高さで網が貼られていて、その上をトランポリンのように跳ねて遊ぶことができる。時間は10分だが、子供が本気で跳ねるので、動きが結構ハードだった。りっくんはずっと何かに捕まっていたなぁ。



最後は滑り台を降りて下に戻ってきます。ちなみに陽菜は高いところが苦手なので滑り台を滑らず、最初から元来た場所を戻って下で待機。ちなみに1階はYOKEROという人気アトラクションになっていて、こちらも常に1時間くらい待ちができていました。待ち人数はそれほど多くないようだが、回転率が良くないから結構待つことになってしまうんだろうな。


ショコラ伯爵の館


だんだん喉が渇いてきたので、ここらでショコラ伯爵の館へ。基本的にはチョコレートに関する歴史や展示物があるが、カフェにもなっていて、なんとチョコレートドリンクを蛇口から注げると言う。



1杯500円なのでみんなでやってみた。ちなみにいろいろなチョコレートをつまめるセットもあってそちらも追加。チョコレートドリンクはココアよりもチョコレートよりの香りと味がしてめちゃくちゃおいしかったです。いいおやつになりました。

ここで狙っていた。逆バンジーのVRが30分待ちとなっていたので、今のうちに行ってこようと思い、再びアドベンチャーパークへ

VRワールド ウルトラ逆バンジー


行ってみると、待ちは前に1組しかいなく、確かに空いていた。でもなかなか前に進まない。おそらく中で並んでいるのかな。やはり30分位待って中へ。



屋内では紙のメガネのようなものを渡される。確かにVR装置のようなものをつけるわけだから、この暑さじゃ汗もかいてる人も多いし、こういったガーゼ的なものは必要だよな。

そしていよいよVR体験場へ。一度に4組ぐらいは体験できそうなシートがあり、VR装置をかぶって待機。いきなりビルの間のようなところからアトラクションが始まり、座席がやや前に傾いたかと思うと勢いよく引っ張り上げられた。座席の加速度装置がうまく効いていて、リアルな感じです。実際に逆バンジーをやった事は無いし、やりたくもないですが、このくらいだったらば楽しめるかも。

イベント中は結構みんなキャーキャー言っていたが、高いところが苦手な陽菜もこれは楽しかったらしい。「バンジー中にしゃべったら罰ゲームねぇ」みたいなことを言ってまたやろうとしていた。でもこれもう一回並ぶと1時間かかるからね。

お次はアドベンチャーパークへ。ここでは恐竜の森やジップスライドなどいろいろあるが、ジップスライドは子供が怖いと言ってやりたがらないので、結局恐竜の森だけやってくることに。


恐竜の森


運良く待ち時間はなかった。この恐竜の森は、専用の端末を持って、森に隠されたQRコードを読み込んで恐竜の体のパーツを集めていくのだが、中には、トラップが仕掛けられていて、恐竜の体が消滅するなどなかなかクリア率が低いと言うものだった。



またアトラクションの途中がたくさんいて、少しでも立ち止まると血を吸われてしまう。まさにジャングルの中で恐竜を探しているような環境でリアリティーがあったな。結局最初のミッションで恐竜のパーツを探しきれず敗退。このアトラクション、どこまで続くのか分かりませんが、ファーストステージでさえなかなか難しいと思いました。



ハウステンボスのマスコットである、くまのキャラクターがゲットできるカプセルトイや、射的なども。もうだいぶ歩きつかれてりっくんも歩きたくないと言い始めてます。



自転車を借りると言うこともできるけれど1時間で結構お金かかるしアトラクションを待っているとなるとあんまりコスパが良くなさそうなんだよなぁ。いざとなったらりっくんを抱っこして歩くかな。

スカイカルーセル


ハウステンボスには、日本で初の3階建てのメリーゴーランドがあります。待ち時間はどれも10分位だからどうせならば1番高い3階のメリーゴーランドに行こう。





まぁ3階で見晴らしが良いところを除けば普通のメリーゴーランドです。というか、メリーゴーランドめちゃめちゃ久しぶりに乗ったなぁ。さて、だんだんと暗くなってきた。この後はランタンショーもあるので、タワーシティーのほうに向かいます。


ドムトールン


ここは地上80メートルまで上がり、ハウステンボスを一望できるタワーです。本当はもっと暗くなってから来る予定だったんだけれど、先に行っちゃいましょう。





屋上の展望塔からの景色はすばらしい!ハウステンボスってたくさん泊まるところがあるんだなぁっていうのがわかります。そしてこれまで遊んできた場所っていうのもほんの1部だと言うことも。めちゃくちゃ広いんですね。



さて、ランタンイルミネーションは20時からなので、それまでに観覧車でも見てこようと思ったが、みんな体力的にも限界のようでこのままショーが始まるまで会場で待っていようかな。でも自分はせっかく来たし、少しでも多くのアトラクションをこなそうと思い、カナルクルーズがやっていたので、軽く船旅に行ってくることに。ただし、ランタンイルミネーションの時間は混雑緩和のために、何本か運休になってしまうため、「戻ってくるなら乗らない方がいいかもしれません」とのこと(乗降場に着いた際は一旦全員降りて並び直しになるため)。まぁ、乗れなかったらその時は歩けばいいかなと思い、乗っちゃいましょう。


カナルクルーズ


さすがにこの時間から入国口の方に向かう人は少なかったので、すぐ乗れました。船から見るハウステンボスもいいですね。特にイルミネーションが点灯し始める時間なので、観覧車やプールなどとてもきれいでこの時間に乗れてよかったです。



ちなみに入国口で並び直しましたが、問題なく乗れました。お盆期間といっても1週前の平日ならそれほど混雑はしていないんでしょう。クルーズで園内を1周して家族と合流。



20時からのショーに合わせてみなさん夕食や酒を買っているのか、ショップは大混雑。一度は並んだものの、このままではショーに間に合わないなと思い、途中で断念しました。



ショーはオランダ風の建物にプロジェクションマッピングして、ミュージカルのような感じで進んでいった。一番の見どころはラストの花火と、ドローンを使ったランタンが天に昇っていくところ。ドローンを使った演出はオリンピックでも見たがきれいですね。



遅ればせながらショーが終わる頃にはショップも空いていたのでここで夕食を購入。タワーシティエリアにはたくさん飲食店がありますが、他に移動するのも疲れるのでショップでビーフケバブ丼と、ケバブプレートを注文。今日はお昼は食欲がわかず、甘いものばかりでしたが、さすがに夕食も食べないのは体力的にもやばいですからね。本来は佐世保バーガーやトルコライスを食べようと思っていたが、そのあたりは実現できず残念だったな。



歩くのも疲れているので、カナルクルーズで入国ゲート方面へ。夕食を食べていたおかげでそれほど混雑せずに乗ることができた。



もうこの時間になると園内も営業終了しているアトラクションが多いため、先ほどはきれいに光っていたイルミネーションも消灯している。これはこれで薄暗くて落ち着いた感じで良いが。



帰りはショップを通らないと出国できないようになっており、みんなお土産を買って帰っていった。あごだしが美味しいというので、調味料と、あとはお土産のカステラなどを購入。全体的に感じたことは、今日は普段に比べて空いていたのだろうなと。思った以上にアトラクションを回れたし、ショーも楽しめてよかった。今回は全体的にアトラクションやファンタジーエリアなど体験型が多かったので、あまりハウステンボスの北側の見学ゾーンを回れなかったので、次回はもっと北側の観光やプールも含めて遊びに来たいなと思いました。



さて、この後はハウステンボスから近いホテルローレライを素泊まりで予約しているので、セブンイレブンで朝食を購入して向かう。陽菜はスプラトゥーンのナワバトラーカードが売っていることを喜んでなんと6枚くらい買っていた。ここは朝食を買う所ですから!



⑩ ホテルローレライ(22:00 チェックイン)




予定より1時間遅れ位でチェックイン。温泉付きというので、この汗だくの体を早く洗い流したい!部屋は332号室。ホテルの部屋着を受け取って部屋へ。



ベッド2つと、畳の上に布団を敷くタイプの和洋室。今から布団敷くのめんどくさいわ~。



とりあえず風呂へ。陽菜はカードを開け始めるが、そんなのは後にしてくれよ~。



ここの温泉は、塩化ナトリウムがを含んでおりとてもしょっぱかった。りっくんは「こんな温泉初めてだ!」と言っていたが、鉄分が多い温泉はしょっぱいところが多いですよね。でもここは無色透明だったので、この色でこれだけしょっぱいのは珍しいかも。露天風呂があって、そこから閉園後のハウステンボスを遠くに臨むことができた。特にドムトールンと観覧車ははっきりと見えたし、ハウステンボスで過ごした1日を振り返りながら温泉に浸かれたのは忘れられないですね。



今日はよく寝れそう。しかし、部屋着が結構厚いのと、布団が厚かったということもあり結局服を着替えて寝ることにした。明日は軍艦島クルーズツアーもあるので、遅刻しないようにまた早めの出発になるが、ホテルローレライの近くにはハウステンボス駅もあることだし、また早めに起きて散歩してこようかな。
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今年の夏の旅行は、佐賀長崎へ。佐賀では、呼子でイカの刺身を食べること、嬉野温泉に入ること。そして長崎ではハウステンボス・軍艦島、そして稲佐山から日本三大夜景を見ることとやりたいことがいろいろ詰まった旅行になります。自身としてもまだ佐賀県と長崎県は未踏の地なので、日本全国制覇に向けた一歩にもなります。(他に、岡山、宮崎、鹿児島が未踏)。

そしてこの旅行から、iPhone15で撮影した写真による掲載になります。記事の趣旨からは逸れるが、iPhone15さすがです。もう性能も使い勝手もコンパクトデジカメを越えていると思うし、暗い場所も各段にきれいに撮れるようになったので、車移動中の写真は妻にお願いしながら旅の思い出を残していきたいと思います。


(出発 4:30)


出発は朝の4時半とかなり早いので、前日は早めに寝てこの日は3時半起き。まずは飛行機に乗り遅れないことが第一だ。出発はほぼ予定通りでも空港に行くまで何があるか分からないので油断はできませんぞ。



出発時は暗かったが、道中には朝焼けも。パーキングに行くには、成田空港方面には行かずに左側のレーンからバイパスに降りるルートでいくこと。久々だと忘れやすいので注意が必要だ。


(USAパーク到着 5:15)


とりあえずUSAパークには予定を早まって到着。この時間は混んでいるかなと思ったけれど、待ちもなくスムーズに手続きができた。



3泊4日で4400円(しかもお盆期間は洗車なし)。ここ5年で約1.8倍くらいになっているのかぁ。前の人が支払いに新10,000円札を使っていた。まだ自分は見たことがないので新鮮だったな。



USAパークの送迎車はターミナル2までなので、ターミナル3までは歩きで行きます。通路は両サイドともポケモンだらけ。


(成田空港ターミナル2着 5:40)


JETSTARは5年ぶりだが、搭乗手続きのやり方が大きく変わっていた。まず、手荷物検査は無人になっていて、端末があるのみ。オンラインチェックインを済ませていても、まずは手荷物タグを受け取る必要があり、手荷物検査の前にタグを手前の端末で払い出さなければならない点に注意(しかしこれは、成田空港特有の対応であり、他の空港はまだ有人のようだ)。。



手荷物を預けて、軽く腹ごしらえ。日本各地のご当地グルメが集まったフードコートもあるが、時間と朝というタイミングを考えるとここはコンビニで済ませておこう。自分は旅程のチェックなどをしていたので、手荷物検査してから食べればいいやと思っていたが、次に記載するトラブルがあり、結局食べそびれてしまった^^;



そのトラブルというのが、手荷物検査でなんとりっくんのバックに付いているキーホルダーの日本刀のおもちゃが引っかかってしまったということ。何でも周りのお客さんに恐怖を与えるような事はダメらしく、本物のものでなくてもおもちゃでも持ち込めないとの事。こうなると外のロッカーに預けるか捨てるかと言う選択肢を取ることになるが、捨てるとなるとりっくんが急に泣き出したので、とりあえずロッカーに行ってみることに。

しかし想像していた通りロッカーに4日間預けるとかなりの金額になってしまう。とりあえず刀はなんとかしてだんだん時間もなくなってきたので、自分も急いで保安上を通過。前回の二の舞になるのは嫌だったので走って搭乗口へ向かう。搭乗口はおそらく前回と同じ74だ。


(7:25 離陸)


何とか無事チェックイン。今回の飛行機は前から2列目ということですぐ座れたのがよかった。7時25分ごろ離陸。陽菜はすぐに「タブレットで絵を書きたい」というかそんなすぐにやらないでくれよ。大体フライトの時間は1時間4 〜50分位との事。今回はスムーズに進んだからか、定刻よりも20分早い到着になるとの事だった。



今回JetStarでは、500円分のバウチャーが付いているので、朝食を食べそびれていた自分としてはあんぱんとコーヒーのセットを注文。逆に空港で食べなくてよかったなぁと思ったのだった。久々の飛行機、やっぱり空からの眺めはとてもきれいです。

ルートとしては、琵琶湖の上空と岡山を通るらしい。琵琶湖はなんとなく上空からもわかるが、岡山はさすがにわからなかった。空の景色が珍しいからか、飽きずに眺めていると飛行機の1時間40分なんてあっという間だな。

(空港着 9:05)


そして無事福岡空港に着陸。福岡空港は、、父の還暦旅行以来だから11年振り!?北のゲートを出て、レンタカー屋さんに電話します(空港から離れているので、送迎車を利用)。



今回はスカイレンタカーで手配。4組待ちで1回待たれてしまった。福岡空港も相当暑いです。待ってる間にだいぶ汗をかいてしまったなぁ。


(スカイレンタカー 9:45-10:05)


駅からそれなりに距離があり、渋滞していると結構かかりそう。これは帰りの飛行機に乗る時も計算に入れておかないといけないなぁと思った。スカイレンタカーではこちらもチェックインが無人化していて、運転免許証をスキャンしたり、サインも電子入力だった。ここ数年でいろいろ変わったなぁ。コロナの影響ですかね。

今回はトヨタのルーミーと言う車。この車は乗ったこともないし聞いたこともなかったのだが、スライドドアが右は手動で左は自動と言う。ちょっと変わった感じ。ちなみに3泊4日で基本料金が16000円くらいで、NOCや保証をつけて23000円弱(1200円クーポン利用)で借りれました。





ちょっと最初のほうは、運転が慣れない上に、福岡の道路の複雑さに混乱したが、安全第一で最初の目的地虹の松原へ向かいましょう!



虹の松原は、唐津湾沿いに約4.5kmにわたり、100万本のクロマツが群生している美しい場所」とのことで、とにかく広い。静岡県静岡市の「三保松原」、福井県敦賀市の「気比の松原」とならぶ、日本三大松原になります。



①虹の松原(11:20-11:45)


虹ノ松原はどこに車を停めたらいいのかよくわからなかったけれども、とりあえず店が出ているところに停めてみた(地図でも正確な住所は出てこないので)。駐車場上近くに昭和天皇の訪問碑や遊歩道があるようなのでその辺を見てこようと思います。



車道を渡って遊歩道に入ると、途中には大きな蝶や蜂が飛んでいて陽菜がパニックに。。相変わらず虫がダメなのでかなり文句を言っていますが、せっかくの家族旅行で九州まで来てるんだからと、何とか説得。夏の旅行にはどうしたって虫はつきものですからね。



りっくんは早速海のほうに向かって海岸で海を探して楽しんでいます。やはり海の近くだからかものすごく蒸し暑い。



そして空の様子もなんとも怪しい感じ東の空ではかなり空が黒くなっています。アメダスを見ると、かなり真っ赤な雨雲が発生しているようだが、どうやらこちらには来ないようなので一安心。

松原をぐるっと1周して戻ってこようと思ったけれど、道がよくわからないのと、陽菜が相変わらず文句を言うので戻ることに。ちょっと事前の調査不足は否めないが、どこを観光していいかいまいちわからなかったのが残念だったな。



②唐津城(11:55-13:00)


次の目的地は、唐津城。唐津市の観光スポットとして、必ず挙げられる場所です。駐車場から地下の遊歩道を通って唐津城の方へ向かいます。



唐津城は階段を332段登った高台にあるが、この暑さではちょっと厳しい。そんな場合は、少し進むとエレベーターがあるのでそちらを活用しましょう。途中のトイレはめちゃくちゃ臭くて使えなかったと言う。。



エレベータは一人100円と良心的。斜めに移動するタイプのものでスロープカーのようだった。



あっという間に高台に登ることができた。ここからの景色もきれいですが、お城の展望室からも景色を楽しめるので、早速中に入ってみてみよう!


唐津城の内部は他のお城と比べるとデジタルが多様されている印象。一階は売店になっていて、アイスを食べたい!となるが、まずは上りましょう。2、3階は撮影禁止ゾーンだったがあんまり展示品の内容は入ってきませんでしたね^^;





4階は展望室はエアコンの効きがいまいち良くなかったな。でも、外に出ると意外と風が涼しく気持ちいい。







高校生が野球をやっているのが見える。この暑い中大丈夫か??



入城した時に後でアイスを食べるかというのを、しっかり覚えていたようで、お城の外に屋台を出しているかき氷屋さんへ。で、このアイスがとてもおいしかった。陽菜はチョコレート。りっくんはマンゴーを注文。かき氷のベースがふわふわしていて、氷を削った分とは明らかに違う。そして練乳のような味がついている。店員に聞いてみるとこのかき氷は氷の部分だけケーキ屋さんに注文して作っているらしい。土台だけでこんだけ味が違うとは。

そして自分と妻も他の味が食べてみたいと思い追加で抹茶を注文。抹茶については氷だけでなくっぽいものも混じっていて苦味を感じとても大人な味になっていた。屋台でこれだけおいしいかき氷が食べられるとはサプライズだったな。帰りはエレベーターではなく歩きで石段を下って帰ります。雲この辺はやはり上りはきついな行きはエレベーターを使って正解だった



少し時間が押してきてはいるが、いよいよこの後は呼子でイカの刺身を食べてきます。最初玄海と言う店に行く予定だったが、途中でなんと定休日と言うことが判明し、急遽別の店を検索海中レストランがあるみたいなので、面白そうだからそこに行ってみよう。



海中レストランに着いたときには、すでに1時半位にはなっていたが、なんと待ちが17組いて、70分待ちらしい。これではホテルの夕食が食べられなくなってしまう。一応名前を書いて順番待ちをしておくも、他を探すかということで海中レストランを出るとすぐ近くに「イカ太郎」という店があったので、そちらにイン。



昼食 イカ太郎(13:50-14:45)


ここも混んでるかなぁと思ったが、ガラガラだった。これだけ人気んさがあるとやや不安があるも、時間を考えるとここで食べるしかないだろう。店内にはいけすがあり、ちゃんと生きているイカが泳いでいる。さすがにいかが生きていればそんなに味が変わることもないだろうね。海中レストランはWebからキャンセルしておこう。



出てきました。これが呼子のイカの刺身か!完全に透明ではありませんが、イカが生きているのがよくわかり、赤い斑点が出たり消えたりしています。りっくんは興味深そうに見ているが、陽菜は「エグイ。。」と一言。確かにこれは子供が見るとちょっと衝撃を受けるかもしれません。食感はかなりコリコリしていて、スーパーで食べるイカとは全然違いますね。甘みもありおいしいし、インパクトを楽しむ感じかと思いました。ちなみに、半分刺身としてカットされていて、残りの半分はイカの天ぷらとして食べられるようです。



ちなみに、イカ定食が3200円で、イカセットが3900円ということで両方頼んでみましたが、ランチにしてはかなり値段が高いですよね。以下の刺身を単品で2000円だったので、このイカはやはり活き作りの付加価値が高いと言うことなんでしょう。



イカセットにはかなりたくさんの品数がついてきました。そしてお楽しみのイカの天ぷら、これはサクサクしていてイカはプリプリしていて本当に最高でした。自分は刺身よりも天ぷら派かも。



さて、時間がかなり押してしまった。。最初は日本三大稲荷神社である祐徳稲荷神社に行こうと思っていましたが、そちらに行っているとちょっと宿にはたどり着けなさそうだ。ということで、予定を変更してこの後は呼子大橋を通って展望台に行き、海中展望塔を見学したらそのまま嬉野へ行ってしまおう。こちらは呼子大橋。呼子の地域にいるといろんな場所から見ることができるが、近くに来ると存在感がある大きな橋です。



③風の見える丘公園(14:55-15:05)


山道を少し上って風の見える丘公園。駐車場はわかりやすいが、どれが風の見える丘展望台なのかがよくわからない。ちょっと迷いながら、資料室のような建物に入る。しかし、資料室から展望台に出ることができなかったので、結局外から展望台へつながる道を発見しました。



展望台からは呼子大橋が見え、呼子の街も一望できます。まぁ景色もよかったんだが、ちょうどこの日は株価が日経平均史上最も暴落した日となっており、午後には多くの銘柄がストップ安近くまで下落してしまいなんだかそっちの方を見るのにいっぱいになってしまった。自分の持ってる銘柄も大暴落なのでショックだがここは旅行に来てるんだし、気を持ち直して楽しんでいきましょう。

お次は、海中展望塔へ。先ほど海中レストランに行けたのであれば、この海中展望塔はコンセプトが近いので、スキップしようかと思ったが、行けなかったので行ってみます。笑



④ 玄海海中展望塔(15:25-16:00)


海中展望塔は遠くから見ると、なんだか水質管理の施設みたいに見えた^^;近くに行くと料金所があり、そこから海中展望塔へつながっています。



海中展望塔への道というと、風が強いイメージがあるが、ここは穏やか。入場料は4月のリニューアルに伴い結構上がって1000円か。どこも観光地は値上がりしていますからね。



地下への階段は灯台みたい。入り口でエアコンが効いており、入った瞬間、最高に気持ちが良かったです。



最深部につくと結構人がいるんだな。実はこの海中展望塔は4月のリニューアルに伴い、壁や天井にプロジェクションマッピングがされるようになったので、全体が水の中に居るような雰囲気になっています。涼しいしかなり癒しの空間になっているが、ゴホゴホ咳をしている子供もいるのでちょっとコロナは大丈夫かと心配にもなります。



展望塔の窓は、大体海藻が付いていて、窓によって魚が見える量がだいぶ違う印象。魚が多い場所では常に魚の群れが見えるような位たくさん泳いでいて、以前他の展望塔で見た時よりも魚を楽しむことができます。クロダイあたりが多かったかな。







ちなみに、定期的にプロジェクションマッピングの方で上映もしており、魚の群れが映し出されたりしていて、これもきれいでした。ただ入場料が大人1000円かかるので、冒頭20分見て笑を見た位ではなかなか割高感を感じてしまうのは否めませんね。海中レストランで食事をする方がお得かもしれません(翌日にハウステンボスに行って、なおさら感じてしまった)。



⑤ 波戸岬(16:00-16:20)


展望塔の近くにはモニュメントや遊歩道が整備されているので散策したりもできます。りっくんが砂浜で遊びたいと言っていたので、自分は少し遊歩道を散策してから砂浜に行くことに。





この辺りを歩いているときに思ったのが、あぁ自分は今九州の西の方面を歩くたびに記録更新しているなぁと言う事。なかなか九州って来れないですもんね。ゆっくり散策できているのが幸せだなぁと思います。



りっくんは海岸で靴を濡らすなと言われてましたが、やっぱり濡らしちゃってました。前回の松島に行った時も波でびしょびしょになってましたからね。浜辺ではフナムシなどを見つけて楽しかったようです。



さあ、ここからは1日目の宿である嬉野温泉へ。嬉野温泉は日本3大美肌の湯として知られており、お湯がトロトロでとても良い温泉だそうです。唐津から嬉野までは約1時間40分と長旅になりますが、もうひと頑張りだ。高速に乗っている途中、遠くでは稲光が見えた。お昼位からずっと雷雲が発生しているから、今日夕立に遭わなかったのは幸いだったと思う。




⑥ ホテル華翠苑(18:10チェックイン)


本日の宿である華翠苑に到着。ウェルカムドリンクは冷たいお茶でとてもおいしい。嬉野はお茶が有名なんですね。





本日の部屋は555号室、のどかな嬉野の市街地が見えます。先ほど昼食を食べたばかりだし、先に温泉に入ってこよう。名物の屋上の露天風呂は、男女入れ替え制で、男性が20時までとの事なので、まずは、りっくんと屋上へ

(風呂 18:40-19:10)


屋上の温泉は浅くて広いプールのような温泉だった。これだけ広いと泳ぎたくなる気持ちもわかるが、りっくん泳いじゃだめだぞ。



先に入っていたおじさんが「嬉野温泉はめちゃくちゃ良いと聞いていたが、そこまでではないなぁ」と言っていたのでそうなのかなと思ったが入ると肌がすべすべになる。素晴らしい温泉じゃないですか。おじさんにこれまでいいと思った。温泉はどこか聞いてみたかったなぁ。まぁ感じ方は人それぞれでしょうね。

(夕食 19:20-20:30)


温泉から出た後は夕食。一応開始を一番遅い19時15分からにしてもらったが、みんな食べれそうか?自分は何とかいけそうです。





メニューは佐賀牛付きの懐石料理。前菜は種類も多く甘い系が多かったので食べやすかった。冬瓜の銀餡の包みは優しい味だったし、メインの佐賀牛は想像通り美味しく豪華な夕食だったと思います。



ただ佐賀牛は出てくるのが最後だったので、結構それまでにお腹がいっぱいになってしまったな。子供の料理はハンバーグにパスタに唐揚げにエビフライなどトルコライスっぽいものでしたが、りっくんが「食べれるものがない」と言っている。お子様ランチの定番メニューで食べられないものばかりと言うのは困ったもんです。タルタルソースやケチャップなどを外して大人の刺身などをあげて何とか食べてもらえました。この宿はエンタメも充実していて、チェックインしたときに花火をもらったり、縁日のチケットをもらったりしたので、食後にやることに。

(縁日 20:35-20:45)


まずは、縁日へ。陽菜は金魚すくいでめちゃくちゃスーパーボールをとっていてびっくりした。



ただしもらえるスーパーボールは3つまで。りっくんは射的でお菓子をゲットしたらしい(自分は財布を取ってきたところだったので、あまり縁日は見られなかった)。


(花火 20:45-21:05)




その後はホテルの外に出て花火のスペースへ。ホテルからもらった花火は10本位の小さなものだったが、ちょうどお隣にいた組に余った花火をもらってずいぶんたくさんやることができた。



すごく気さくに話しかけてくれる方で、孫と福岡から旅行に来ているらしい。旅先で会う人との会話っていうのも楽しいものですね。

(ミニスーパーファミコン 21:15-22:15)


さらにこのホテルではミニスーパーファミコンの貸し出しも行っていて、昔のゲームソフトが遊べるようだ。ミニスーパーファミコンは自分も実物は初めて見た。借りられる時間は1時間だが、子供はマリオカートやスーパーマリオワールドなどを遊び盛り上がっていた。「パパこれ欲しい」と言っていたが、Nintendo Switchで無料でできるものばかりだなぁと思ったので買う事はなさそうだ。でも実物が見れてよかったなぁと思う。

さて、最後にもう一度お風呂に入ってくるか。風呂2回目は22時20分から、23時まで。風呂上がりの後の嬉野茶の無料サービスが嬉しいです!大浴場は露天風呂は無いものの、相変わらず泉質が良く、ゆったりつかって嬉野温泉を満喫できた。美肌の湯と言うのもわかる!

明日は朝から晩までハウステンボスで遊んできます。めちゃくちゃ気温も高いから疲れるだろうなぁ。その前にせっかくだから嬉野温泉の街も歩いてこようかな。
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明日からは旅行につき暫く家を空けるので、自動水やり機できちんと水が行き渡るかチェックしたり、畑の整備を中心に実施。午前中から33℃とかなので、ちょっと作業しただけで汗だく。シャワーを浴びないとやっていられませんね。



まずはすいか2号を収穫。2週間前に収穫した時点で熟し具合はちょうどよかったので、ちょっと熟しすぎてしまっているかもしれないがここで収穫しておかないとさらに遅くなってしまいますからね。



気になる重さは8.5kg!なんとここで歴代1位が出てしまいました。7.5kgのすいかと合わせると実に16kg!今年のすいかは当たりでしたね。やっぱりマルチで小さい苗のうちから根を温めたのがよかったのかな。うまくいった要因を少し分析したいところです。ちなみに赤肉メロンも2.2kgと過去最大の大きさに育ちました。やっぱり梅雨が短く、天候に恵まれていたというのは一因なんだろうなぁ。

午後はゲームをやりながら、旅行の準備。トランクケースと子供手荷物を用意して、空港でのチェックインもシミュレーション済み。とにかく飛行機に乗れないとアウトなので、目覚ましアラームをかけまくって、午前3時半には起きるようしっかり準備しておきました。陽菜は2時におきてゲームをやるといっているが、それで確実に起きてくれるならそれもいいだろう。

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