自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

手首の治療

2007-06-12 | Weblog
手首日記(通算109日目)
 午前中、とある総合病院へ。診断は基本的に同じ。ブログ2日前の手首の写真で、とう骨の斜めのラインか尺骨が少し飛び出しているのが判る。これが「ずれている」と言う意味だった。本来は2つの骨が手の付け根の手根骨に対し、きれいにそろっているらしい(そういう解説は聞かなかったが話から推察)。
 尺骨の出ている分だけ、その先の軟骨を圧迫しており、痛み、腫れの原因となっているという。根本的には、尺骨を少し(3ミリ程度か)輪切りに切断し、短くして、再度ボルト固定。しかし、ここの医者は「もっと痛みがあるなら手術だが、軽いので、経過を見よう」ということになった。腫れに効く注射と、簡易な固定装具(写真)を作製して装着。この装具は、型取りした熱可塑ベースをドライヤーで熱を加えて手首に合わせてつくる。尺骨・とう骨の出っ張りで動かない。1cmほど切れており、外すのも簡単。
 朝から昼までかかったが、当方としては安心一杯。腕を切ることも覚悟しているが、切らないに越したことは無い。セカンドオピニオンというより、転院を考えだした。
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