自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

琵琶一

2007-10-07 | Weblog
 山の神が昨日から今日まで、東京方面の娘2人と遊ぶために出て行っているので、天の助けである。車が一日自由になるのはそうないことなのだ。
 多分このチャンスを逃すと、年内はいけそうにないと考えて琵琶一へ。
 いつもより遅く起きたので、長浜豊公園到着は7時半すぎ。一杯の自転車。なんとカミハギさんが50人ほど集めていた。8時に出ると言うので、一足先に出発。
横風やや追い風、今回の目的は同じペースで走ること。大門RのY田さんに教えてもらった。
 奥琵琶湖ドライブインは9月一杯で閉鎖されていた。今回は2年前のO-RASINGと一緒に走ったコースをたどることとした。藤が崎を回り、奥琵琶湖ドライブウェーへ。入口に「進入禁止」との立て札。バイパスでも出来たので集落内通行を避けよとのことだと一人合点。月出まで登ると更に立て看板が。なんと「一方通行」なのだ。「ゲッ」と思ったが道路の端を走ることに。展望台から下る道は慎重にも慎重に。3箇所のり面が崩れたままになっている。このため、一方通行にしているのだが、工事する気があるんだろうか。しかし、反時計周りのときはこの道に入ってはダメです(反省)。
 腹がへったのとトイレに行きたくなり、全然脚が回らなくなってきたが、ようようマキノのコンビニでスパゲッティを買う。
 次の休息は高島町萩の浜。これから車の多い道を走る。
 大橋の道の駅までが、道が狭く、車が多い難所。道の駅で大休止。外人サイクリストが一人さびしくしていたので、話しかける。あわてて「Can you speak English?」などと聞いてしまった。英国人に。8年在日で、日本語は達者。
 橋を渡ってしばらくすると横からの向かい風になり、走りにくい。彦根をすぎると風が強くなってきた。天気予報どおり。単独で走っていたサイクリストを後ろに付かせてゴール。
 今回は全くの単独走で心拍も高め、ドライブウェーの山道もあったがAv26.9と遅い。走行163km。実走行6時間、休息等1時間計約7時間。成果としては遅いことによることが大きいかもしれないが、最後までそれほどたれなかった。
 
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