自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

亥の子餅

2007-10-30 | Weblog
 一足先に亥の子餅。今日のお茶の稽古の菓子に「亥の子餅」を用意したと、山の神の説明。11月の炉開きのお菓子。鈴鹿若松の「橘屋」のお菓子でここの菓子はリーズナブルで旨い。今朝出来立て、搗き立ての餅。
 生菓子はこうでなくてならない。
 しかし、中津川川上屋のくりきんとんも馬籠で日付問題、と思ったら、二見が本社の「御福餅」もだ。会社のほうから行政に連絡したそうだが、隠し通せないと思ったのか、再生するなら、赤福と歩調合せたほうが良いと判断したのか、胸中やいかに。
 類似品のように言われているが、昔、赤福とは近鉄での販売権を争っている。負けていれば立場は逆になっていただけのことである。従業員数では、今や1/20程度の差が付いている。
 伊丹十三の映画「スーパーの女」でもスーパーでの日付改ざんを面白く取り上げていたが、日常的に、色んなところで行われているに違いない。
 正直者が損をしないよう、この際、徹底的に問題を表面化すべきなんだろうな。
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