自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

一年ぶりの鞍掛~石槫

2007-10-14 | Weblog
 茶臼山に行く元気はなかったが、朝早くから熊野古道に出かける山の神に起こされて、普段どおりの朝食タイム。
 今日はMS錬の日でもある。今年に入ってから一度も練習会に出かけていない。花見は参加したものの、もう、ほとんど幽霊部員。2回死に損なっているのでぴったりかもしれないが。
 今日は沖縄戦にむけて追い込みの日であろうと思っていたので、付いていけないなと思いつつ、少し遅れて到着。すでにリーダー、トクさん、N西さん、K村さんがスタンバイ。強豪のお顔を拝見して、すごすごと鞍掛へ一人旅。昨年10月以来の鞍掛は名前を忘れて「石槫」といい間違えたぐらいだ。
 標高差450m程度の鞍掛峠は黄金橋から計測したが、今日の目的はペースイーブン走行。追い込まずに登る。こういう登り方は脚に負担が掛からず楽に登れる。結局30分ジャスト。追い込めばいくらか短縮できる感じ。
 鞍掛の下りは涼しくベストを持ってきて良かった。途中でパンを買い足し、食べながら走行。あまり休まないのも今日の目的。
 筒井峠の惟高親王の墓所前でマドンに乗った人に会い、一緒に石槫を登ることに。養老に車を置いて来ているという。道案内したが、速そうなので、石槫の登りにかかったところで先に行ってもらう。しかし同じくらいで、50m先を走っている、良いペースメーカーとなる。平坦になるところで、追い越して先を走ることに。最後の登りだけ心拍180以上に入れて追い込んだ。
 1年ぶりの裏石槫の登りは、たれることなく踏めば踏むほど登れる感じだったのは、やはり、全体のエネルギー配分を考えた走りだからではないかと感じている。疲れも少ない。
 走行87kmAv22.5km。4時間を7分だが切る事ができた。
 
 
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頭痛

2007-10-13 | Weblog
 随分夜更けが涼しくなった。昨夜、風呂上りのままシャツ一枚でいたせいか、夜明けから頭が少し痛い。風邪かなと思って風邪薬を飲む。
 寝る前に甘い口当たりの良い濁り酒を、ちびちびと、気が付いたら割と飲んだためなのか。飲んだ酒は乗鞍の帰りに買った大桑村の「そま酒」20度あるのだ。醸造用アルコール添加されており、これが体にあわないのかも知れない。
 二日酔いかどちらか、と思いながら仕事へ。土曜だが今日は休みでないのだ。
 おまけに飲み会もあったが、これはごめんしてもらって、途中で帰宅。頭痛はおさまったが、気分はあまり良くない。明日は「茶臼山」があるが気が引けている。
 のんびりと近場を回る程度にしようかと思っている。
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赤福

2007-10-12 | Weblog
 3日前に山の神がお茶の先生からいただいた「赤福」。お茶の先生も「なんか(もちが)硬い」と言っていたそうだ。その夜、食べるとおっしゃるとおり「硬い」。
 赤福は好物なので、3個ぐらいなんでもないが、伊勢お払い町の本店で食べる赤福はもちが柔らかく伸びもよく大変旨い。本店はできたてである。駅の売店などで売っている赤福とはさすが違う。食べるなら作っている本店に勝るものはない。と思っていた。
 駅で売っているものは作ってから時間が経つからまぁ仕方ないが、と思っていた。先日食べた赤福はしかし駅売りの赤福より、一層硬かった。一日前のもの程度であった。日付は当日であったが、「これはきっと前夜作って包装を夜の12時すぎにしたに違いない」と冗談を言っていたが、真実は冗談以上だった。
 こういう日持ちしない単純なお菓子は何でも同じだろう。栗きんとんでもデパートで売っているのは一日遅いと、栗きんとん屋さんのさる方がおっしゃっていた。こういう類のものは作りたてに勝るものはない。時間こそが贅沢で、本物を売る差別化はそこなのだが。
 冷凍品は冷凍品として売れば良いものを・・・だ。
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豆球

2007-10-10 | Weblog
 豆球なんていうと、お歳が知れるが、オルカを引き取りにいったついでに、LEDライトを買ってきた。これは電池はCR2032なのも心拍発信用と同じで良いし、小型で軽くて、比較的明るくてデザインも良くて良い。色もカラフルに揃っており(白色を買ったが)よいものが出来た。1680円。
 夜間用というより、トンネル、夕方等で相手に認識してもらうための安全用。同じデザインで赤色灯のもあり、異形シートステイにも巧く止まるので、今のライトが調子悪くなったらこれをつけようかとも思う。
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ビットリアのタイヤ

2007-10-09 | Weblog
 昨日交換した後輪のタイヤは一箇所磨り減ってケブラーの線維が見えていた。最後の皮一枚残した訳だ。こんなタイヤでも琵琶一でパンクがなかったのは幸い。
 どれぐらい耐久性があるのだろうかと、はさみで切ろうとしたが切れない。ケブラーの強度にびっくり。自転車に乗り始めて、最初についていたパナレーサーを交換してから、ずっとビットリアの高級品OPENコルサ(EVO)CXを使っている。他のタイヤはあまり知らないが、乗り心地もよく抵抗も少ない。
 TPI290と言って、1インチに290本ケブラー線維が並べられている?(それほどとは思えないが。)この数値が大きいと、ケブラー線維も細く、かつ緻密でゴムの使用が少なく、柔軟で抵抗も少ない、というがどんなものか。ケブラーが緻密であると言うことは異物の進入を防いでくれるのではとも思う。
 替えたタイヤはルビノプロスリック。これはTPI120であったか?パンクしやすいかも知れない。少し安いので練習用のフルクラムエボ5にはめた。
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雨の休日

2007-10-08 | Weblog
 小雨だが雨降り。
 東京から帰ってきた山の神は今日はお茶の集まり、志摩観光ホテルで昼食会。お昼のメニューの話をしていたら「ラーメンがあるでな」という。
 コースの最後はラーメンで締めか、と聞き返すと、「冷蔵庫に生ラーメンがあるで、昼に食べな」だった。

 ラーメンを食べ終えて、昨日の疲れも取れてきた。
 昨日のことで。長浜から走り出すと、奥琵琶湖ドライブインは休憩には近い位置だが、そうでもなければ、景色も良く休憩には良い場所だった。閉鎖は惜しいね(写真)。

午後雨も止んだ。後輪のタイヤ交換をしたので、皮むきに千代崎コース12km。
 
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琵琶一

2007-10-07 | Weblog
 山の神が昨日から今日まで、東京方面の娘2人と遊ぶために出て行っているので、天の助けである。車が一日自由になるのはそうないことなのだ。
 多分このチャンスを逃すと、年内はいけそうにないと考えて琵琶一へ。
 いつもより遅く起きたので、長浜豊公園到着は7時半すぎ。一杯の自転車。なんとカミハギさんが50人ほど集めていた。8時に出ると言うので、一足先に出発。
横風やや追い風、今回の目的は同じペースで走ること。大門RのY田さんに教えてもらった。
 奥琵琶湖ドライブインは9月一杯で閉鎖されていた。今回は2年前のO-RASINGと一緒に走ったコースをたどることとした。藤が崎を回り、奥琵琶湖ドライブウェーへ。入口に「進入禁止」との立て札。バイパスでも出来たので集落内通行を避けよとのことだと一人合点。月出まで登ると更に立て看板が。なんと「一方通行」なのだ。「ゲッ」と思ったが道路の端を走ることに。展望台から下る道は慎重にも慎重に。3箇所のり面が崩れたままになっている。このため、一方通行にしているのだが、工事する気があるんだろうか。しかし、反時計周りのときはこの道に入ってはダメです(反省)。
 腹がへったのとトイレに行きたくなり、全然脚が回らなくなってきたが、ようようマキノのコンビニでスパゲッティを買う。
 次の休息は高島町萩の浜。これから車の多い道を走る。
 大橋の道の駅までが、道が狭く、車が多い難所。道の駅で大休止。外人サイクリストが一人さびしくしていたので、話しかける。あわてて「Can you speak English?」などと聞いてしまった。英国人に。8年在日で、日本語は達者。
 橋を渡ってしばらくすると横からの向かい風になり、走りにくい。彦根をすぎると風が強くなってきた。天気予報どおり。単独で走っていたサイクリストを後ろに付かせてゴール。
 今回は全くの単独走で心拍も高め、ドライブウェーの山道もあったがAv26.9と遅い。走行163km。実走行6時間、休息等1時間計約7時間。成果としては遅いことによることが大きいかもしれないが、最後までそれほどたれなかった。
 
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オルカ、帰る

2007-10-06 | Weblog
 午前中、Kサイクルへオルカを引き取りに。
 結局、保障で無償で済んだ。「日本で初めての事例」と代理店の話という。トップチューブにヘアクラックが入った訳なのだが、ちょっと当たった事が元で、ヘアクラックが成長した、と思っている。代理店からスペインへ送られて、分析され改良でもされるのであろうか。
 確かにギャップを越えるとき、バシンという感じでビビリがあって、どうもヒビ入っているのではと考えたり、モノコックってこんなものか、と思っていたりしていたが。
 フォークは前のままで、フレームだけ新しくなった。さすがにそんな「ビビリ」はない。
 良く判らんが、断面が台形状の薄いトップチューブは、角になっているところは力が集中する。一旦傷がつくと「アキレス腱」のように致命傷になるのかもしれない。
 チューブは真円が一番強い。異形チューブ全盛だが、軽量化が競われ、耐久性と、どう折り合いをつけているのだろうか。
 店ではスペア用のフレームも探したが、安いフレーム単体なら、いっそ完成車を買った方が安上がりの感じがした。再考することに。

 夕刻、東急ゴルフ場坂から椿神社。神社で安全を祈願。子ども御輿のお払い準備中だった(写真)。走行50km
 2週間ぶり。事故を思い出し、さすがに、車が怖い。近づいてくると、意趣遺恨があるのでは、と思ってしまう。車の方が怖がっていると言う見方もあるかもしれないが・・・
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壊し屋

2007-10-03 | Weblog
 2月からの8ヶ月で3台のフレームを壊してしまった。1台は車にはねられた。1台は車にぶつけた。1台は、なんだろう?ヒビがいってしまった。
 もともと、フレームも消耗品という意識であったが、そういう意識が物を大切にしない扱いをしてしまうのかもしれない。大いに反省。山の神には「壊し屋」といわれている。
 あまりに値の張るフレームは買わないようにしようとこれも反省。どんな乗り味か試したかったのだが、100kmも走ればなんでも一緒になる脚なのだから、と思う。予算はかなり厳しいが、スペアのフレームを買うお許しも出た。
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オルカ復活

2007-10-02 | Weblog
 今日は有楽町へ出張。空いた時間でフェルメールでもみようと国立新美術館へ行こうかと、考えたが、休館日。定休が火曜日とはね。
 で、数寄屋橋のソニービルへ行ってきた。ソニーのショールームである。
 新製品の有機ELテレビ(11型)3台の展示が今日からだった。厚さ3mm薄いテレビだ。コントラストはくっきりハイビジョン映像が大変きれい。20万円。高いが多分、コスト以下の設定だろう。
 また、先月から展示のサウンドエンターテイメントROLLYの実演展示もあった。これは楽しい音楽ロボットだ。子どもが喜ぶだろう。手のひらに乗る大きさ。値段を聞いたら4万円(写真)。音楽に合わせてダンスをする。ワルツならどんな風に踊るのか興味。
 帰宅して、KサイクルへTELすると、オルカの新しいフレームが来て組んでいるところ、という。週末に取りに行く予定。良かった。
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織田裕二

2007-10-01 | Weblog
 が28日(金)に椿神社に参ったそうだ。椿会館で12月公開の、黒澤のリメイク「椿三十郎」の奉納試写会もしたそう。うーん、好きな俳優だけに会いたかった。わかっていれば、ヘルメットにでもサインをもらうんだった。椿まで乗って行くロードが無いが・・・。
 「事故」は現場で起こっているんだ、って当たり前か(反省)。
 次女は「お父さんには自転車を与えない方が良い」と山の神に言ったらしい。「与えないほうが」と言うのが気に食わない。動物園の注意書きか、「●●に刃物」のような言い回しだ。
 フレームをなんとかしなくては。
 
 
 
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