グレート・ムタ 対 獣神サンダー・ライガー

「グレート・ムタ　対　獣神サンダー・ライガー」
1996年　10月　20日 神戸ワールド記念ホール
■シングルマッチ　60分1本勝負
■対戦カード
　グレート・ムタ　対　獣神サンダー・ライガー

★感想など
とある動画で獣神サンダー・ライガーの試合ベスト１０があって、確かこの試合が第３位だったかな？
ただこの試合だけ動画じゃなくて静止画だったんですよ。
そう言えばこの試合観てなかったなと思い、調べてみたらこのDVDに収録されていたので早速観てみました。
解説が無いところをみると、この試合ノーＴＶなのかな？
こんな黄金カード放送しなかったのは何でなんだろうか？
だけどこの試合は本当に面白いね！
ムタもライガーも自分の世界がきちんと表現されていて、さらに上のものを魅せてくれている！
ムタは入場から試合中の立ち姿。さらに試合後に花道を引き上げて最後ゆっくりとリングを振り返ったあの表情、堪らなく格好良い！
一方ライガーも個人的には一番好きな銀の衣装で暴れてくれているが、やっぱりマスクを取った辺りの衝撃は物凄いものがある。
当時は「狂神ライガー」と呼ばれていたが、今は「鬼神ライガー」なんだね。
やっぱり90年代のプロレスは最高だなあ！
今度はムタ対パワー・ウォリアーも観たいなあ。
そう言えばアニマル・ウォリアーが亡くなりましたね。
悲しい。。。
今晩は「アイアンマン」を聞きながら寝ることにしよう。

全日本プロレス 復活！川田利明 スーパーパワーシリーズ Part.3

「全日本プロレス　復活！川田利明 スーパーパワーシリーズ　Part.3」
2003年　日本　90分
■登場レスラー
　川田利明
　武藤敬司
　小島聡
　ケンドー・カシン
　嵐
　大谷晋二郎

●あらすじ
全日本プロレス恒例の「スーパーパワーシリーズ」から厳選した第３弾！　
完全復活を遂げた川田利明の嵐との一騎打ち、武藤と組んだタッグマッチなどを収録。
彼の勇姿を焼き付けよう。
（TSUTAYA DISCASより）

★感想など
観ててちょっと飽きちゃったね。
出てくるレスラーがほぼ同じで組んだり闘ったりしているので、代わり映えがしなかった。
またみんなどの試合も同じような試合するもんだから余計にそう感じるね。
そう考えると最後の試合がZERO-ONEとの対抗戦として6メンタッグマッチがあるんだが
これは面白かったね。まあ主に大谷と田中のおかげなんだが。
だがその直前の嵐とのシングルはつまんなかったなー。
まあ川田は好きなレスラーだが、川田で一本作るのはちとキツかったな。

ZERO-ONE Impact Vol.1

「ZERO-ONE Impact Vol.1」
2004年　日本　90分
■登場レスラー
　橋本真也
　小川直也
　長州力
　三沢光晴
　武藤敬司
　大谷晋二郎

●あらすじ
橋本真也率いるプロレス団体“ZERO-ONE”の旗揚げから繰り広げられてきた名勝負を厳選して贈るシリーズ第1弾。
NOAHの三沢と初対決を果たした旗揚げ戦、武藤敬司ら全日勢との抗争、橋本と大谷晋二郎との世代抗争など、
ファン必見の試合が満載。

★感想など
この頃のZERO-ONE、熱気が凄いねえ。
カードも展開も熱くて最高だねえ。
カードのバリエーションが凄いけど、これって旗揚げ一年以内でこうだったの？
出し惜しみ無しで早い展開、新たな外人選手の発掘など面白いねえ。
このシリーズ続きあるみたいだからまた観ようかな。
きっとVol.2は三沢対小川のカードがあるだろうし。

初代タイガーマスク大全集（２） 佐山サトルが激白！厳選十番勝負

「初代タイガーマスク大全集（２）　佐山サトルが激白！厳選十番勝負」
2008年　日本　152分
■登場レスラー
　タイガーマスク
　ダイナマイト・キッド
　ブラック・タイガー
　小林邦明

●あらすじ
ファンの間では失われたとされてきた未ソフト化試合の模様を中心に、
初代タイガーマスクの知られざる真実に迫った映像集第2弾。
衝撃のデビューから引退試合までの歴史を振り返りながら、
空前のプロレスブームを巻き起こした彼の軌跡を追う。

★感想など
初代タイガーマスクの試合をただ映すだけなら特に興味はなかったが
各試合自体を佐山サトル自身がチョイスし、解説付きとの辺りが興味あって観てみた。
そしたら佐山サトルが喋りっぱなしだし、喋りの相手を務めている人が佐山サトルと同年代で
凄いマニアックな人で、佐山サトルよりも詳しかったりするもんだから
この二人の喋りを聞いているだけでも楽しく、あっと言う間に152分観ることが出来ますね。
初代タイガーマスクのファンだった人には絶対のオススメ！

THE REVIVAL～復活～９ 第４回ＩＷＧＰ 壮絶三大決戦

「THE REVIVAL～復活～９　第４回ＩＷＧＰ　壮絶三大決戦」
■対戦カード
　前田日明　対　藤波辰爾
　アントニオ猪木　対　アンドレ・ザ・ジャイアント
　アントニオ猪木　対　ディック・マードック

★感想など
1986年頃の懐かしいカード満載。
お目当ては前田対藤波。
二人のニールキックが空中で激突してる写真が有名だけど、試合は見たことなかったんだよね。
最近はUWFの試合が見たいなと思ってたけどレンタルないから、代わりにこれ見てみました。
と言っても見てから一ヶ月以上は経ってるんだけどね。
まず前田がいいねえ。若いからか技がキレッキレ。ファイトスタイルもUWF的でいい感じ。
この頃の前田日明って、日本人レスラー最強とか言われてた気がする。
でも以外と言うか、ちゃんとプロレスしてるんだよね。
UWFを誤解していると見た人は驚くかもしれないけど、前田も新日本出身のプロレスラーだからね。

お次は猪木対アンドレ。当時も思ったけど、猪木の坊主頭にはビックリするね。
この試合はアンドレからギブアップを取るやつだった。
正に歴史的快挙だけど、これって猪木が前田日明の勢いに負けないためだったのかな？

最後の収録はIWGP決勝戦の猪木対マードック。
前２試合と比べると地味なのは否めない。しかも長い。
ディック・マードックも良い選手だが、試合時間は合計10分くらいでいいな。