「サドン・デス」
原題:SUDDEN DEATH
1995年 米 110分
■監督:
ピーター・ハイアムズ
■出演:
ジャン=クロード・ヴァン・ダム
パワーズ・ブース
レイモンド・J・バリー
ホイットニー・ライト
●あらすじ
消火活動中、少女と炎の中に閉じ込められ、からくも助け出されたものの少女は死亡。
以来精神的に不安定になったダレン。
退職し、スタジアムの防火責任者の職を得た彼は、離れて暮らす息子と娘を試合に連れ出した。
ホッケーのスタンレイカップ決勝戦を副大統領が観戦する特別室にテロリストが乱入。
スタジアムに複数の爆弾を仕掛け、大統領に莫大な身代金を要求する。
偶然、その企みを知ったダレンは爆弾を解体しようと必死になるが、娘が特別室で人質となってしまう……。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
これ以外に面白かった!
と言うか、やってる事ははっきり言って「ダイ・ハード」のパクリなんだが
それをバリエーション豊かなアクション・シーンと、派手な爆発シーン等をテンポよく展開させ
観ている間は飽きさせない作りになっているのは流石と言えよう。
この監督・主演コンビには「タイムコップ」と言う映画もあるが未見。
結構期待出来そうじゃないか?
とは言っても、本作は突っ込み所も満載である。
レレレ好きな人なら、結構面白いと思えるはずだが?
金の掛かったなんでもあり映画。
ヴァン・ダムの良かった頃の映画だから当然かも知れないが
ヴァン・ダムもセガールも、90年代後半くらいからは劇場用映画ではなく
ビデオ映画とかケーブルTV用映画等に活躍の場を移していく。
すると途端にしょぼしょぼな出来映えに。
ヴァン・ダムの映画も、この頃の映画を観ろという事か。