レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

新宿純愛物語

2010年12月05日 17時51分52秒 | アクション

「新宿純愛物語」
1987年 日本 97分
■監督:
 那須博之
■出演:
 仲村トオル
 一条寺美奈
 五十嵐いづみ
 松井哲也
 江夏豊
 ポール牧
 阿藤海

●あらすじ
機関銃、火炎放射機を駆使したすさまじいアクションシーンの中にラブロマンスが散りばめられたオシャレな一篇。
巨大都市・新宿。
17歳の少女・尾花マリはそこで屈強な二十歳の青年・一乗寺文麿と出会う。
二人は一目で恋に落ちるが、レストランの食い逃げをきっかけに警察に追われることに。
文麿はマリを連れて都会のジャングルを疾走し、やがて一丁の拳銃を手に入れたことから
警察、ヤクザを相手に凄絶な死闘を繰り広げる。
(東映チャンネルより)

★感想など
長い間、気になっていた作品。
しかしタイトルが引っかかって観る気がしなかったんだが、今回一念発起して観てみた。
そしたら、あらビックリ!
面白いじゃん、これ!
ラブロマンスなんて脇に追いやって、基本はアクションの連打。
しかも邦画には珍しく、機関銃に火炎放射機まで登場する無茶ぶり!
当時の香港映画に通じる部分もあり、邦画アクションとしては出色の出来映え。
ビーバップ軍団と称して、ビーバップの常連たちの登場も嬉しい。
松井哲也は当時の香港映画ファンは知っている存在で、そこもナイスなポイント。
80年代までの東映なら観ても大丈夫という事が証明された一品でしたな。
もっと早く観ておけば良かった。
コメント
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