「デルタフォース2」
原題:DELTA FORCE 2: THE COLOMBIAN CONNECTION
1990年 米 111分
■監督:
アーロン・ノリス
■出演:
チャック・ノリス
ビリー・ドラゴ
ジョン・P・ライアン
ベゴニア・プラザ
●あらすじ
麻薬取締局が追いかけている南米の麻薬王、ラモン。
彼を逮捕するため捜査官が待機していたが情報が漏れており逆襲に遭いチームは壊滅。
事態を受けた当局は特殊部隊デルタ・フォースに応援を要請し、ラモンの身柄確保にマッコイ大佐が選ばれた。
マッコイ大佐は相棒のシャベズと奇想天外な方法でラモンを捕獲、
アメリカで裁判にかけたはいいものの保釈金を払ってラモンは釈放の身となり、
復讐とばかりにシャベズの親族を襲い始め…。
(ザ・シネマより)
★感想など
前作の内容は覚えていなんだが、結構面白かったような気がしている。
しかし本作はかなり地味で、しかも内容は「ランボー/怒りの脱出」ライク。
予算もあまり無さそうな辺りが、逆にB級感が出ていていい感じかも。
悪役のビリー・ドラゴはかなり気にいった。
昔この人の顔がジャケットにでかく出ていた「男は死んで血を流せ」ってのがあって
タイトルとジャケットから、勝手に「男たちの挽歌」みたいな内容だと思って借りたことがあったなあ。
内容は前々違っていて、しかも大して面白くなかったし。
でもまあチャック・ノリスのファンなら観とけってことで。