レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

デルタフォース2

2014年01月18日 00時00分22秒 | アクション

「デルタフォース2」
原題:DELTA FORCE 2: THE COLOMBIAN CONNECTION
1990年 米 111分
■監督:
 アーロン・ノリス
■出演:
 チャック・ノリス
 ビリー・ドラゴ
 ジョン・P・ライアン
 ベゴニア・プラザ

●あらすじ
麻薬取締局が追いかけている南米の麻薬王、ラモン。
彼を逮捕するため捜査官が待機していたが情報が漏れており逆襲に遭いチームは壊滅。
事態を受けた当局は特殊部隊デルタ・フォースに応援を要請し、ラモンの身柄確保にマッコイ大佐が選ばれた。
マッコイ大佐は相棒のシャベズと奇想天外な方法でラモンを捕獲、
アメリカで裁判にかけたはいいものの保釈金を払ってラモンは釈放の身となり、
復讐とばかりにシャベズの親族を襲い始め…。
(ザ・シネマより)

★感想など
前作の内容は覚えていなんだが、結構面白かったような気がしている。
しかし本作はかなり地味で、しかも内容は「ランボー/怒りの脱出」ライク。
予算もあまり無さそうな辺りが、逆にB級感が出ていていい感じかも。
悪役のビリー・ドラゴはかなり気にいった。
昔この人の顔がジャケットにでかく出ていた「男は死んで血を流せ」ってのがあって
タイトルとジャケットから、勝手に「男たちの挽歌」みたいな内容だと思って借りたことがあったなあ。
内容は前々違っていて、しかも大して面白くなかったし。
でもまあチャック・ノリスのファンなら観とけってことで。
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監督・ばんざい!

2014年01月18日 00時00分03秒 | コメディ

「監督・ばんざい!」
2007年 日本 104分
■監督:
 北野武
■出演:
 ビートたけし
 江守徹
 岸本加世子
 鈴木杏
 吉行和子
 宝田明
 藤田弓子
 内田有紀
 木村佳乃
 松坂慶子
 大杉漣
 寺島進
 井手らっきょ
 蝶野正洋
 天山広吉

●あらすじ
北野武監督が脚本・編集・主演も兼ねて映画への想いを凝縮した異色コメディ。
ひとりの映画監督がお得意のギャング映画を封印、
様々なジャンルの作品に挑むもののことごとく頓挫を繰り返していくさまを、
巨匠へのオマージュや自虐的ギャグなどを織り交ぜ奇想天外に描く。
ギャング映画を得意とする映画監督キタノ・タケシ。
彼はある時、“ギャング映画は二度と撮らない”と宣言してしまい、
これまで撮らなかったタイプの映画に挑戦することに。
そして、片っ端から色々なジャンルに挑むが、いずれも中断に追い込まれる…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いや、これは結構辛いでしょ。
前半部分に、色んな映画を作っているあいだはまだ面白かったんだが
岸本加世子と鈴木杏が主役の話になると、途端に意味不明でつまらなくなっていった。
ビートたけしがテレビで良くやっているような、くだらないギャグのオンパレードには
面白いと言うより、正直辟易した。
「TAKESHIS’」が北野武の頭の中を映画にしたんだとしたら、
本作はビートたけしの頭の中を映画にした感じだね。
井手博士のキャラクターとか、蝶野・天山が邪道・外道・真壁相手に大暴れするとことか
気に入ったシーンもあるんだけどね。
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