レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

MOON44

2018年09月21日 22時28分50秒 | SF/ファンタジー

「MOON44」
原題:MOON44
1990年 米/西独 100分
■監督:
 ローランド・エメリッヒ
■出演:
 マイケル・パレ
 マルコム・マクダウェル
 リサ・アイクホーン
 ディーン・デヴリン

●あらすじ
後に「インデペンデンス・デイ」を手がけるR・エメリッヒの出世作。
西暦2038年。地球の資源が枯渇し、鉱物資源は他惑星から採取してくるしかなかった。
鉱山惑星をめぐって多国籍企業同士の強奪戦が展開される。
貴重な資源を豊富に持つ“ムーン44”での激しい攻防戦を描く。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これもビデオ時代から面白いと評判だったけど観てなかった。
色々と思うことあるけど、まず監督ローランド・エメリッヒだったんだね!
勿論当時は無名の監督だったけど、今振り返るとそうだったんだ的な感じだね。
そしてやっぱりマイケル・パレ!
ほとんど観たことないけど、レンタル・ビデオ時代のB級スターって感じだよねえ。
でもこれかなり面白かったよ!
特撮とかセットとかにかなり予算が掛かってる感じがしたのは驚いた。
各キャラクターも個性的だし、囚人が可愛い少年を襲うとか普通にありそうなことを
映画できちんと表現している辺りに、ハリウッドとは違うものを感じて面白かった。
などと感じていたら西独映画だったと聞いて、ちょっと納得。
作風とかダークな脚本とかポール・ヴァーホーヴェンに近いものを少し感じたのも
ハリウッドじゃなかったからもしれない。
とまあ、凄くとりとめのない文章になったけど、一言で言うと
面白いよこれ!
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原始獣レプティリカス 冷凍凶獣の惨殺

2018年09月21日 22時28分09秒 | 怪獣/モンスター

「原始獣レプティリカス 冷凍凶獣の惨殺」
原題:REPTILICUS
1961年 米/デンマーク 84分
■監督:
 シドニー・ピンク
 ポール・バング
■出演:
 カール・オットセン
 アン・スミルナー
 ミミ・ハインリッヒ

●あらすじ
驚異の再生能力を持つ古代生物がデンマークで暴れ回るモンスター映画。
永久凍土の地層から発見された古代生物の一部が調査の最中に再生を始め、巨大怪獣に成長してしまった。
撃退するために軍が出撃し、総攻撃によって巨大怪獣は死んだと思われたが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
最近のマイブームとして、子供の頃からタイトルを知っていていつか観たいと思っていながら
今まで観ていなかった作品を観ようシリーズをやっています。
最近で言うと「エクスタミネーター」とか「ピラニア」シリーズ。
「山猫は眠らない」シリーズも入りますな。
本作は怪獣映画としての基本を押さえてて中々良かったね。
再生能力が強過ぎて絶望感が強すぎる展開も良かったね。
特撮シーンなどは流石に古さを感じるし、いい加減の極みみたいな脚本とか時代を感じるが
それも古き良き特撮映画って感じだよね。
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