「フランケンシュタインと地獄の怪物(モンスター)」
原題:FRANKENSTEIN AND THE MONSTER FROM HELL
1974年 英 100分
■監督:
テレンス・フィッシャー
■出演:
ピーター・カッシング
シェーン・ブライアント
マデリン・スミス
デヴィッド・プラウズ
●あらすじ
フランケンシュタイン博士に憧れる若き外科医のサイモンは、
墓場から死体を盗み出しては人造人間作りの研究をしていた。
しかし警察に見つかり、裁判の結果、精神異常として精神病院へ送り込まれる。
ところが病院には、死んだと思われていたフランケンシュタイン博士が働いていた。
サイモンは博士の助手となり、病人を診察する傍ら故意に死に追いやり、
人造人間作りに必要なパーツを集め始め、やがて呪われた怪物が完成する。
(シネフィルWOWOWより)
★感想など
ハマー・フィルムのフランケン・シリーズとのことらしいが、話の繋がりは皆無だろうね。
それとも繋がっているのだろうか?
ピーター・カッシングは相変わらずの名優ぶりと言うか、怪優ぶりでした(笑)
話の方はオーソドックスと言うか、ハマー・フィルムの作品は格調高く真面目な印象がある。
演出にはっちゃけた感じはないので多少退屈になる時もあるが、
各キャラクターは結構おかしな人しかいなかったので
振り返ると凄い話だったになるかも?