レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

大忍術映画 ワタリ

2018年11月03日 22時31分01秒 | 特撮

「大忍術映画 ワタリ」
1966年 日本 82分
■監督:
 船床定男
■出演:
 金子吉延
 牧冬吉
 内田朝雄
 大友柳太朗
 村井国夫
 天津敏

●あらすじ
主を持たない少年忍者・ワタリが伊賀の里にやってきた。
伊賀では百地三太夫率いる百地党と、藤林長門率いる藤林党が覇権を争っているようにみえた。
ところが、百地と藤林は実は手を組んでおり、部下を争わせておいてそれぞれの利権を確保していたのだ。
その秘密に気づきかけたものは皆、“五月雨城攻略”を命じられる。
そこには殺し屋集団“伊賀崎六人衆”が待ち受けており、一度入ったら二度と出てくることの出来ない場所なのだった……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
分かりやすい作りだなあと思って観ていたら、子供向け映画でした。
ただ子供向けなだけあって忍者大百科みたいな世界観は、純粋に子供の頃を思いだして楽しかった。
この映画台湾で猛烈にヒットしたらしく、主演の金子吉延を招いて忍者映画を2本作ったらしい。
欧米ではその辺もひとまとめに「ワタリ」シリーズとしてヒットしたらしいが、いつか観てみたいなあ。
まあどうしても観たければ輸入版DVD買えばすぐ観れそうだが、そこまでではないかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チルドレン・オブ・ザ・コーン

2018年11月03日 22時30分28秒 | ホラー

「チルドレン・オブ・ザ・コーン」
原題:CHILDREN OF THE CORN
1984年 米 93分
■監督:
 フリッツ・カーシュ
■出演:
 ピーター・ホートン
 リンダ・ハミルトン
 R・G・アームストロング

●あらすじ
青年医師のバートは恋人のビッキーと赴任地に向かう途中、奇妙な町に遭遇する。
その町にはなぜか大人の姿がなく、子どもたちが数人いるだけで、周囲には広大なトウモロコシ畑が広がっていた。
子どもたちはトウモロコシ畑の真ん中で、これまでに見たことがない奇妙な儀式を行っており、
ビッキーはその儀式の生け贄として捕らわれてしまう…。
『スティーブン・キング/死の収穫』などリメイク・続編が数多く製作された。
(シネフィルWOWOWより)

★感想など
こちらも割と昔からタイトルは知っていたが、内容はさっぱり知らなかった作品。
リンダ・ハミルトンって名前見た時も一瞬わかんなくて「あれ? エクソシストだっけ?」とか思ったが
そりゃリンダ・ブレアや! とセルフツッコミしてみたり
オープニングで子供たちが大人たち全員を襲って殺しまくるシーンは衝撃度が高く、いきなりテンションが上がった。
これは期待できるぞと思いながら観始めるが、その後の話しの展開がどうにも遅いし、
武器を持った手だけ映す殺人鬼描写も「13金」のパクリだけど、開始早々それは子供ってばらしちゃってるもんだから
これは誰だろう感がゼロなので、全く恐怖感がない。
真相もかなり謎のままの部分が多く、そのせいで続編が大量に作られたのか不明だが
積極的に続編を観たいとは思えない出来だったなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする