レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ジェイソン

2023年08月04日 18時14分23秒 | ホラー

「ジェイソン」
原題:BLOODY MURDER
1999年 アメリカ 88分
■監督:
 ラルフ・ポーティロ
■出演:
 ジェシカ・モリス
 ピーター・ギルメット
 パトリック・キャバナー
 ジャスティン・ロス・マーティン

●あらすじ
若者たちで賑わう湖のほとりにたたずむキャンプ場。
しかし、アウト・ドアを満喫する彼らの歌声が絶叫へと変わり、青く輝く湖面が潜血で染まっていく。
そう、彼が現れたのだ。
ホッケーマスクを被り、チェーンソーを振り回すあの伝説の虐殺魔人が・・・。
果たして、このキャンプ情にいくつの死体袋が山積みされるのか?
(ビデオパッケージより)

★感想など
「13日の金曜日」のジェイソンの恰好まんまの殺人鬼がチェーンソーで暴れる作品。
良く勘違いされている一つに、「13日の金曜日」のジェイソンは一度もチェーンソーを使った事はない。
では何故そう勘違いされているのかで、本作のせいであると言う説もあるが
それは無いだろと思ってます!
と言うのも本作の知名度なんて全然ないでしょ。
一体どれくらいに人が本作の事を知っていると言うのだ?
恐らく「13日の金曜日」のジェイソンの姿と、「悪魔のいけにえ」のチェーンソーが
良く分からず有耶無耶になって混ざっちゃてるだけだと思うんだよね。
さてそんな本作は「13日の金曜日」の1がベースかな?
怪しげな老人とか、アーチェリー場での殺人とか、「13日の金曜日」の1を彷彿とさせるよね。
とは言え低予算ぶりは凄くて、肝心の殺人のシーンは画面には映しません。
そもそもチェーンソー自体ほとんど使わないし。
と言った感じで良くある低予算ホラー映画と言う感じなので、そういった物に強い人向けですね。
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スカーレット・ディーバ

2023年08月04日 18時09分24秒 | ドラマ

「スカーレット・ディーバ」
原題:SCARLET DIVA
2000年 香港 90分
■監督:
 アーシア・アルジェント
■出演:
 アーシア・アルジェント
 ジーン・シェパード
 ヴェラ・ジェンマ

●あらすじ
“スカーレット・デイーバ(緋色の女神)”としてカリスマ的人気を博する若き女優アンナ。
華やかな人生を謳歌しているかに見えるアンナだったが、私生活では孤独感が募るばかり。
人気の衰えを気にし、スキャンダルに怯える毎日。
いつしか生活は乱れ、愛のないセックスとドラッグに溺れていく。
そんなある日、アンナは女友だちと出かけたライヴハウスで
オーストラリアから来たミュージシャン、カークと出逢い、かつてない愛の衝動を感じる。
その夜、二人は一夜を共にするが、カークは翌朝ツアーのために旅立ってしまう……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
ダリオ・アルジェントの娘であるアーシア・アルジェントの監督作品で、観る前はホラー映画だと思ってたんだけど
全然そんな事なくて、一人の女優がずっとセックスとドラッグに溺れているだけのような内容だった。
「デモンズ」の時に美少女だったアーシアもすっかりすれてしまい、
全裸になるわセックスはするわと、やりたい放題。
これただの親への反発だけで作った自主映画なのかな?
まあアーシアの熱心なファンです。とか言う人でもなければオススメは出来ないかな。
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サイバーロボ

2023年08月04日 18時08分59秒 | アクション

「サイバーロボ」
原題:ROBOWAR
1988年 イタリア 91分
■監督:
 ヴィンセント・ドーン
■出演:
 レブ・ブラウン
 キャサリン・ヒックランド
 メル・デヴィッドソン
 マックス・ローレル

●あらすじ
戦闘のプロ中のプロ6人で結成された特殊部隊、バム。
彼等はある日、国防省から不思議な任務を受ける。
密林の奥深くに設置した兵器オメガ・ワンを回収せよ!
簡単そうに見えた任務だったが、6人は緑の魔境で世にも恐ろしい地獄を体験する。
アーノルド・シュワルツェネッガーの名作「プレデター」を思わせる
SFアクションの最新傑作が本作だ。
(ビデオパッケージより)

★感想など
まあビデオパッケージにも書いてあるが、ほんと「プレデター」のパクリ。
それもかなりお安いパクリ。
ストーリー展開もほぼ似せてるし、プレデター側の描写とか、無残な殺され方とかもパクっている。
だがどれも安い。
まずプレデターの代わりとなるオメガ・ワンだが、ズボンに肩を盛ったジャンバー。それにバイクのヘルメットを付けて
全身を黒のスプレーで塗りたくりましたって感じの造形。
主人公たちが撃つマシンガンは音だけは出るが、弾が出ているエフェクトは一切なし。
つまり何も出ない銃を構えて撃つフリをしてるだけ。
そしてロケ地がどう見てもジャングルには見えず、どこかの裏山なのが丸わかりである。
こんな低予算全開の丸パクリ映画は、実は1980年代のイタリア映画には結構多い。
かの名作「ベスト・キッド」をパクった「カラテ・キッド」シリーズとかね。
ただそうは言っても爆破シーンとかもそこそこ多いし、最初からそういうもんだと思って観ていれば
その辺は全然気にはならないだろう。
それがB級映画鑑賞ってもんだろうからね。
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WISHMASTER スーペリア

2023年08月04日 18時08分29秒 | ホラー

「WISHMASTER スーペリア」
原題:WISHMASTER 2: EVIL NEVER DIES
1999年 アメリカ 96分
■監督:
 ジャック・ショルダー
■出演:
 アンドリュー・ディヴォフ
 ポール・ヨハンセン
 ホリー・フィールズ
 ボキーム・ウッドバイン

●あらすじ
魂と引き換えに、人間の願いを叶える悪魔・ウィッシュマスター。
人間に姿を変えた彼は、美術館泥棒として刑務所に入り、囚人たちの魂を次々と奪っていく…。
(TSUTAYA オンラインショッピングより)

★感想など
このタイトルを見ると、毎度東京ディズニーランドの事を思い出してしまう。
その理由は言わずとも分かるよね?
さてウェス・クレイヴン制作の「ウィッシュマスター」の続編。
続編の監督がジャック・ショルダーと言うのが、縁があってイイね。
かつてウェス・クレイヴンが監督して大ヒットした「エルム街の悪夢」
その続編である「エルム街の悪夢2/フレディの復讐」を監督したのが、
本作の監督でもあるジャック・ショルダー。
まあシリーズでもあまり評判は良くなかったけど。
フレディ役のロバート・イングランドが各シリーズを振り返った時に
ウェス・クレイヴンとか他の監督の映画的な部分を褒めていたのに対し
ジャック・ショルダーについては、家に招かれて食べた奥さんの料理のことしか語ってなかったからな。
と言う訳でもないが、本作もちょっと微妙な感じだったかな。
蘇ったウィッシュマスターが人間の姿になって刑務所に潜入し、次々と悪人の願いを叶えようとする展開は
いかにも良さそうな展開だと思うが、これが何故か上手くいかなかったりとか
願いを言えと言われても、囚人から断られてたりとか微妙な感じになってるんだが。
なんかこのウィッシュマスターって、もっとフレディみたいに悪辣な罠にハメて
無理矢理に強引に願いを叶えさせられるハメになる、みたいな悪魔かと思ってたんだけど
割とそんな事はなくて、意外と抜けてるところが多いのが、雑魚っぽくてちと残念な感はある。
だけどそんな点も可愛くもあり、変な愛着が生まれてくるのも不思議な感じだ。
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