「D.C.キャブ」
原題:D.C.CAB
1983年 アメリカ 93分
■監督:
ジョエル・シューマカー
■出演:
アダム・ボールドウィン
チャーリー・バーネット
ミスター・T
アイリーン・キャラ
●あらすじ
アルバートは父の戦友が社長を務めるワシントンD.C.のタクシー会社「D.C.キャブ」に入社する。
だが、会社の経営はライバル社とあらゆる面で差を付けられ、不振を極めていた。
やがて一人前のタクシー運転手となったアルバートの目の前である日、
某国大使の子供2人が誘拐され、彼も連れ去られてしまう。
仲間の運転手たちは3人を救うため、独自に調査を始める。
(Wikipediaより)
★感想など
ミスター・T目当てで昔中古VHSを買っていたんだよね。
ミスター・Tが出演している作品って「特攻野郎Aチーム」を除くと
「ロッキー3」とこの間観た「特攻野郎ミスターT」。そして本作くらいしか知らなかった。
本作は大昔にテレビの深夜放送でちらっと観た事あったけど、
その時はミスター・Tが大して出てこなくて面白くないなとか思ってたんだけど
今回改めて観直してみたら、確かにミスター・Tは主役じゃないんだけど、出番も結構多いし
何より他のキャラクター達のドラマ部分とかが割と面白く、案外最後までスルスルと観れた。
監督がヒットメーカーであるジョエル・シューマカーだったのにも驚いたし。
ダメ野郎たちが再起して現状を打破し、皆が幸せになって終わるというノー天気な映画なんだけど
やっぱり映画と言うのは娯楽なんだから、これくらいユルくて楽しい気分にさせてくれる方が断然いいね!