★ 私は結構データー管理というか、
「物事の記録」は好きで、日記も60年以上続いているし、
私なりにいろんなことを記録しているのだが、
人生の中で「出会った人」は数えきれないほど多いのだが、
私自身は「密接な繋がりのあった方」を年代別にこんな風に纏めたりしているのだが、その数は意外に少なくて「159人」なのである。
家族・親戚 33人
昭和20年代 中学・高校 15人
昭和30年代 大学・入社当時 12人
昭和40年代 販社出向時 35人
昭和50年代 東南アジア・企画 28人
昭和60年代 KMJ時代の10年 6人
定年後 32人
合計 159人
約160人なのだが、多いと思われますか?
それとも少ないと思われるのでしょうか?
皆さん方は今まで、何人ぐらいの方と「密接な繋がり」があったのでしょうか?
私自身は二輪関係で業界の方や、販売店・ユーザーなどとも関係があったので、
お会いして話をしたり、知っている方は多分、普通一般の方より多いのだと思うのだが、
本当に「密接な関係で繋がってる方」は意外に少なくなってしまうのである。
★ これは極く最近のゴルフコンペに集まった仲間なので、
勿論、全員の方と面識があるのだが、ゴルフ以外で密接な関係があった人、
というのは10数人に減ってしまうのである。
そんなこともあって、
私の記録の中には「忘備禄」なるものがあって
上記のように「年代別に密接に関係のあった人たち」を纏めているのだが、
ご紹介するとこんなことになっていて、
赤字になってるのはもう亡くなった方なのである。
昭和30年代というと川崎航空機に入社当時だが、
その頃密接に関係のあった方は殆どがなくなってしまっている。
昭和40年代は広告宣伝課でレース担当だったので有名人も多いし、
今もFacebookで繋がってる方も多いのである。
昭和50年代以降が現役時代の後半だが、
ここに名前が挙がっている方たちも、もっと以前から知ってはいるのだが、
この方たちとこの時期、いろんな関係で密接に繋がっているのである。
これは定年後出会った方でいろいろと関係のあった人たちだが、
多くはFacebook のトモダチなので、お分かり頂ける方も多いだろう。
個人名を具体的に上げたので多いようにも見えるが、
90年近く生きてきて、160人ぐらいの方たちしかいないのである。
それも定年後「ネット」をやりかけて出会った人が30人以上もいるので、
若しネットをやらなかったら、本当に少なくなってしまうのである。
★ なぜ 突然こんなことを書き出したのかと言うと
「膝をやられて歩けなくなった怪我」に対して
Facebook のトモダチ・約160人からお見舞いと励ましの言葉などを頂いたのだが、
● 現役時代からお付き合いのある方はたった10人ほどで
● 現役後の方が約150人と圧倒的なのだが、
● そのうち面識のある方は約50人で、
● 殆どは「ネット上でのお付き合い方たち」なのである。
こうしてみると人間関係というのは、いろいろと面白い。
160人の方々からお見舞かと励ましのメッセージを頂いたし、
毎日、50人以上の方から「いいね」を頂いているのである。
それは現役時代にいろんな関係のあった方たちの数に匹敵するほどの数で、
そしてそれは、定年後の生活を豊かなものにして頂いている要素なのである。
そういう意味で「ネット関係のトモダチ」に感謝なのである。