雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

相撲の品格

2009-02-04 04:40:29 | 発想$感想
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相撲は日本の国技だと言っている人がいる。
いま、そう思っている人の割合はどれくらいであろうか?
私も、昔はそう思っていた。

私は相撲自体はあまり見ない。でも嫌いではない。
朝青龍は、いろいろ問題もあるのだろうが、好きか嫌いかと問われたら、好きと答える。
逆に、相撲協会や審議会は嫌いである。時代離れしていると思っている。。

朝青龍の態度がどうこうと言う前に、相撲協会の態度や、何やら審議会の改革をやるべきだと思う。
横綱の品格よりは、相撲協会や親方衆の品格や本件に対する対応の姿勢のほうが問題である。

何やら審議会のえらそうに言う人たちは、今回の事件に対する相撲協会の一連の対応の胡散臭さを
『国技の品格』と言う視点から、どのように論評するのだろうか。

歴史があるので仕方がないのかも知れぬが、
相撲はスポーツなのか、見世物なのか。
解りやすく言うために『見世物』といっているが、そういう意味では、歌舞伎も見世物である。
二つとも長い歴史のある伝統文化である。
見世物なら形に拘り、八百長があっても、部屋同士の貸し借りがあっても、まだ許されるのだろう。

スポーツと言うから、無理が出る。
若しスポーツと言うのなら、この際、基本的なルールや部屋別の取り組みなども見直して、スッキリすればいい。

今時、このような状況で国技、国技と声高に叫ばれたら迷惑する日本人も多いのではなかろうか? 
国技の品格が問われている。
学生相撲は、スポーツなのだろう。
大相撲が、おかしいのである。
コメント
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