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NPOの設立を思い立って、まだひと月にもならぬが、昨日兵庫県庁で担当部門のヒヤリングを受けた。
細かい点で指摘はあったが、基本的にはOKである。
この申請を思い立った、その設立の想いがそのまま通ったことが非常に嬉しかった。
今までにないような種類のNPOなので、理解して頂けるかなと思ったのだが、全然問題なかった。
昨年の今頃、一生懸命やっていた『どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会』がスタートになっている。
スムースに通ったのは、昨日も言って頂いた『ちゃんとした活動があるから』だと思う。
そんな意味では、1年がかりなのである。
その設立趣意書である。
1 趣旨
21世紀の少子高齢化社会を「モザイク社会」と言われたりします。
近年、個人の生活も、いろんな団体の活動も、それぞれが好きなことだけを断片的に行う傾向が強くなってきています。そして、これを繋ごうとする力が逆に弱くなっていることから、家族や地域コミュニティの弱体化進んでいるものと思われます。
また、インターネットの世界では、ブログやSNSなどそのシステムの向上は目覚しく、兵庫県においても、地域活性化を目的として立ち上げられたSNS『ひょこむ』は年々充実しその機能を発しつつあります。
「異種、異質な組織」が「それぞれの資源や特性」を持ち寄り、「対等の立場」で連携し、イベントや講座の共催、共同運営を行うのに、SNSなどの新しいネットの仕組みは非常に適しています。
こうしたことから、私たち『ひょこむ』のメンバーの各分野のグループは、互いに連携して種々のイベントや講習会の企画展開をして参りました。
文部科学大臣賞受賞の「どこ竹の竹とんぼ」教室の講師養成を目標に『どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会』を『ひょこむ』の中に立ち上げて、関西ではじめての講師養成講習会を開催しました。
また、全国の鉄道マニアと神戸海洋博物館、カワサキワールド、神戸市のメリケンパークを結びつけて、ミニSLの走行会を企画実施することにより、5000人規模の観客動員が実現しました。この連携イベントにより、各施設は入場料収入などもあって、施設の活性化、観光客の誘致、子どもたちの健全な鉄道知識教育などそれぞれが満足する結果を挙げています。
今回、特定非営業活動法人として申請に至ったのは、上記の諸活動の企画やソフト分野の機能を法人化することによって、更なる高度なシステム化をはかり、新しい仕組みの構築を目的としています。
同時に、趣旨に賛同する会員をいろんな分野から集めることにより、より多彩で柔軟な広域活動や、異種の連携が見込まれます。
これにより将来、その輪はさらに広がり、展開されているソフトとかノウハウは法人の中に蓄積され、更なる効果を生むものと期待されます。
この法人の活動は、個々のグループの活動の連携を図るソフトの活動です。
このような社会の新しい仕組みを最大限に利用して、モザイクタイルを貼り合わせ一枚の名画を創作するように、個々が持つすばらしい素材をつなぎあわせて、21世紀のモナリザの名画を描くような新しい活動を企図しています。
2 申請に至るまでの経過
平成20年 4月 三木山森林公園において、『どこ竹の講師養成講習会』を開催、15人の認定講師が誕生
平成20年 2月 グリーンピア三木において、OSライブスチームクラブミニSLフスタを開催
平成20年 6月 神戸フルーツフラワーパークで、OSライブスチームクラブ、神戸鉄道研究同好会が連携 した『ミニSLフェスタ』を開催(テレビ取材を受ける)
平成20年11月 『ミニ鉄道フェスタin神戸メリケンパーク』を開催、2日間で5000人以上の観衆の集客
平成21年 1月 設立代表者と有志が特定非営利活動法人の発足の意思を固め、法人化の準備開始
平成21年 2月 設立総会開催
NPOの設立を思い立って、まだひと月にもならぬが、昨日兵庫県庁で担当部門のヒヤリングを受けた。
細かい点で指摘はあったが、基本的にはOKである。
この申請を思い立った、その設立の想いがそのまま通ったことが非常に嬉しかった。
今までにないような種類のNPOなので、理解して頂けるかなと思ったのだが、全然問題なかった。
昨年の今頃、一生懸命やっていた『どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会』がスタートになっている。
スムースに通ったのは、昨日も言って頂いた『ちゃんとした活動があるから』だと思う。
そんな意味では、1年がかりなのである。
その設立趣意書である。
1 趣旨
21世紀の少子高齢化社会を「モザイク社会」と言われたりします。
近年、個人の生活も、いろんな団体の活動も、それぞれが好きなことだけを断片的に行う傾向が強くなってきています。そして、これを繋ごうとする力が逆に弱くなっていることから、家族や地域コミュニティの弱体化進んでいるものと思われます。
また、インターネットの世界では、ブログやSNSなどそのシステムの向上は目覚しく、兵庫県においても、地域活性化を目的として立ち上げられたSNS『ひょこむ』は年々充実しその機能を発しつつあります。
「異種、異質な組織」が「それぞれの資源や特性」を持ち寄り、「対等の立場」で連携し、イベントや講座の共催、共同運営を行うのに、SNSなどの新しいネットの仕組みは非常に適しています。
こうしたことから、私たち『ひょこむ』のメンバーの各分野のグループは、互いに連携して種々のイベントや講習会の企画展開をして参りました。
文部科学大臣賞受賞の「どこ竹の竹とんぼ」教室の講師養成を目標に『どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会』を『ひょこむ』の中に立ち上げて、関西ではじめての講師養成講習会を開催しました。
また、全国の鉄道マニアと神戸海洋博物館、カワサキワールド、神戸市のメリケンパークを結びつけて、ミニSLの走行会を企画実施することにより、5000人規模の観客動員が実現しました。この連携イベントにより、各施設は入場料収入などもあって、施設の活性化、観光客の誘致、子どもたちの健全な鉄道知識教育などそれぞれが満足する結果を挙げています。
今回、特定非営業活動法人として申請に至ったのは、上記の諸活動の企画やソフト分野の機能を法人化することによって、更なる高度なシステム化をはかり、新しい仕組みの構築を目的としています。
同時に、趣旨に賛同する会員をいろんな分野から集めることにより、より多彩で柔軟な広域活動や、異種の連携が見込まれます。
これにより将来、その輪はさらに広がり、展開されているソフトとかノウハウは法人の中に蓄積され、更なる効果を生むものと期待されます。
この法人の活動は、個々のグループの活動の連携を図るソフトの活動です。
このような社会の新しい仕組みを最大限に利用して、モザイクタイルを貼り合わせ一枚の名画を創作するように、個々が持つすばらしい素材をつなぎあわせて、21世紀のモナリザの名画を描くような新しい活動を企図しています。
2 申請に至るまでの経過
平成20年 4月 三木山森林公園において、『どこ竹の講師養成講習会』を開催、15人の認定講師が誕生
平成20年 2月 グリーンピア三木において、OSライブスチームクラブミニSLフスタを開催
平成20年 6月 神戸フルーツフラワーパークで、OSライブスチームクラブ、神戸鉄道研究同好会が連携 した『ミニSLフェスタ』を開催(テレビ取材を受ける)
平成20年11月 『ミニ鉄道フェスタin神戸メリケンパーク』を開催、2日間で5000人以上の観衆の集客
平成21年 1月 設立代表者と有志が特定非営利活動法人の発足の意思を固め、法人化の準備開始
平成21年 2月 設立総会開催